先日のニュースで、与党が消費税再増税時の「軽減税率」のことについて協議したと触れられていました。この「軽減税率」、もうだいぶ前から言われています。まあ主にはその発信元は公明党で、町に貼ってある同党のポスターを見ると、この「軽減税率」というのがかなりでっかく載っているものが多く見られます。 しかし、この「軽減税率」という言葉を、先の増税前から非常によく見かけるのが新聞。とりわけ讀賣新聞は、これの導入を押し出すことを全く隠していないのでわりと有名です。 でもって先日のニュースにどう反応するかと思っていたら、やっぱり社説にもってきてました(現在削除済)。文末にいきなり現われる『欧州では大半の国が、新聞や書籍に軽減税率を適用している。民主主義や活字文化を支えるため、日本でも対象とすべきだ。』を言いたかっただけちゃうんかという気もしないでもないですが。 先の報道のケースだと対象品目として例示されたも