ブックマーク / doramao.hatenablog.com (44)

  • 電気に守られるもの - とラねこ日誌

    ■停電 昨日、強い揺れと同時にパソコンの電源が落ち、その後部屋は真っ暗闇に包まれました。 一瞬、強い不安がアタマを駆け抜け、ラジオを合わせると、綺麗な歌声が流れてきました。ああ、大丈夫なんだな・・・。それでも、停電はすぐには解消しませんでした。早起きして仕事場へ向かわなければならなくなったので、早朝に目覚ましをセットし、寝る前の少しの間、携帯電話からネットに接続をし、情報収集を行いました。 そういえば、電源が落ちる前のパソコンではくだらない内容を書き込みしていたのでした。みんなはどうしているのだろうと、覗いてみると地震の影響を心配する声と、いつもと同じ風景が半々ぐらいでした。一瞬、馬鹿話に盛り上がる様子に、こっちは大変な思いをしているのに・・・などというどす黒い思いが沸き上がりかけましたが、そんなの誰のせいでもありません。寧ろ、そのおかげでだいぶ安心をえられました。そうしてどらねこを心配し

    電気に守られるもの - とラねこ日誌
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    zu2 2011/04/10
  • あなたのあなはおいくつですか - とラねこ日誌

    人間の体には穴は何個あるでしょうか?貴方であれば、何個と答えるでしょう。 『とある人は、鼻と入口・出口を一つの穴と見なし、5つと答えた』 『またある人は、前者の主張を引用しながらも、一つの穴と見なせばという主張の恣意性を糾弾し、頭部には穴が7 つ存在すると主張を行った』 その内訳は、左右の目、左右の耳、左右の鼻の穴および、口の7 つであるとしている。 なぜ突然、頭部に限定したのであろうか、これを恣意的と言わずとしたら、パロディとしか言いようがないではないか(笑)。全て分かった上で暴論を展開するこの悪辣さ、これが常に冷静且つ公正な姿勢が周囲から評価されている論客の正体なのである。 Yahoo!辞書(大辞泉)では『穴』を次のように説明している。 1 反対側まで突き抜けている空間。「針の―」 2 深くえぐりとられた所。くぼんだ所。「道に―があく」「耳の―」 3金銭の損失。欠損。「帳簿に―があく」

    あなたのあなはおいくつですか - とラねこ日誌
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    zu2 2010/04/03
    君たち、毛穴を忘れてるだろ?
  • どのような物質も毒物と成り得る−下書き− - とラねこ日誌

    前回のお話し(どら??じゃないほう)のつづき。どうやったら、一般の人に陰謀論的有害論のバカらしさを上手に伝えることが出来るのだろうか。頭の中に浮かんだ言葉や案の書き付け。 「どのような物質も毒物と成り得るのだったら、どのようなべ物も毒物と成り得るよね、そんなの詭弁じゃない?それが何だって謂うの?」 こんな感想を持つ方が大多数だと思う。 じゃあ、何でそのような毒物と成り得る物質を我々は利用しているのでしょう。それは利用することで得られる利益がそれによって被る不利益を差し引いても有用なものだからだよね。 極端な例) がん発生要因の第1位は事である。だからべ物をべなければがんになる確率を低下させる事が出来る。 この例が述べている事自体は間違っちゃあいないけど、そんな訳にはいきませんよね。べ物をべなければ、がんになる以前に死んじゃいますからね。一つ一つの言説には誤りが無くても、そこから

    どのような物質も毒物と成り得る−下書き− - とラねこ日誌
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    zu2 2010/01/23
    70年代の公害騒ぎとか隠蔽見てる世代を納得させるのは難しそう。
  • へそとヨウ素 - とラねこ日誌

    子供の健康と代替医療の問題点について色々(?)と書いてきたが、通常の医療機関でも問題があると考えられる医療行為が行われることもあるみたいだ。その一つが傷口の消毒問題だ。消毒薬は細胞障害性があるので、傷口に直接塗布する事は傷の治りを遅くしてしまう。若手医師の間では常識になりつつ有るそうだが、長年消毒の効果を謳い続けてきたヒトの場合はその習慣を改めるのが難しいようだ。ゼンメルワイスの物語を思い出す。 実はこの問題は赤ちゃんの健康にも関わってくる話だったりする。それは臍の消毒である。 どらねこの長男が生まれた産院では、産まれたばかりの息子にたっぷりとポビドンヨード(イソジンの事ね)を塗りたくってくれちゃった事を覚えている。しかし、次男の産まれた病院では清潔にして自然乾燥すべしという方針であった。実は施設によって対応がまちまちで有るというのが現状らしいのだ。 臍の消毒については、衛生状態に懸念のあ

    へそとヨウ素 - とラねこ日誌
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    zu2 2010/01/10
    それだけ日本が清潔になったということか。習慣を見直すのは大変そう。