ブックマーク / doramao.hatenablog.com (44)

  • マクロビは「優しい」疑似科学か? - とラねこ日誌

    バッタもん日記というブログの「科学は疑似科学に勝てません」 http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20120819/1345381265 という記事を読んで、マクロビオティックへの言及について気になった部分がありましたので自分の考えを述べてみようと思いました。 ■疑似科学の優しさ? 当該記事は科学は疑似科学にどうして勝てないのか、という問いかけとその理由の推測について書かれた記事です。 その中にどらねこが今まで度々言及をしてきた「マクロビオティック」という文字があり、疑似科学の謳う万能性の一例として挙げておりました。 科学は疑似科学に勝てませんより マクロビオティックを実践して玄米をべれば、どんな病気も治る。 そして、科学では無くマクロビオティック(以下マクロビ)を含めた疑似科学をどうして信用してしまうのだろう?という観点でブログ主の方は幾つかの考察を行ってお

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    zu2 2020/01/01
    “そして、約束された望ましい結果が達成できなった場合には本人の努力が足りなかったから・・・そんなロジックになっています”
  • 小麦戦略でお米が衰退したのか【後編】その2 - とラねこ日誌

    いよいよ最終回です。前回はキッチンカー事業がある生活を生みだすきっかけとなったまで書きました。ではその生活っていったいなんでしょう? 小麦戦略でお米が衰退したのか【前編】 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111122/1321960469 小麦戦略でお米が衰退したのか【後編】その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111204/1322967738 ■日生活の誕生 キッチンカー事業は、米と塩辛い漬け物ばかりバクバクべるような偏った習慣の人々に、麺類やパンを導入することで、多様なおかずをべる習慣を持ってもらいたいと意図して始まったものでした。ところが、ここにひとつの誤算があったようです。 同書 p40より 国の予想とは違い、米と一緒に様々なおかずをべる新しい習慣が生まれましたが、昭和50年代以降、日

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    zu2 2017/02/27
  • 小麦戦略でお米が衰退したのか【後編】その1 - とラねこ日誌

    前回に引き続き、『荻原由紀著、パンとアメリカ小麦戦略「べき論」に惑わされないために』を引用しながら、お米離れとアメリカの農業戦略等の関係などを検証していきたいと思います。前回はパンが広まったことがお米の消費がへってしまった主な原因であると謂う説をデータを見ながら検証すると、どうやら的外れなのかな?そんな感触をつかみました。【後編】ではアメリカの小麦戦略とされるキッチンカー事業など国のパン普及に向けた取り組みの実態などを検証していきます。今回も引用多めに紹介していこうと思います。果たしてどんな実態であったのでしょうか? ■そもそも伝統って? 日は『みずほ』の国で、昔からご飯を主としてべてきた、そのような話をならったり、耳にした記憶のある方もいらっしゃると思いますが、実際はどのようなものであったのでしょう。日とひとくくりにして語られる事が多いのですが、日とひとくちに謂ってもは全国

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    zu2 2017/02/27
  • 小麦戦略でお米が衰退したのか【前編】 - とラねこ日誌

    荻原由紀著、パンとアメリカ小麦戦略「べき論」に惑わされないために【前編・後編】と謂う専門誌掲載の記事を読みました。これは技術と普及*1と謂う雑誌の2006年10月号から11号にかけて掲載されたものです。 どらねこがどうしてこの記事を読んだのかと謂うと、過去にとても興味深いと思って紹介した論文の著作者によって書かれたものだからです。いつか読みたいな、と思っていたのですが、入手することが出来たので早速読み進めてみました。前回同様、これも一般の方が目にする機会はまずないだろうと思います。それではあまりにももったいないですから、書評ではあるものの、記事の内容を引用多めに紹介したいと思います。 ■そのまえに パンとアメリカ小麦戦略とはいったいどのようなモノなのでしょうか? 第二次世界大戦後、経済的に疲弊し料事情も悪化していた日に、経済的援助をエサに日の主を小麦に変えてしまおうと謂うアメリカ

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    zu2 2017/02/27
  • アンチ食育管理栄養士が食育本を書きました。 - とラねこ日誌

    ■管理栄養士パパの親子育BOOK を書きました。2015年7月25日が発売予定日です。 http://www.amazon.co.jp/dp/4895958825 ニセ栄養学を批判するようなではなくて、親子向けの実用的な栄養事のなのですが、ちょっとした応用行動分析の手法を採り入れた事環境の提案をしてみたり、コラムの内容はブログ読者がニヤリとしてくれるような内容を盛り込んでみましたのでブログの読者にも喜んで頂けるのではないかと思います。 自分の中でのキャッチフレーズは、アンチ栄養士の育BOOKでして、「○年間待って下さい。当の育をお見せしますよ」と、現在の育に見られる問題と考えられる点に対し、ようやく批判だけで無くどらねことしてまとまった形で提案ができたと思ってます。 ニセ栄養学と呼ばれるような根拠のない健康栄養情報に対しても、そもそも不安が解消されれば手を伸ばす必

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    zu2 2015/07/11
  • カット野菜は便利だけどダメなの?と葛藤しなくてよいワケ - とラねこ日誌

    ※8月15日16:15追記。栄養素が残る事を客観的に示していないと、ツイッターなどで意見がみられましたので、気になる方は追加したこの脚注*1を参照して下さい。 「It Mama」というウェブサイトに掲載されている 「野菜不足を感じても「カット野菜」だけはやめた方がいい理由」 という記事を読んだ。 記事より フードプロデューサーの南清貴さんは、著書『じつは体に悪い19の習慣』で「カット野菜は、もはや野菜にあらず!(中略)たとえ野菜不足のときでも、私はべない方がいいと断言します」と主張しています。 南さんのプロフィールはご自身のウェブサイトに掲載されております。 最新の栄養学を徹底的に学んだそうですが、どこでどのように学んだのかは気になるところではあります。 ■どうしてべない方が良いの? 南さんがカット野菜はべない方が良いとする理由はどのようなものなのでしょうか。 記事より 南さんが「

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    zu2 2014/10/29
  • トランス脂肪酸とメディアからの情報 - とラねこ日誌

    おまけ的な趣味のエントリです。解説記事ではなく「どらねこの考え」を述べていくものですのでご了承下さい。 ■アメリカトランス脂肪酸禁止? 昨年の11月頃からトランス脂肪酸について危険性などについて検証する報道をみかける事が増えたように感じるのだけど、これはアメリカのFDA(アメリカ品医薬品局)が11月7日に発表した内容が関係しているのでしょうね。 「FDA Targets Trans Fat in Processed Foods」 (FDAは加工品のトランス脂肪を標的とする) http://www.fda.gov/ForConsumers/ConsumerUpdates/ucm372915.htm これは一般に向けたアナウンスで、詳しい内容は上記のURLや品安全情報ブログに邦訳*1も載っておりましたのでそちらを参考にしていただくとして、簡潔に要約をするとこんな感じじゃあないかな。 ・

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    zu2 2014/02/22
  • 食塩摂取量の推移 - とラねこ日誌

    ちょっと余裕ができたので平成24年 国民健康・栄養調査の結果概要を眺めていました。栄養摂取状況については特に目立つところもなく、エネルギー摂取量の減少傾向も一段落ついたのかな、という感じです。 さて、日人の生活の課題として一番問題と考えられるのが塩摂取過多ではないでしょうか。最近は減少傾向とはいえ、WHO/国際高血圧ガイドラインの指針である塩摂取量6g/日とはほど遠い状態ですし、2015年に達成したい目標量として厚労省が示した男性9.0g/日未満、女性7.5g/未満も難しい状況です。 ■今回の結果はどうだった? そんな塩摂取量ですが、24年の調査ではどのような結果がでたのでしょうか。どらねこなりに評価してみたいと思います。 まず、摂取量自体の推移*1を見てみましょう。 1990年代のピークからほぼ一貫して下がってきている様子がうかがえます。特に2000年を過ぎたあたりからの減少傾

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    zu2 2014/02/02
  • 表現と風評と想像力と - とラねこ日誌

    この記事はあるフィクションを見た事が切っ掛けで書いた1つの見方、という感じです。 ■その仕事のイメージは? フィクションでもドキュメンタリーでも、表現というものは多かれ少なかれ誤解を招きかねないもので、誤解を与えてはならないみたいなのは的外れであると思うし、そんな人はいない*1と思う。とはいえ、それを誰が伝えるのか、どのように伝えるのか、主に誰が受け取るのか、どれぐらいの範囲にまで届くのかなど、与えかねない誤解に対して慎重になるべき度合いはかわって来る事でしょう。 影響力を持つメディアが流す表現については、そのなされ方によっては特定多数の人々に利益や不利益をもたらしかねないものであるというのは自明かと思います。なので公共性の高い内容や生命、人権などの関わる問題については慎重になる必要があるでしょう。 しかし、表現によって引き起こされる風評被害の程度を見積もる事が難しく、広められたイメージが

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    zu2 2014/01/18
  • 10段階評価 - とラねこ日誌

    多くの方は評定とか成績とか自身を評価される物に対して無関心ではいられないと思います。どらも小さい頃は、通知表の評価を見て一喜一憂したものでしたし、全く勉強しないにもかかわらず、模擬試験の偏差値などは気になったものでした。 自分に対する評価も気になるものですが、同時に自分が興味のある対象などへの他者の評価というものもけっこう気になったりするんですよね。あのお店のネットでの評判を知りたい、とか、面白かったゲームを他の人はどう評価するのかなどなどです。 ■ゲームの評価 どらねこは昔からゲーム大好き少年でしたので、ファミコン雑誌などに掲載されるゲームレビューを楽しみにしていました。ゲームを始めて間もない頃は、パッケージを見て面白そうなものを手にすることも多かったんですね。なので期待して始めたらクソゲーだった・・・でも、勿体ないからちゃんとやり込むみたいな事もけっこう有って、あ〜あ、最初からどういう

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    zu2 2014/01/15
    通知表だとか目標管理とか
  • 2014年、新年の願望 - とラねこ日誌

    どうも、今頃ですがあけましておめでとうございます。 今年はさらにマイペースでやっていこうと思っておりますが、年もどうぞよろしくお願いします。 ■新春からいらいら 昨年も色々とあったけど、新しい年を迎えたことだしスッキリした気持ちでお正月を過ごしたいなぁ、なんて思いながら家族でテレビなど眺めていたわけなのですが、さっそく嫌な気分を味わってしまいました。 今に始まったことじゃあないのですが、いわゆる健康品の効果をほのめかす系のCMです。あ〜、今年もこんなのが流され続けるのね、と思うと気が重くなります。早いところこんなヤリ口は無くなって欲しいものです。 というわけで、今年はこうなって欲しいなぁというどらねこの願望を幾つか書いてみたいと思います。 2014年はこんな一年になるといいな・・・ ■体験談で塗り固められた健康品に厳しい目が向けられますように 効果が実証されていなかったり、そもそも

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    zu2 2014/01/12
  • 伊藤先生って何者? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌2009年5月2日掲載分に加筆・修正したものです) ■おかしな感染症対策 一部ホメオパシーサイトやブログ等で新型インフルエンザへの対応法が掲載されておりました。その内容は誤解を招きかねないもので、流行を助長さえする可能性があると考えられます。これについてはkikulog http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1240968090に情報がまとまっております。 ホメオパシーがそうであれば、マクロビオティック界隈でも便乗エントリーが挙がっているのでは? そう考えたどらねこは、『マクロビ』『インフルエンザ』のキーワードで検索をしてみました。そこで引っ掛かったのがこちらの記事です。 楽しいマクロビオティック生活(玄米菜レシピ)より ttp://macrobiotic.at.webry.i

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    zu2 2013/07/10
  • 食育のすすめが勧められないワケ - とらねこ日誌

    当は危うい(?)育の推進 育という言葉をご存じでしょうか? 2005年に育基法が成立し、文化生活、と健康の関連性などについて家庭だけではなく、教育機関や地域とも連携を行い子供達に教育を推進するという事になりました。これにより新たに栄養教諭と呼ばれる管理栄養士(栄養士)の資格を持つ教員が配属されるようになりました。 こうした動きにともない、育をテーマにしたなどが多数刊行されたのですが、その中には育とは名ばかりの根拠のない習慣の押しつけや、栄養学的に妥当でない内容を含む物も多く見られました。そんなわけで、どらねこは「育」という文字を見ると身構えてしまいます。 育関連のオカシナ主張などの具体例については「育とか」タグのある記事を読んでいただければ、そんな気持ちになった理由も分かっていただけるかと思います。 →http://d.hatena.ne.jp/dora

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    zu2 2013/07/03
  • 風評被害が深刻な場面でこそ食育の出番じゃないの? - とラねこ日誌

    一部農作物から品衛生法の暫定基準値を超える放射性物質が検出された事を受けて、3月21日に対象となる県の農畜産物について、出荷制限の指示が行われました。その内容は基準値を超えていない農産物も含まれているモノでした。この処置は、基準を超えた、若しくはそのおそれのある品が市場に流通させない事で、安心して消費者に購入して頂けるように、という意図であると考えられます。 ■消費者は安心して購入しているか 暫定基準値を超える野菜があったとはいえ、全ての野菜で超えているわけでもなく、ハウス栽培のモノであれば放射性物質の付着はより少ないと考えられます。更に、基準値を超えて付着している野菜をべたとしても、すぐさま健康に影響が出るようなものでもありません。 要するに、国は十分な処置を講じたわけですから、消費者がお店で野菜などを購入するときに改めて注意する必要はないと謂う事ですね。ところが、それで一安心、と

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    zu2 2013/05/31
  • ヒグマってベジタリアンなの? - とらねこ日誌

    アサイさんのブログ「紺色のひと」にアップされた「日熊森協会のヒグマ認識がひどい」という記事を読んだ。 この記事は熊森協会の持つ認識についてのオカシサを指摘したものであり、北海道に於けるヒグマの生態や保護のあり方に対して熊森協会が根拠とした文献の引用元を参照しながら検証している。 記事の詳細については元記事を読んでいただくとして、どらねこは「ヒグマがベジタリアン」という記述について色々と考える事があったので、その部分についてのみ個人的に思った事を書いてみる。 ■クマのふんの98%は植物質 孫引きになってしまいますが、アサイさんの記事から再引用してみます。 ヒグマについては、ヒグマの会山牧副会長が平成24年に東海大学札幌校舎のフォーラムで講演された記録「ヒグマはなぜ里に近づいてくるのか」も読まれました。その中に、 1970年〜1980年までのヒグマの糞調査の結果、98%が植物質、残り2%は

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    zu2 2013/05/12
  • きせきのりんご - とラねこ日誌

    今回は何となく思っている事を書いてみるだけの記事です。たいしたはなしじゃあないです。 無農薬で育てた腐らないリンゴが話題にのぼることがたまにあります。 腐らないリンゴっていったいなんでしょうね。そもそも、腐らないことが良い事なのかどうかも疑問ですし、腐らないって当だろうか?と思う事があります。マーガリンは腐らないから怖いみたいな事を述べている文章を見た事があるのですが、その理屈でいくと危険なべ物のようにも見えますよね。なんだか面白いですね。 中には、腐らないリンゴをつかった醸造酢なんて商品もあるようで、じゃあどうやって作ったんだよソレ?とツッコミが入っているのを見た事もあります。基的に腐敗も発酵もヒトにとって有用か否かという判断で分けられているだけですからね。 ■そもそも というわけで、お酢に商品化可能なわけですから、「当に腐らないわけではない」と謂って良いでしょう。なので、腐るが

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    zu2 2013/04/22
  • 母乳と鉄 - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌2009年10月19日掲載分に大幅な加筆・修正したものです) ■母乳は赤ちゃんにとって望ましい栄養 「母乳育児は多くの親子にとって望ましい栄養補給法である」 どらねこが抱く母乳育児に対する認識は文章そのまんまの意味であり、肯定的に捉えております。しかし、以下のような誤解がありそうだと懸念しております。 「母乳は全ての親子にとって最適な栄養である」 個別に考えれば、様々な理由で母乳育児が困難であったり、不適当であるケースが存在します。ところが、そんなケースなどまるで存在しないかのように、完全母乳で育てる事が重要であるというような指導がなされることがあるようです。母乳育児を推進する病院や、自然育児を推奨する助産師などの医療関係者においてそんな傾向がみられます。 ■完全母乳*1困難が予想されるケース 【母乳の分泌量】 全ての母親が十分な母乳を子供に与えられるわけではありま

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    zu2 2013/03/26
  • 母乳育児メモ - とラねこ日誌

    母乳育児推奨関連について今考えている事メモ。 【前提とするどらの考え方】 ・母乳育児にはメリットがとても多い ・母乳育児を行いたいと考えている人の多くが実行できるよう、しっかりとした援助が行われる事が望ましい。 ・結果的に完全母乳(離乳までの補は込みで)で育てられたのならそれは良い事。 ・なんらかの理由で母乳を中断したり選択しない事は、そうすることによるメリットが母子ともにあるときには躊躇しない。 【論点になりそうなところ】 ・メリットは一般に思われているほど強いモノであるのか?(過小評価過大評価両者含む妥当性) ・母乳育児を行いたいに強弱があるような(なんとなくがいつの間にか強くなったり途中でいいかと思ったり、揺れる気持ちへの医療従事者のアプローチなどなど)気がする。概ね母乳と何が何でも母乳はやはりニーズ的な意味で違うと思う。一緒にしてないか? ・皆勤賞みたいな感じで、具合が悪くて母乳

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    zu2 2013/03/19
  • パスカルの原理じゃないけれど - とラねこ日誌

    合意形成過程に於けるパワーバランスに対する配慮と謂うものが不足しているのではないか、という事を色々な場面で感じてしまう。 ■不承不承 ニュースを見聞きして感じるような大きな問題もそうだけど、職場の会議で方針を決めるときだったり。 こうした配慮不足に対して今まで鈍感だったと謂うか、今でも鈍感などらねこなのだけど、どうしてここまで鈍感なのかしらと最近考えたりします。内心イヤだなぁと思いつつも、上司など権力を持つヒトに睨まれたくないから不承不承引き受けてしまったり、自分たちを不利にするだろう方針に同意をしたり。その時ってすごくいやな気分なんですよね。 ところが、似たような事をどらねこもやっているじゃあないか、とたまに気がついて愕然とするときがあるんです。おそらく、気がつくのはたまにだと思う。知らないうちにそんな事を平気でやっているのだと思うの。 つい最近感じたのは、これって「育児の時子供に対する

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    zu2 2013/02/16
  • 専門家は危険なモノを知っている? - とラねこ日誌

    どらねこは一応、と健康の専門家の端くれです、端の端かも知れませんけれども。なので、昼に自分の机でカップ麺とかをべていると、「え〜、カップ麺なんてたべるのー、栄養バランスに気をつけた弁当とかじゃないの?」とか謂われたりします余計なお世話です。 人の事のことに介入する仕事をしているんだから、自分も同じように節制せよ!というように思われるのはしょうがないですけどね。 ■健康に良い悪い? 先日、こんな記事を読みました。 栄養士が絶対に口にしない“カラダに悪いべ物・飲み物”6選より 米Huffington Postが、べ物のエキスパートである栄養士が日常生活で絶対に口にしない“不健康なべ物・飲み物”をリストアップしているので紹介しよう。 http://irorio.jp/asteroid-b-612/20130121/44339/ そこでは、ホットドッグ、炭酸飲料、合成着色料、ダイエッ

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    zu2 2013/01/25