12月8 パソコンについて カテゴリ:プロフィール 過去に使っていた主なパソコンです。 ● 自作6800パソコン(1978~1980) MEK6800D2というモトローラ社の評価用基板をもとにした自作パソコンです。評価用のマイコンボードとしては、NECのTK-80が有名ですね。入力は、24個のキーで、表示は6桁のセグメントLEDでした。現在の自作PCとは趣が違いますが、評価用基板をベースにアルファベットキーボードやビデオRAM(家庭用のTVに接続)、AD/DAコンバータ、メモリーなどを追加して行きました。 この自作パソコンでは、6800系Tiny BASICの強化バージョンであるNakamozu Tiny BASIC(NTB)を走らせました。NTBで作ったアプリケーションソフトに関しては、NTBの作者である山下さんのページに詳しく紹介されています。 ● シャープ パソコンTV X1 tur
大阪工業大学のものづくりセンターで技術職員を募集しています。担当は電気工作で、企業を退職された60歳くらいの方を想定されていますが、若い方の応募も大歓迎とのことです。 現在この職は電子13期(77年卒業/79年修士修了)の山下春生さんが務められていますが、来年の3月で退職されることになり、その後任の募集です。 興味のある方は、大阪工業大学の募集要項をご覧ください。(応募締め切りは2019年6月3日です) https://www.oit.ac.jp/japanese/saiyo/15.mono-2020.pdf ものづくりセンターは次のURLです。 https://www.oit.ac.jp/japanese/monolab/index.html なお、山下さんは昨年のホームカミングデーパーティ会場で自作シンセサイザーを展示され、NDCのホームページでも紹介させていただきました。 https
はじめにソフトウェアー基礎コースTiny BASIC このページは,「ソフトウェアーの基礎をきっちりと勉強しよう」とコンセプトで作成します.教材は,1970年代のコンピューターのホビーストが熱中したTiny BASICです. 目次 はじめに Tiny BASICとは ページ作成情報 参考資料 更新履歴 はじめに ひとつひとつマシン語の動作は単純です.この単純なマシン語(CPUの命令)から,とても複雑な動作をする OS やプログラミング言語はつくられています.これは,とても興味深いことです.そのため,いつかは自分で OS やプログラミング言語を作成することを思い描く人はたくさんいます.あるいは,それを理解したいと思っている人もたくさんいるでしょう.ひとつひとつのマシン語の理解は簡単ですが,それから OS あるいはプログラミング言語の理解にはとても高いハードルが有ります. 30年以上も昔ですが
トラ技ボードのBASICもTK80BSのBASICもTiny BASICがベースになっているようですので、修正や移植をするにはTiny BASICの仕組みを知る必要があります。 いろいろ資料を調査し入手しましたが、その中でここに紹介します2冊の資料は、内容豊富で且つ具体的に書かれていますので、大変参考になりそうです。 特に、資料2は本日(20日)、母校の図書館で入手ホヤホヤの資料です(当方は電子関係学部ではありません。)。 内容は目次にあるようにTiny BASICの仕組みを詳細に記述されていますので、BASICマシンの復元中のトラ技ボードのモニタプログラム(Tiny BASICがベース)の解析とTK80BSの BASIC LEVEL2の移植に役立つものと思います。
今日はとんでもなく暑い日で予想最高気温34℃の日が続くそうで意識高い系の環境活動家(自称含む)さんはこの猛暑に省エネ(たかが電気、でしたっけ?黄色い魔法楽団のお爺さん:)はきっと魔法の力で猛暑を乗り切られるのでしょう(マスクしながら)。。。本当早く原発再稼働しないと国が滅びますなぁ。関西(九州含む)原発再稼働率が高いのは偶然では無い気がする。邪推するに小池百合子よりは維新の大阪都知事(わざと間違えてます)の方がまともであったという事だろうか。それとも江戸の末裔は武士は食わねど高楊枝なのかなぁ(皮肉)。。。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- (前回からの続き) 3.I/O拡張 400Khzで
TinyBASICはピープルズコンピュータカンパニー(会社ではない)のデニス・アリソンが示した設計指針にしたがいアメリカ各地のホビイストたちが作ったBASICの総称。モノによって言語仕様が微妙に違うので、これを方言ということにして、先頭に開発者が住む都市の名前が付く。発表された順に、テキサス版、デンバー版、パロアルト版という具合。テキサス版は本物の方言と同様に(CCRの歌でしか知らないけれど)訛が強すぎる。そこへいくとパロアルト版はクールで共通語に近い。 日本でTinyBASICが東大版とか電大版とか呼ばれているは、本家の流儀に照らして正しい命名ではない。しかし、東大も電大も東京だからしかたがない(そのうえ東京版というのがあるらしい)。コンピュータに関心をもつ人が狭い範囲に集中しがちな日本では「市」のひとつ下の名前を付けるのが現実的だと思う。このルールでぼくのBASICに名前を付けると豊四
ぼくはCPUの動く姿を見るのがとても楽しくて、それが何の役に立つかはまったく関心がない。関心がなくても想定くらいはないと設計ができないから、仮の目標としてBASICを動かすことにしている。BASICはインタプリタ型のプログラミング言語で、いまどきの感覚でいうとスクリプトの実行環境になる。つまり、BASICが動いたからといってそれだけでは何の役にも立たないのだが、2、3の文言でCPUの動く姿を見られるし、頑張ればある程度は役に立つ働きをする。ぼくの趣味と趣味でない範囲の境界にあって、ここまでなら妥協できる。1970年代のパソコンがBASICを搭載していたこともそんな理由だと思う。 とっかかりにちょうどいいのはドクタードブズジャーナルの1976年5月号(バグあり)と6月号(バグ修正済み)に掲載されたパロアルト版Tiny BASICで、8080のアセンブリ言語で書かれたソースが出回っている。日本
ここのところの電子工作熱を再燃させていただいた 書籍 モトローラ6800伝説 のスピンオフ企画である SBC6800ルーズキット、SBC6809ルーズキットにつづいて、SBC6303ルーズキットが発売されました。 ☆下の画像はスイッチサイエンスさんに直リンク… モトローラ6800伝説 いままで作ったMC6800系のCPU(バイナリ互換&拡張あり)ですが、RAMを128バイト内蔵していたり、シリアルやパラレルI/Fまで内蔵するワンチップマイコンって感じの石です。 SBC6303 ボード作成準備 さっそく部品を集めて作ってみました。部品はVintagechips氏作成の技術資料にもあるとおり各部品店に通販で申し込みをしました。あとは技術資料を見ながら作成開始です。 今回は以前のボードのようにPICでクロック作成等は無いため部品さえ揃えば(ROMライタがなければスイッチサイエンスでLILBUG
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く