ブックマーク / www.aviationwire.jp (9)

  • ヤマトHD、“クロネコ貨物機”増機検討 A321P2F、需要見極め新就航地も

    ヤマトホールディングス(9064)の長尾裕社長は4月11日、同日に就航したエアバスA321ceo P2F型貨物機について、増機も視野に入れる意向を示した。現在は3機保有しており、需要動向などを見極めながら検討を進めていく。 成田空港を出発し滑走路へ向かうヤマトのA321ceo P2F貨物機初便の那覇行きIJ451便=24年4月11日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire ヤマトのA321ceo P2F貨物機初便就航を横断幕で祝うヤマトHDの⾧尾社長(中央)、JALの赤坂祐二会長(中央左)、スプリング・ジャパンの浅見達朗社長(中央右)ら=24年4月11日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire 長尾社長は「このビジネスを始める際に、最低でも これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料で

    ヤマトHD、“クロネコ貨物機”増機検討 A321P2F、需要見極め新就航地も
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    zu2 2024/04/11
  • カタール航空、A350-1000を全機キャンセル エアバス機注残ゼロに

    カタール航空(QTR/QR)は、注残となっていたエアバスA350型機を全機キャンセルした。エアバスが現地時間9月8日に更新した8月分の受注リストで明らかになったもので、同社が発注済みだった長胴型のA350-1000が、リストから19機分削除された。カタール航空とエアバスはA350の外観塗装が劣化する技術的な問題で、両社間で争いが続いている。 カタール航空のA350は、機体表面の塗装が加速度的に劣化。同社によると塗装劣化は表面にとどまらず、塗装の下にある複合材構造が湿気と紫外線にさらされているほか、機体の避雷システムの損傷にもつながっているという。また複合材の亀裂やリベット部分の損傷もみられるとしている。 同社はA350のローンチカスタマーで、標準型のA350-900を34機、長胴型のA350-1000を42機発注済みだった。最終号機となった19機目のA350-1000(登録記号A7-ANS

    カタール航空、A350-1000を全機キャンセル エアバス機注残ゼロに
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    zu2 2022/09/10
    “同社によると塗装劣化は表面にとどまらず、塗装の下にある複合材構造が湿気と紫外線にさらされているほか、機体の避雷システムの損傷にもつながっているという。また複合材の亀裂やリベット部分の損傷もみられる”
  • ソラシドエア、CAが身代わりアルコール検査 国交省が厳重注意

    国土交通省は9月3日、ソラシドエア(SNJ/6J)の客室乗務員が乗務前のアルコール検査を別の客室乗務員に身代わりで受けさせていたとして、同社を厳重注意した。客室の責任者である先任客室乗務員が身代わり検査を主導していた。国交省は再発防止策を17日までに報告させる。 身代わり検査は、2020年10月26日(事案1)と今年3月25日(事案2)の計2回発生。いずれも客室の責任者を務める先任客室乗務員Aが不正を指示していた。ソラシドによると、内部告発で発覚し、会社側が調べたところ先任客室乗務員Aら3人による不正が明らかになり、監督する国交省航空局(JCAB)に報告した。 事案1は、2020年10月26日の那覇午後4時発の中部行き6J70便(ボーイング737-800型機、1クラス174席、登録記号JA805X)で発生。先任客室乗務員Aが乗務前のアルコール検査時に、自身の身代わりとして客室乗務員Bに検査

    ソラシドエア、CAが身代わりアルコール検査 国交省が厳重注意
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    zu2 2021/09/04
  • EASA、神戸製鋼製品の使用中止を勧告

    EASA(欧州航空安全局)は現地時間10月17日、検査証明書のデータ改ざんが発覚した神戸製鋼所(5406)の製品について、安全が確認されるまで使用を中止するよう勧告した。 神戸製鋼によると、検査証明書の改ざんが発覚した製品は、アルミ板やアルミ押出品、銅板条、銅管、アルミ鋳鍛造品。出荷期間が2016年9月1日から今年8月31日までのもので、アルミ製品が約1万9300トン、銅製品が約2200トン、アルミ鋳鍛造品が約1万9400個におよび、納入先は約200社あるという。現在も改ざんに関する調査が続いている。 EASAは、神戸製鋼の製品が航空機や航空機部品などに使用されているかを、設計や製造段階でいつでも確認できるよう、サプライチェーンの徹底的な見直しが必要だと指摘。代替品を他社から購入できる場合は、安全性が確認できるまで、神戸製鋼製品の使用を中止することを、航空機やエンジン、プロペラの設計・製造

    EASA、神戸製鋼製品の使用中止を勧告
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    zu2 2017/10/24
  • ANAの787、エンジン不具合で一部欠航 離陸直後にブレード破断

    全日空輸(ANA/NH)は8月25日、ボーイング787型機に搭載されている英ロールス・ロイス(RR)社製エンジン「トレント1000」の不具合により、26日から9月末までを目途に、787で運航する国内線の一部を欠航すると発表した。 26日は羽田午前8時発の伊丹行きNH15便など、国内線9便が欠航。予約した3110人に対しては他の便への振り替えや、払い戻しに応じる。27日以降は、1日10便程度欠航する見通し。一方、国際線は欠航せずに運航する。 —記事の概要— ・離陸直後にブレード破断 ・運航する8機「安全に問題ない」 ・クアラルンプール、ハノイ、木更津で発生 ・26日は5500万円減収 ・26日の欠航便 離陸直後にブレード破断 ANAによると、問題が起きたのはエンジン内にある中圧タービンのニッケル合金製タービンブレード。硫化腐で生じた亀裂により、1のブレードで全長の7割にあたる部分が離陸

    ANAの787、エンジン不具合で一部欠航 離陸直後にブレード破断
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    zu2 2016/08/26
  • ANAの荷物トラブル、未搭載は2000個超 ペットは無事

    8月12日朝、全日空輸(ANA/NH)の羽田空港出発便で未搭載となった受託手荷物の数は、ANAの運航便だけで2000個強にのぼることが15日、Aviation Wireの取材でわかった。 未搭載の発端となったのは、12日午前6時52分ごろ起きた受託手荷物を運ぶANAのベルトコンベアの故障。第2ターミナル内に設置された2台のベルトコンベアのうち、1台で荷物の流れを監視するセンサーが故障した。約40分後に復旧したが、一部の便は乗客のみ乗せ、荷物は積まずに出発した。 荷物が未搭載で出発したのは、羽田を午前6時25分から8時20分までに出発したANAの運航便38便と、コードシェアするエア・ドゥ(ADO/HD)の5便、ソラシドエア(SNJ/6J)の4便、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の1便の計48便となった。 このうち、荷物をまったく積まなかった便が16便、一部未搭載が12便だった。搭

    ANAの荷物トラブル、未搭載は2000個超 ペットは無事
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    zu2 2016/08/15
  • 【社告】トラベルWatch記事が当紙を剽窃

    インプレスホールディングス(9479)傘下のインプレスが発行する「トラベル Watch」が2016年2月8日に掲載した記事「積雪量日一の青森空港で、JAL の除雪体制を見る」(執筆者:鈴木崇芳、敬称略)に、弊社発行の航空経済紙「Aviation Wire」とイカロス出版発行の「月刊エアライン」の2媒体に掲載された記事を剽窃(ひょうせつ)した箇所が見つかりました。 弊紙では、2016年2月1日掲載記事「積雪量日一の青森空港支える『ホワイトインパルス』」(文・写真:吉川忠行)から最低7箇所を盗用。月刊エアライン誌からも、2015年5月号の掲載記事「雪氷とたたかうANA新千歳空港のラインハンドリング」(文・写真:竹信大悟氏)を剽窃した箇所が多数確認されました。 弊紙編集部には2月8日以降、複数の読者から記事盗用の可能性についてご指摘をいただきました。その後、編集部内でトラベル Watch掲載

    【社告】トラベルWatch記事が当紙を剽窃
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    zu2 2016/02/25
  • バニラエア、台北行き燃料不足で宮古島着陸 目的地悪天候で

    バニラエア(VNL)の成田発台北行きJW101便が5月29日、台北が悪天候のため燃料不足のため宮古島に着陸した。  到着した乗客は午後1時40分現在、宮古空港で機体から降りたが、空港内には入れない模様。  乗客によると […]

    バニラエア、台北行き燃料不足で宮古島着陸 目的地悪天候で
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    zu2 2014/05/29
  • 全日空とヤマトHD、アジアへ最短翌日配達 沖縄貨物ハブ活用

    全日空輸(ANA、9202)とヤマト運輸を傘下に持つヤマトホールディングス(9064)は10月25日、国際物流事業で提携を強化すると発表した。新事業として11月15日からアジア圏への国際宅急便で、書類を最短で翌日配達するサービスを開始。貨物や国際クール宅急便へ順次拡大する。 国際物流事業で提携を強化する全日空の伊東社長(右)とヤマトホールディングスの木川社長=10月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire 新事業では、ANAが2009年10月から那覇空港で運用している沖縄貨物ハブを活用。羽田空港を経由して日全国各地から集荷した荷物を、深夜運航の貨物専用機で沖縄ハブへ集約し、翌朝にはアジア各地へ届ける。 これまで日から上海などアジア各地へ輸出する場合、成田で輸出通関を行っていたが、通関業務が24時間対応ではないため荷物が客先に届くのは4日後

    全日空とヤマトHD、アジアへ最短翌日配達 沖縄貨物ハブ活用
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    zu2 2012/10/26
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