ブックマーク / cloud999.hatenablog.jp (6)

  • 地球深部探査船「ちきゅう」一般公開 - cloud9science

    地球深部探査船「ちきゅう」の一般公開に行ってきました。 www.jamstec.go.jp 静岡県清水港まで見に行ったのは5年前でした。 www3.atwiki.jp 集合場所は横浜赤レンガ倉庫横の駐車場。ここからシャトルバスで移動20分ほど。牧ふ頭に到着。 タラップを登って船内へ。 順路に沿ってまずはブリッジ。 入力デバイスはトラックボール。「さわらないで」の表示の下にはキーボード。 続いてはラボデッキへ。↑これはドリルビット。黄色に塗られている部分はタングステンカーバイド製。指先の黒い円形の部分が人工ダイヤモンドの刃。これが使っている間に・・・ こうなります。 紀伊半島沖から回収されたコアのレプリカ。右側灰色がユーラシアプレートの玄武岩。左側茶色がプレートの上に積もった堆積岩。つまりこれはプレートの端っこ。 船の後半部へ。↑こちらは海底に設置する噴出防止装置。 掘削リグの直下,ムーン

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    zu2 2018/12/13
  • 典型的ニセ科学としてのEM菌 - cloud9science

    ニセ科学とは,科学を装ってはいるが科学ではないものを指します。 科学か科学でないかはグラデーションになっていて,誰もが納得するような線引きはとても難しいです。 が,それでもなかには真っ黒のものもあって,そういったものには拒否の姿勢を示すことが大切だと考えます。 (グレーゾーンならグレーゾーンなりの扱いをした方がいいでしょう) 琉球大学名誉教授・比嘉照夫氏が提唱するEM菌は典型的ニセ科学のひとつです。 ニセ科学の定義は例えばテレンス・ハインズ『ハインズ博士「超科学」をきる―真の科学とニセの科学をわけるもの』(化学同人1995)によれば以下のようです。 1.反証が不可能である 2.検証への消極的態度 3.立証責任を転嫁する 比嘉照夫氏は,EM菌の効果を第三者が検証する権利はないと主張しています。 (ちなみに福島県環境センターの2008年の調査では,河川へのEM菌投入は汚濁源になることが確かめら

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    zu2 2013/07/17
  • ヒヨドリが巣を作った - cloud9science

    3月にカラスが巣を作ったという記事を書きましたが,そこから直線距離で20mもないようなところにヒヨドリが巣を作りました。 親が咥えてきたエサはコガネムシのように見えますね。 ちなみにカラスの巣はもぬけの殻で,ずっと以前に巣立っていたようです。 2013-07-13追記 残念なお知らせ。 いつのまにか巣が空っぽになっていました。 そのことに気がついたのは木曜日で,一番上の写真の状態から4日で巣立つのは無理でしょうからカラスにでも襲われたのかなぁ。 そもそも,この巣の存在に気づいたのは親鳥が私の目の前を横切って(あまりにも近かったので驚いた)茂みに飛び込んでいって,その後,雛鳥のエサをねだる鳴き声が聞こえてきたからなのでした。 人の通路のすぐ脇で,私の手が届きそうな地上高2mくらいの位置。 エサを運びこむのに夢中で,周りの状況を確認する余裕のなさが,捕者の追跡を許したのかも。 まだ経験の浅い

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    zu2 2013/07/13
  • ペンローズの三角形 - cloud9science

    ペンローズの三角形を作ってみました。 材料はヒノキ工作材(10×10×900mm)と木ねじ。 ペンローズの階段と同じ原理です。 この三角形はM.C.エッシャーの作品「滝」のアイデアの元にもなっています。 水の流れはペンローズの三角形を2つつなげたものになっています。 上記画像はThe Official M.C. Escher Websiteからの引用&トリミングです。 あわせて読みたい ペンローズの階段 - cloud9science

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    zu2 2013/06/29
  • プラナリアの採集と飼育(と死) - cloud9science

    毎年の授業で,生徒に生きたプラナリアを見せています。 私が見せているのは長良川の支流で採集した個体。 たぶんナミウズムシじゃないかな。 今年も5月上旬に,いつもの場所へプラナリアを採りに行ってきました。 冷たい湧き水がちょろちょろ流れるところ。 のまま歩いて渡れるようなところです。 採集用の道具はタッパー(200×150×深さ50mm),筆,密閉できるビン(直径80×高さ170mm),デジカメなど。 川底の石を拾い上げて裏返してよく目を凝らすと・・・ いましたいました。 プラナリアは黒っぽいので明るい色の石だと探しやすいです。 姿を探すより動きを探すほうが見つけやすいかも。 プラナリアを筆ですくい上げて水を入れたタッパーに移します。 寄り目がかわいい♡ 一緒にカワゲラやトビケラなどの水棲昆虫を採って入れておくとプラナリアのエサになります。 (いつも不思議なのが動きの素早いトビケラがのろの

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    zu2 2013/06/29
  • ペンローズの階段 - cloud9science

    ペンローズの階段といっても何か想像しにくいかもしれませんね。 エッシャーの無限階段といったほうがわかりやすいかも。 ↓こんな階段です。 これはオランダの版画家M・C・エッシャーの作品「上昇と下降」です。 上記画像はThe Official M.C. Escher Websiteからの引用&トリミングです。 ペンローズの階段は,遺伝学者ライオネル・ペンローズと理論物理学者ロジャー・ペンローズの親子が発表した,2次元に表すことはできるが3次元では存在し得ない不可能図形です。 M・C・エッシャーはこの図形からインスピレーションを受けて「上昇と下降」や「滝」などの作品を生み出しました。 この階段を作ってみました。 材料はヒノキ工作材2×10×900mmと10×10×900mm,木工用ボンド速乾。 ノコギリで切断し,木工用ボンドで貼り合わせ,あとはひたすら木工用サンドペーパーで磨くだけ。 いかがでし

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    zu2 2013/04/27
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