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ブックマーク / kurokawashigeru.air-nifty.com (2)

  • 11/19 介護人材を確保するのは紹介事業・説明会だけでなく賃上げだ - きょうも歩く

    就職難なのに介護職員が足りないというニュースはいつも「雇用のミスマッチ」という言葉で括られる。 雇用のミスマッチという言葉は、摩擦的失業と自発的失業しかありえないとする新自由主義者の思想がちらちらして嫌な言葉である。介護に人が集まらないのはミスマッチではないだろう。 やはり集まらないものは集まらない。介護事業者はせっせせっせと就職説明会をやるが、高校生のアルバイト並みの賃金で、四大卒の資格を要求され、ガテン系労働者並みの重労働と、感情労働もさせられるのでは、そろばんに合わなすぎる。この社会にいるわずかな善意に溢れている人しか就職しないのは当たり前。 介護事業者が就職説明会を重ねるのもいいが、少し効率のよいことすべきではないか。何かといえば、そこの職員に労働組合を作らせ、全国組織に加入させ、デモや抗議行動を盛んにやらせることではないか。それで待遇が上がっていくことがわかれば、介護現場から無力

    11/19 介護人材を確保するのは紹介事業・説明会だけでなく賃上げだ - きょうも歩く
    zorio
    zorio 2009/11/19
    「高校生のアルバイト並みの賃金で、四大卒の資格を要求され、ガテン系労働者並みの重労働と、感情労働もさせられるのでは、そろばんに合わなすぎる。」
  • 11/2 東洋経済、既得権益特集号が面白い・保育所と城繁幸 - きょうも歩く

    東洋経済既得権益特集号が面白い。 通俗的な既得権益批判、規制緩和万々歳ではなくて、既得権益を批判して太っている業界(エコをネタに芸能人総動員して役所からお金を引っ張り出している広告代理店とか)まで批判していて面白い。 その中で、「なぜ増えない保育所待機児童対策は適切か」のできがよい。 これまで経済誌の保育所に関する論調は、待機児童問題が大変だ!→保育所はお金がかかりすぎ→それは規制に守られすぎているからだ→もっと競争原理が働けばコストダウンができる→そうすれば保育所は増やせる→だから規制緩和、と論じてきた。そして、そうしたエコノミストの提言が、政府中枢のさまざまな会議や審議会でまことしやかに論議され、社民党の福島みずほまで一部信じこまされ、規制緩和と民営化→資格職の低賃金化→自治体による買いたたき委託→新規参入のストップ→やっぱり保育所は増えずに待機児童問題がさらに悪化する、という悪循環を

    11/2 東洋経済、既得権益特集号が面白い・保育所と城繁幸 - きょうも歩く
    zorio
    zorio 2009/11/09
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