パソコン関連の覚書き。コンピュータ・アーキテクチャ(プロセッサ・アーキテクチャ),機械学習(人工知能),金融工学が専門。コンピュータサイエンス(Computer Science)を学部と院で専攻した学生にとっては学術的に常識なことを記載しています。この分野の名著Hennessy&Patterson書と、米国学会ACM,IEEEの論文を論拠としています。東京大学大学院情報理工学系研究科修士(理一&工学士)。 2016年になりようやく10TBのHDDが出てきましたが2018年になってもまだまだ高価なままです。しかも2年経過しても12TBのHDDしか出ていません。 容量単価が最も安いのは2016年では3TBであり、2018年になっても容量単価が最も安い容量帯は4TBです。容量単価が最も安い容量帯がより大容量になるペースが非常に遅いと言えます。 2000年代前半頃は3~4年もすればHDD容量が10
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