ブックマーク / semicolon.hateblo.jp (6)

  • 再生能力のあるウーパールーパーとヒトは案外近いかも - 蝉コロン

    2013-06-06 再生能力のあるウーパールーパーとヒトは案外近いかも 研究 生殖 不思議 動物 今日こういうニュースがありまして共同発表:有尾両生類の四肢再生を制御する3種類のたんぱく質を発見、特にウーパールーパーの足を一増やす"非常にユニークな「過剰肢付加モデル」"がすごいなと思ったわけなんですが、研究者自身のホームページで解説されるようなので(ホーム - organregeneration ページ!)ここではちょっと別の話をしたいと思います。 ウーパールーパーとヒトは案外似てるかもという話です。(ネオテニーの話では無くて) Axolotl by fronx, on Flickr 前に書いたエントリで 1883年:ワイズマンが生殖質連続説を提唱。マウスの尻尾を何代にも渡って切り続けたのに、相変わらず普通の尻尾の子が生まれることから、個体の構成要素は生殖質と体質(germとsom

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    zu2 2013/06/07
  • 口内細菌叢をハッキングして虫歯を防げるか - 蝉コロン

    2013-05-29 口内細菌叢をハッキングして虫歯を防げるか つまり歯ッキングだと言いたいわけなんですが。あ、ちがう歯ッ菌グだ。歯ッ菌グでお願いします。 Hacking the Microbiome for Fun and Profit: Can Killing Just One Mouth Bacterium Stop Cavities? : 80beats より。去年の記事です。 論文は一昨年でこちら。Caries Research 2011, Vol. 45, No. 5 - Clinical Efficacy of a Specifically Targeted Antimicrobial Peptide Mouth Rinse: Targeted Elimination of Streptococcus mutans and Prevention of Deminerali

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    zu2 2013/05/29
  • タコ「うー、寒い寒い、ちょっとRNA書き換えとこ」 - 蝉コロン

    2013-05-28 タコ「うー、寒い寒い、ちょっとRNA書き換えとこ」 Octopuses Rewrite Their RNA to Beat the Cold - ScienceNOW DNA-mRNA-タンパク質がいわゆるセントラルドグマで、DNAの配列の違いが、そこからできるタンパク質の構造の変化につながり性質が変わってくわけですが、その途中、mRNAのところでちょいちょいっと編集しちゃおうというのがRNA編集です。この分野の研究者がプレゼンをするときスライドにスペルミスなんかがあっても「あーこっちも編集されちゃいましたね」と言うとウケます。少なくともアメリカでは。 今回ご紹介するのは一年前の論文だけど、南極あたりに住むタコがとあるタンパク質を低温でも働けるようにRNA編集するという仕事です。上記ScienceNowの記事では、タコは寒くても「手袋してない」とアメリカンジョーク

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    zu2 2013/05/28
  • 「ニワトリザウルスを作りたい」という研究者のTED講演 - 蝉コロン

    2013-05-13 「ニワトリザウルスを作りたい」という研究者のTED講演 動物 こないだニコニコむしむしで世の中には熱くて風変わりな研究者たちがいるものだなと思ったものですが*1、さすがというかやはりというかTEDにもいらっしゃいました。 ジャック・ホーナーという古生物学で有名な人だそうです。 日語字幕付きだよ。 ジュラシックパーク的なクローンのあれで恐竜を現代に蘇らせるというアイデアはあるわけですけれど、この先生によると、やっぱり化石から恐竜のDNAを取ってくるのは相当難易度高い。血管とかヘムタンパク質は取れてもDNAだけはムズい、この手法は現実的でないかもしれないと言っています。ジュラシック・パークでは琥珀の蚊というとこが何か良さげな発想だったけど、そんなん研究室が復活した蚊でいっぱいになるよね、と聴衆の笑いを誘っています。これがTEDのプレゼン! そこで彼らは現代に生き

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    zu2 2013/05/14
  • 卵巣の老化に関わる遺伝子 - 蝉コロッケ

    2013-02-14 卵巣の老化に関わる遺伝子 研究 生殖 卵子老化:米の医科大、メカニズム特定 4遺伝子機能低下- 毎日jp(毎日新聞) チームは、生後11〜12カ月のマウスと、生後4〜5週の若いマウスの卵母細胞の遺伝子を比較。高齢のマウスほど、傷ついたDNAを修復する4遺伝子の働きが低下していることを発見した。また、4遺伝子のうち、乳がんの発症を抑える「BRCA1」を人工的に失わせたマウスは、通常より半分しか卵母細胞を作れなかった。  さらに、この遺伝子に異常がある24人(平均34.8歳)の血液検査から、卵巣中の卵母細胞の数を推計すると、異常のない60人(同36.3歳)に比べて数が半分程度に減っていたという。 論文Impairment of BRCA1-Related DNA Double-Strand Break Repair Leads to Ovarian Aging in Mi

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    zu2 2013/02/15
  • 金のうんこをする細菌が発見されたと聞きました。 - 蝉コロッケ

    2013-02-05 金のうんこをする細菌が発見されたと聞きました。 金の粒べよ〜。 さて、「金の卵」生む細菌を発見、研究 国際ニュース : AFPBB Newsというニュースがありましたね。[biology]これは興味深い。/ぜひ蝉コロンさんの解説を頂きたい。細菌のウンコが金の塊ってことのようだし。 / “「金の卵」生む細菌を発見、研究 国際ニュース : AFPBB News” htn.to/eMevVw— yu_kuboさん (@yu_kubo) 2013年2月4日とのつぶやきをお見かけし、うんこ話なら僕がノッてくると思われているところが腑に落ちないけれどノッてきました。 Nature Newsこれ Gold-digging bacterium makes precious particles : Nature News & Comment。論文これ Gold biominerali

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    zu2 2013/02/05
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