ブックマーク / u-site.jp (7)

  • オーバーレイの偶発的な解除: よくあるモバイルユーザビリティの問題

    オーバーレイは、ユーザーの期待に反するようなかたちで閉じるようになっていることがよくある。 Accidental Dismissal of Overlays: A Common Mobile Usability Problem by Raluca Budiu, Sana Behnam and Kate Moran on September 18, 2022語版2023年2月7日公開 モバイルでは、オーバーレイはユビキタスなUI要素になっていて、Cookieの許可からチャットバブル、クーポンの提供、メールマーケティング購読の提案などの迷惑なポップアップ以外にも、ナビゲーションメニューやボトムシート、商品詳細ページ、アプリ内ブラウザなどに利用されている。 モバイルオーバーレイの多くは、ページの一部のみを占めるもので(部分オーバーレイ)、背景にコンテンツを部分的に表示することができるように

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    zu2 2023/02/07
  • 守ってはいけない、iOSのデザインルール4つ

    ページコントロール(ドット)、ページトップの「送信」、プラス(+)アイコン、並べ替えアイコンの4つは、テストでユーザビリティ上の問題を引き起こすことの多いiOSデザインパターンである。 4 iOS Rules to Break by Aurora Bedford, Raluca Budiu, Kara Pernice, and Amy Schade on July 9, 2015 日語版2015年8月31日公開 巨大ソフトウェア会社(たとえば、AppleMicrosoftGoogle)はユーザーとデザイナー双方のためにデザインガイドラインを作成している。 おかげで、デザイナーや開発者側は、恵まれた条件のもとで、きちんとしたものになることが期待できるインタフェースの作成を始められるようになり、まったく新しいUI要素を考案する(そしてテストする)必要がない。 一方、ユーザー側も、すべての

    守ってはいけない、iOSのデザインルール4つ
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    zu2 2015/08/31
  • 入力フォームのプレースホルダーを使ってはいけない

    入力フォームのプレースホルダーテキストは、入力欄にどんな情報を入れたのかをユーザーが思い出すことや、エラーのチェック・修正を難しくしてしまう。また、視覚や認知機能に障害のあるユーザーにはさらなる負担となる。 Placeholders in Form Fields Are Harmful by Katie Sherwin on May 11, 2014 日語版2014年6月17日公開 コンテクストに沿った説明やヒントは、入力フォームのそれぞれに何が入るかを明確にするのに役立つ。その結果、入力が促進され、コンバージョンレートは向上する。ヒントの提供方法はいろいろとある。実装として一般的なのは、入力フォーム内に説明を入れるやり方だ。しかし、残念ながら、入力フォーム内のプレースホルダーはユーザビリティに役立つよりも損なうことのほうが多いことがユーザビリティテストでは繰り返し示されている。 ラベル

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    zu2 2014/06/17
  • UIが速すぎる場合

    ユーザーは、変化が速すぎるものを見落とすことがある。また、気がついているときでも、画面上の変化する要素を、限られた時間内に理解するのはさらに難しい。 When the UI Is Too Fast by Jakob Nielsen on July 8, 2013 日語版2013年7月22日公開 応答時間関連のユーザビリティ上の問題の99%がユーザーインタフェースが遅すぎることが原因であることを考えると、コンピュータが速すぎるという数少ない事例について書くというのは危険なことかもしれない。結局のところ、 コンピュータは遅すぎることが多い。そして、 応答時間が速いとユーザビリティは向上する。急速に人間の記憶は劣化するので、遅いコンピュータを待っている間、人は自分がしていたことの一部を忘れてしまう可能性があるからである。 その上、若いユーザーが忍耐力に欠けることはよく知られているが、年配のユー

    UIが速すぎる場合
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    zu2 2013/07/23
  • Webサイトを読むということ:そんなことも(時には)ある

    ウェブコンテンツによってユーザーが興味のあるセクションに集中できるようになれば、ユーザーはその記事を流し読みから実際に読むようになる。 Website Reading: It (Sometimes) Does Happen by Jakob Nielsen on June 24, 2013 日語版2013年7月8日公開 (オンラインバンキングのような)直接取引を別にすれば、インターネットコンテンツに関するユーザーの行動というのは矛盾している: ユーザーは情報を求めてウェブサイトに行く。 ユーザーは標準的なウェブサイトの訪問中、ほとんど読むことをしない。 この2つめのポイントは長年にわたる大量の調査で十分に裏付けられている: 1997年に世界で初めて行われたユーザーがウェブコンテンツをどのように読むのかについての調査の結果を要約すると次の一言に集約される: ユーザーは読まない。情報を注意深

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    zu2 2013/07/08
  • 高齢者のユーザビリティ:課題と変化

    65歳以上のユーザーは、Webサイトやアプリを利用する際に固有の課題に直面する。このユーザー層のデジタルリテラシーは向上しているが、デザインは高齢のユーザーに対応したものにする必要がある。 Usability for Seniors: Challenges and Changes by Lexie Kane on September 8, 2019 日語版2020年6月17日公開 多くの裕福な国で、最も急速に増加している年齢層が65歳以上だ。グローバルに見ても、人は長生きするようになり、年を取っても元気でいられるようになった。Pew Research Instituteが実施した調査によると、2019年には65歳以上の人の73%がインターネットに接続していた(訳注:総務省の令和元年版情報通信白書によると、2018年の個人のインターネット利用率は、60~69歳で76.6%、70~79歳で5

    高齢者のユーザビリティ:課題と変化
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    zu2 2013/07/04
  • Alertbox: 識字能力の低いユーザ(2005年3月14日)

    識字能力の低いユーザは、高い識字能力を有するユーザとは違う読み方をする。流し読みはせず、一語一句を読み拾おうとするために視野が狭まり、要点を取り損ねてしまうのだ。 Lower-Literacy Users: Writing for a Broad Consumer Audience by Jakob Nielsen 2005年3月14日 ユーザーはウェブをどう読んでいるかを調査したのは1997年だった。ユーザーは、ページを流し読みし、興味のあるところだけを拾い読むことがわかった。以来、ユーザビリティの向上を狙ったコンテンツガイドラインが大きく変わることはなかったが、今日は一つ、ニュースをお伝えしたい。 これまでの調査では対象から外れていた識字能力の低いユーザーを調査対象に加えた。その結果、識字能力の低いユーザーは、インターネット上で、高い識字能力を有するユーザーとは根的に異なる行動をとる

    Alertbox: 識字能力の低いユーザ(2005年3月14日)
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    zu2 2013/03/22
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