解説 マイクロソフトは、Windows OSなどに脆弱性や不具合が見つかると、これを修正するための「更新プログラム(パッチ)」を公開している。このパッチを適用(インストール)することで、脆弱性や不具合が修正されるのだが、アンインストール用ファイルなど、意外なほどディスク容量を圧迫する。例えば、Windows XP SP2の場合、2008年9月までにリリースされた修正プログラムを適用していると、アンインストール用ファイルなどで200Mbytes以上のディスク容量が消費される(インストールされているコンポーネントや修正プログラムの適用時期などで異なる)。さらにWindows XP SP未適用版に対して、Service Pack 1、2、3と順番にService Packを適用しているような場合は、さらにファイルの容量が大きくなり、1Gbytes以上になることもある。 少々古めのノートPCや最近
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