勝手ながら補足させていただくと、 手塚貴晴さんという建築家がいる。一種の天才なのだと思うのだが、5年ほど前、TVで見た光景が忘れられない。 部下の設計者が徹夜で作ってきた建築模型を一目見るなり「これはゴミだね」と言って、ガシャリと壊してしまったのだ。 僕はそのころ駆け出しコンサルタントになったばかりで、部下の人の痛みがよく分かった。 それと同時に、本当にたくさんのことも学んだ。 あなたの作ったものはゴミである、あるいはプロとアマの分岐点 これをやっていいのは一流だけだ。「私は一流だ」と言い切れない程度の人間は絶対にやってはならない。 理由は書かないが、書かなくても同意してもらえるのではないかと思う。 そして問題のプロ論。 そして、「頑張ること」それ自体に価値があるのはアマチュアの世界、価値がないのがプロフェッショナルの世界である。 全ての人がプロフェッショナル的に仕事をするべきだ、とは僕は
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