ブックマーク / www.kyushu-u.ac.jp (10)

  • https://www.kyushu-u.ac.jp/f/48874/22_0722_01.pdf

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    zu2 2023/10/23
  • ツクツクボウシの鳴き声がパートごとに異なる意味を持つことを初実証 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    ツクツクボウシの鳴き声のパターンが途中で変化するという現象は、世界的に⾒ても極めて珍しいが、途中で変化する鳴き声の⾏動⽣態学的意義については不明であった。 ツクツクボウシのオスに「オーシンツクツク」パートと「ツクリヨーシ」パートを単独で聞かせた時、それぞれのパートに対する応答の頻度が異なることを⾒出し、これらのパートがオスの異なる反応を誘発することを初めて明らかにした。 今後はツクツクボウシにおける⾳声コミュニケーションの実態解明に向け、鳴き声に対するメスの応答や交尾の成功率なども調べていく必要がある。 セミはオスのみが鳴き声を発する動物であり、その鳴き声をオス同⼠の競争やメスに対するアピールに⽤いていると考えられています。この中でもツクツクボウシというセミは、その鳴き声のパターンが「オーシンツクツク」から「ツクリヨーシ」へと途中で変化するという、極めて珍しい特性を持っています。⼀⽅で、鳴

    ツクツクボウシの鳴き声がパートごとに異なる意味を持つことを初実証 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
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    zu2 2023/07/13
  • 常温常圧の極めて温和な反応条件下で、可視光エネルギーを用いて窒素ガスをアンモニアへと変換することに世界で初めて成功! | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    常温・常圧の温和な反応条件下で、可視光をエネルギー源とした、窒素ガスからアンモニアを合成する世界初の反応の開発に成功した。 イリジウム光酸化還元触媒とモリブデン触媒を組み合わせて用いて、窒素ガスと水素供与体を可視光照射下で反応させることでアンモニア合成反応が進行することを発見した。 研究成果は、再生可能エネルギーである可視光エネルギーをエネルギーキャリアとして期待されるアンモニアに貯蔵することが可能であることを示した極めて興味深いものである。 アンモニア(注1)は、取り扱いの容易さ、高いエネルギー密度、燃焼しても二酸化炭素を排出しないことから最近ゼロエミッション燃料およびエネルギーキャリアとして有望視されている。しかしながら、現状のアンモニア合成法では、窒素ガスと水素ガスとを高温高圧の極めて厳しい条件下、鉄系触媒を利用して反応させることでアンモニアを合成している(図1a、ハーバー・ボッシ

    常温常圧の極めて温和な反応条件下で、可視光エネルギーを用いて窒素ガスをアンモニアへと変換することに世界で初めて成功! | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
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    zu2 2023/01/28
  • 超伝導量子素子内で発生する新たなタイプのノイズを観測 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    量子コンピュータの実現には、量子状態を破壊するノイズの起源を解明する必要がある。 超伝導ジョセフソン接合(※1)内に存在する水素が、超伝導体中の準粒子による干渉を誘起し、超伝導電流に対するノイズになることを初めて観測 量子コンピュータを実現する上で鍵を握る高性能の超伝導量子素子の開発につながると期待 量子コンピュータの開発に世界中がしのぎを削っていますが、この実用化に向けた最重要課題の1つは、演算過程において量子状態をできるだけ長時間維持することにあります。何らかの原因で量子状態が破壊されると素子のエラー頻出、プログラムの複雑化など様々な問題が起こります。この量子状態を破壊する要因として素子に付着あるいは侵入した水素が誘起するノイズが指摘されていました。水素は最も存在比の高い元素である上に強い反応性や量子性を示すため、素子製造工程で混入した水素が金属表面で原子に解離、原子状水素として表面に

    超伝導量子素子内で発生する新たなタイプのノイズを観測 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
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    zu2 2022/09/20
    “超伝導ジョセフソン接合(※1)内に存在する水素が、超伝導体中の準粒子による干渉を誘起し、超伝導電流に対するノイズになることを初めて観測”
  • 世界に先駆けてリアルな「3Dデジタル生物標本」を1400点以上公開 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    生物標の維持管理には多大なコストが必要で、かつ標の劣化は免れない 世界に先駆けてデジタル化された生物標の3Dモデルを1400点以上オンライン公開 メタバースやバーチャルリアリティへの応用・利用が期待される 生物標は生物を研究する上で重要な役割を担っており、博物館等で保管されています。しかしその管理は煩雑で、くわえて標の劣化や退色は免れられません。また、多くの重要標は厳重に管理されますが、それが故にアクセスが困難で、結局あまり利用されないといったジレンマも抱えています。 研究ではフォトグラメトリ(被写体を様々な角度から複数撮影することで3Dモデルを構築する手法)により、生鮮時のカラフルな状態での生物標を3Dモデル化し、オンラインで公開しました。(公開ページはこちら) 九州大学持続可能な社会のための決断科学センターの鹿野雄一特任准教授は世界に先駆けて、独自かつシンプルなフォトグ

    世界に先駆けてリアルな「3Dデジタル生物標本」を1400点以上公開 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
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    zu2 2022/08/28
  • 重力の実在性の破れを検証する方法を提案 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    物理学最大の未解決問題「量子重力」の実験的検証を目指す理論を構築 重力の実在性の破れを検証する方法を世界で初めて提案 量子技術を用いた量子重力の新しい研究分野の創出に期待 従来、重力と量子力学を統一する量子重力の研究は、超弦理論を中心とする理論研究により進められてきました。未完であるこのアプローチの難しさは、理論と実験が結びつきにくい点にあります。重力と量子力学の融合に関して、重力が量子力学に従うかどうかさえわかっていません。2020年にノーベル物理学賞を受賞したペンローズは、重力が量子力学に従わない可能性を指摘しています。重力が量子力学の枠組みに従うかどうかという「重力の量子性」は、量子重力の出発点となる問いですが、全く確かめられておらず、検証が必要です。 今回の研究は、量子力学の性質として知られる「実在性の破れ」を重力が示すかどうか確かめる方法を初めて提案し、また、実験による実証の可能

    重力の実在性の破れを検証する方法を提案 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
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    zu2 2022/07/26
  • 一滴のしずくから5ボルトを発電 ~雨滴などの流体からIoTの発電技術を開発~ | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    名古屋大学未来材料・システム研究所の アジ・アドハ・スクマ 研究員 と 大野 雄高 教授ら及び九州大学グローバルイノベーションセンターの 吾郷 浩樹 教授の研究グループは、一滴の水滴から5ボルト以上の発電をする技術を開発しました。この発電装置は、プラスチックフィルム上に成膜された原子レベルで薄い二硫化モリブデンから構成されており、その表面を水滴が滑り落ちる時に発電します。 従来、原子層材料の一種であるグラフェンを用いて同様の発電現象が報告されていましたが、出力電圧は0.1ボルト程度にとどまっていました。 研究では、半導体の原子層材料である二硫化モリブデンを用いることで、センサデバイスを駆動するのに十分な高い出力電圧を得ることに成功しました。この技術は、工場排水のモニタリングのための自己給電型水質センサなどのIoTデバイスへの応用が期待されます。 研究成果は、科学雑誌Nano Energ

    一滴のしずくから5ボルトを発電 ~雨滴などの流体からIoTの発電技術を開発~ | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
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    zu2 2019/12/17
  • 世界初、「光合成の場」を集めて植物の生長を促進 ~植物の生産性向上技術の新たなツールとして期待~ | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    九州大学大学院農学研究院 後藤 栄治 助教らの研究グループは、京都大学 末次 憲之 博士、首都大学東京 和田 正三 客員教授の研究グループらとの共同研究により、光合成の場である葉緑体を細胞の上面に集めることによって植物の生産性を大きく向上させることに、世界で初めて成功しました。 植物は、光をエネルギー源とする一連の光合成反応によって生長に必要なエネルギーを自ら産出するため、光合成活性の上昇は、植物の生産性向上につながります。そこで現在、遺伝子組み換え等のバイオテクノロジー技術を駆使して、光合成の諸反応を改変する試みが世界中で盛んに行われています。一方、研究グループらは、光合成の諸反応ではなく、光合成の場である葉緑体の細胞内の配置に注目しました。 葉緑体は、強過ぎる光の下では、光を避けて細胞の脇へと移動するのに対して、弱い光の下では、細胞の上面に集まります(葉緑体集合反応)。葉緑体集合反応

    世界初、「光合成の場」を集めて植物の生長を促進 ~植物の生産性向上技術の新たなツールとして期待~ | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
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    zu2 2018/10/29
  • 日本で初めて、世界で 2 例目となる「洞窟性アリ」の発見 - 18_07_23.pdf

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    zu2 2018/07/23
  • 九州大学広報室(2014/06/04) 燃料電池の白金電極を超える水素酵素「S-77」電極の開発に成功(PDF)

    九州大学広報室 〒819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:koho@jimu.kyushu-u.ac.jp PRESS RELEASE(2014/06/04) URL:http://www.kyushu-u.ac.jp ■背 景 水素(H2)と酸素(O2)から電気エネルギーを作り出す水素–酸素燃料電池は、廃棄物として水(H2O) しか排出しないことから、クリーンな次世代発電デバイスとして期待されています。しかし、電極触媒には 高価かつ枯渇性の白金が使用されており、その代替触媒の開発が待たれています。自然界では、水素酵素(ヒ ドロゲナーゼ)が常温常圧の温和な条件で水素から電子を取り出しており、その能力は白金をはるかに超え ることが知られています。そのため、燃料電池の電極触媒としてもヒドロゲナーゼの利用が期待され

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    zu2 2014/06/05
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