ブックマーク / hagamag.com (2)

  • 反・衛生パスポートのための準備運動──連帯主義と生-資本に抗する|西迫大祐×塚原東吾(前編)

    現在、世界各地でワクチン接種を証明する衛生パスポートの導入が「感染症対策」という大義のもと進められている。我々はいかにしてこの古くて新しい「社会的排除」に抗うことができるのか。日国内での導入を前に可能な選択肢を探る。 僕たちはみな同じ船に乗っている? 辻陽介(以下、辻) まず最初に僕の方からお二人の対談を企画させて頂いた動機についてお話しさせていただきます。 ご存知のように、現在フランスを筆頭に、世界の様々な国、地域でワクチン接種を証明する衛生パスポートの導入、つまり、公共交通機関や飲店、ショッピングモールなどにおける接種証明書の提示の義務化が、政府や自治体によって進められているという状況があります。 現状(2021年9月3日時点)で日においては具体的な法制化の流れは生じていませんが、菅総理や分科会の尾身茂会長が接種証明書の活用を示唆するような発言をしていたことなどもあり、今後どうな

    反・衛生パスポートのための準備運動──連帯主義と生-資本に抗する|西迫大祐×塚原東吾(前編)
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    zu2 2021/09/17
  • 世界ではなぜいま伝統的タトゥーが復興しようとしているのか──台湾、琉球、アイヌの文身をめぐって|大島托×山本芳美

    世界ではなぜいま伝統的タトゥーが復興しようとしているのか──台湾、琉球、アイヌの文身をめぐって|大島托×山芳美 2019年10月に沖縄県立博物館・美術館で開催される「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー 歴史と今」を前に、タトゥーイストの大島托と、同展示の企画発起人である文化人類学者の山芳美が、伝統的タトゥーの復興状況を巡って対談した。 蘇りつつあるパイワン族のタトゥー HZ 今年の10月5日から11月4日までの約一ヶ月間、沖縄県立博物館・美術館で「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー 歴史と今」展が開催されます。今日はお二人に、その展覧会においてもテーマになっているトライバルタトゥー、つまり少数民族の伝統的なタトゥーのリバイバル(復興)の今日的な状況についてお伺いしたいと思っています。 今回展示される台湾原住民族のタトゥーについて、なかでもパイワン族のタトゥーに関しては、大島さんはタ

    世界ではなぜいま伝統的タトゥーが復興しようとしているのか──台湾、琉球、アイヌの文身をめぐって|大島托×山本芳美
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    zu2 2019/08/28
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