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  • 古今短編詰将棋名作選 その1 江戸時代

    将棋歴史において、江戸時代は創草期(※)であると共に、黄金時代でもある。初代宗桂を原点として、現代なら不完全とされる駒余り物から出発した詰将棋も、その後二百年の歴史の間に不成、遠打、煙、長手数、鋸引などの趣向や構想物から、曲詰、裸玉などの形式趣向物に至るまで、詰将棋の基骨格はほとんど開拓し尽くされた。 江戸時代の部では、それぞれの時期に活躍した作家の短編代表作を通してこうした江戸詰将棋の流れを感じ取ることができるように、一人一局年代順(作品発表棋書発行順)配列で構成した。従って、短編の傑作を客観点に選んだ昭和戦後編とは、若干ニュアンスの違った選局となっている。 なお紙面(※)が非常に限られているため、出展の表示方法は最もポピュラーな呼称を採用し、それに関する解説は割愛させて戴いた。 ◇第1番 初代大橋宗桂作(15手詰) (手順省略) この作品が傑作かどうか詮索するのは当らない。詰将棋

    zu2
    zu2 2012/01/10
    伝承詰将棋
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