夏の暑さに対する滋養強壮として、土用の丑の日に食される風習のあるうなぎ。今年は土用の丑の日が7月24日と8月5日の2度巡ってくる年にあたり、うなぎ漁も最盛期を迎えています。そんなうなぎの産地である茨城の霞ヶ浦で、釣った魚が不法投棄される様子を収めた動画がSNS上で物議を呼んでいます。投稿者に、釣り人との一触即発のやり取りの一部始終を聞きました。 ◇ ◇ ◇ 湖岸の堤防に釣った魚を大量に投棄、注意されると逆ギレ 「不法投棄の犯人発見 2度と釣りすんじゃねーぞ」 今月27日、SNS上に投稿された画像には、湖岸の堤防にイスとパラソルを広げた釣り人と、足元に散らばった大量の魚の死骸が収められています。別の動画では、釣った魚の投棄をとがめる投稿者に、釣り人が「分かったっつってんだろ!」などと逆ギレする様子が収められており、投稿者は一連の投稿で「勇気を出して注意したら逆ギレだった」「マナーの悪い釣り客