ブックマーク / o-temoto.com (3)

  • 出生数80万人割れの衝撃。地方の少子化対策はここがズレている

    の出生数が急減し、2022年は初めて80万人を下回る見通しとなっています。加速する少子化い止めようと国も地方も対策に取り組んでいますが、中には「ズレた少子化対策」をする自治体も少なくないと、人口問題リサーチャーのニッセイ基礎研究所の天野馨南子さんは指摘します。そんな地元に見切りをつけているのは、20代の女性たち。何が起きているのでしょうか。 50年間で子どもが7割減 ーー2022年の出生数が統計史上最低となりそうで、小倉将信こども政策担当相は「強い危機感」を表明しました。天野さんは、地方自治体の少子化対策に「ズレ」があるとレポートで指摘しています。どういうことなのでしょう。 複数の自治体で少子化対策のアドバイスをしてきましたが、間違った対策をしているところが少なくありません。お風呂の巨大な栓を閉めないまま、ひたすら細いシャワーの水を入れ続けて「人が増えない増えない」と言っている。地

    出生数80万人割れの衝撃。地方の少子化対策はここがズレている
    zu2
    zu2 2022/12/03
  • 上半身裸の騎馬戦という「地獄」に苦しんだ僕は、教師になった

    東京の私立小学校でジェンダー教育を推進してきた星野俊樹さん。その原動力となった、自身のつらかった子ども時代の経験を語ってくれました。 ※この記事には差別的な描写があります。 東京の私立小学校で教師をつとめる星野俊樹さんは、ジェンダーやセクシュアリティについて子どもたちとともに考える機会をつくってきました。 関連記事:男子は実験、女子は片付け? 小学校で女子が「お世話役」になる理由 その原動力となったのは、星野さん自身が「ジェンダー規範にとらわれていたから」。つらかった子ども時代の経験をもとに、ジェンダー教育の必要性について語ってくれました。 星野俊樹(ほしの・としき) / 1977年生まれ。桐朋小学校教諭。大学卒業後、出版社勤務を経て小学校教員に転職。東京都内の公立小学校に6年間勤務した後、学園法人桐朋学園桐朋小学校に着任。社会的排除に向き合う人権教育に関心がある。 Toshiki Hos

    上半身裸の騎馬戦という「地獄」に苦しんだ僕は、教師になった
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    zu2 2022/08/20
    “弱音を吐くのは男らしくないと思い込んでいたのかもしれませんが、そもそも言われた通りにやらなければ暴力をふるわれるような状況で、嫌だと言う選択肢があることすら知らなかったのだと思います”
  • 男子は実験、女子は片付け? 小学校で女子が「お世話役」になる理由

    子どもたちはいつから「男のくせに」「女なのに」という感覚を身につけるのでしょうか。学校の中で自然に身についていくジェンダーの影響について、多様性教育を実践する小学校教師に聞きました。 小学4年生の漢字テキストの例文には、性別役割分担を固定化させかねない表現があった Toshiki Hoshino 「台所で、母の手伝いをする。」 「ぼくは、カブトムシの研究をしている。」 これは、小学4年生の漢字テキストの例文です。 東京都の私立桐朋小学校で多様性教育を実践してきた星野俊樹さんは、20年ほど前に原型がつくられたこの小学校のテキストに、次々と赤字を入れていきました。 テキストの改訂時期がきたため校正を手伝っていたところ、料理は母親がやるものだ、昆虫が好きなのは男の子だといった、性別に基づく固定観念につながりかねない例文が少なからず見つかったからです。 「子どもたちはもともと思い込みや偏見をもたな

    男子は実験、女子は片付け? 小学校で女子が「お世話役」になる理由
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    zu2 2022/08/20
    “「台所で、母の手伝いをする。」 「ぼくは、カブトムシの研究をしている。」 これは、小学4年生の漢字テキストの例文です。”
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