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ブックマーク / magazine-k.jp (3)

  • キンドルを伏せて、街へ出よう

    今回は誌に寄稿する文章では珍しく個人的な話を書かせてもらいます。この間の週末、金曜と土曜に二日続けて「屋でを買った」話です。 それだけ? 基的にはそれだけです。しかし、実はこれは私にとって稀なことで、前にそれをやったのがいつだったか思い出せませんし、次はいつになるか見当もつきません。二日続けてとなると、もしかするともうないかもと思ったりします。 何を大げさなと呆れられるでしょうか。誌の読者は好きの人が多いでしょうからなおさらですが、私の場合、リアル屋——この表現もヘンですが、要はインターネット通販でなく実際の書店——でを買うこと自体かなり少なくなっているのです。 地方の屋でを買うということ 正直に書くと、もう5年以上前から新品は、CDやDVDだとほぼ十割、や雑誌も間違いなく九割方インターネット通販、つまりはAmazonで買っています。にしろCDにしろ自室にいながらに

    zorio
    zorio 2012/10/29
    とっておきたいような本は電子書籍で買うのをやめようかって思ってるんだけど、なかなかないね、そういうのは。
  • 電子書籍の「探しにくさ」について

    紙版が100万部を突破、12のストアでほぼ同時発売された電子書籍版も空前の売り上げを記録した『スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ』(講談社)。同書は内容のすばらしさもさることながら、「紙でも、電子でも」買える環境を新刊刊行と同時に広範に提供した初の書籍としても、後世に語り継がれるものになりそうだ。 だがそのことは同時に、従来の電子書籍の世界からは見えなかった課題も、あぶりだすことになった。紙と電子の書籍を横断検索できる「ブック・アサヒ・コム」の運営に携わる経験から、また発売日に複数の電子書籍ストアで同書を購入した個人的体験から、現段階でわかっていることを報告したい。 中心的なテーマは電子書籍の「探しにくさ」である。 電子書籍版『スティーブ・ジョブズ』の例から考える 発売前後の経緯を簡単に振り返ってみよう。各種報道によると、講談社は同書を当初2011年11月に発売する予定だったが、10月5日のジョブ

    zorio
    zorio 2012/01/06
    でも一番の問題は、大半のケースで結局電子書籍版が出てない事だと思う。
  • iPadとキンドルを読書端末として比べてみたら

    来くらべようがないものを英語apples and orangesと表現するが、今回は実際にiPadとキンドルを使ってを読んでみて、文字通りAppleiPadに対していかにキンドルがオレンジなのかを思い知らされた結果となった。 ハードやソフトの比較は既にITオタクな人たちがたくさん書いているので、以下は純粋にiPadを電子端末として見た場合、キンドルとどう違うのかを検証してみる。 まずはiPadを入手。Macファンが店の前に列をなして並ぶ様子がニュースが流れていたようだが、今回は予約注文を受け付けていたので、並ぶ必要は全くなかった。箱から取り出すと、そのままスイッチを入れてすぐに使えるところはマックの他のガジェットと同じ。 ただし、第一印象はずっしり、重い! キンドルの300グラムに対して倍以上の700グラム近くあるので、それもそのはず。これでは気軽に片手で持ってを読むのはムリ。

    zorio
    zorio 2010/04/08
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