ブックマーク / www.ukrinform.jp (12)

  • 日本政府、ウクライナへの越冬支援を発表 発電機など提供へ

    政府は22日、ロシア軍によるエネルギー・インフラ施設が破壊され、停電の発生しているウクライナに対し、電力分野などの越冬支援として、約257万ドルの緊急無償資金協力の実施を決定した。 日外務省が報道発表を行った。 発表には、22日に日政府が、ウクライナにおける電力分野等の越冬支援として、約257万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定したと書かれている。 具体的には、今回の支援は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じたものであり、ウクライナに対して発電機とソーラー・ランタンを供与すると説明されている。 また、外務省は、「ロシアによる攻撃により多くのエネルギー・インフラ施設が破壊されたことにより、ウクライナ各地において大規模な停電が発生」しているため、「ウクライナにおいて日々冬の寒さが厳しくなり、また日が短くなる中、件支援は、停電により暖房設備や照明器具を使用できない人々に

    日本政府、ウクライナへの越冬支援を発表 発電機など提供へ
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    zu2 2022/11/23
  • ウクライナのNATO加盟協議の前提条件は現在の戦争勝利=NATO事務総長

    ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は18日、NATOはウクライナのことも含め、「オープンドア政策」を維持するが、しかし、件協議の前提条件となるのは、ロシア侵略との戦いにウクライナが勝利することだと発言した。 ストルテンベルグ事務総長がベルリン外政フォーラムでのオンラインスピーチの際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。 ストルテンベルグ氏は、「私は、NATOのドアは開いたままであり、ウクライナは将来NATO加盟国になるという、合意された立場を遵守している。しかし、短期的優先課題は今、ウクライナが戦場でさらなる優位を得られ、この戦争を、ウクライナが欧州にて独立した主権国家であり続けられるような形で終わらせる機会を得られるよう、ウクライナに支援を提供することだ。それが加盟に関するあらゆる協議にとっての前提条件である」と発言した。 同氏はまた、NATOの立場は200

    ウクライナのNATO加盟協議の前提条件は現在の戦争勝利=NATO事務総長
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    zu2 2022/10/21
  • ウクライナ国会、北方領土問題における日本の立場支持を表明

    ウクライナ最高会議(国会)は7日、北方領土問題において日の立場への支持を表明した上で、国際社会に対して、北方領土の地位問題の解決を支持するよう呼びかける決議を採択した。 ジェレズニャク最高会議野党「声党」議員がテレグラム・チャンネルにて報告した。 ジェレズニャク氏は、「議会は、2つの国際社会への呼びかけを採択した。(1つは)第8108、日の北方領土に関するもので、賛成は287だ」(編集注:過半数は226)と書き込んだ。 最高会議ウェブサイトに掲載されている、今回採択されたウクライナ最高会議決議文には、北方領土問題に関する日の立場を確認した上で、「日領北方領土に関する日の立場の支持を表明する」「当該領土は、引き続きロシア連邦の占領下にあり続けていることを認める」「国際社会に対して、日の北方領土の地位の法的解決に向けあり得る方策を取り続けることを呼びかける」「国連、欧州議会、欧州

    ウクライナ国会、北方領土問題における日本の立場支持を表明
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    zu2 2022/10/08
  • 「ウクライナは日本の主権と領土一体性への尊重を確認した」=ゼレンシキー宇大統領 北方領土に関する大統領令も発出

    ゼレンシキー宇大統領は7日、ウクライナは、現時点ではロシアの占領下にある北方領土を含めた、日の主権と領土一体性への尊重を確認したと発言した。 ゼレンシキー宇大統領が7日夜の動画メッセージで発言した。 ゼレンシキー氏は、「今日、重要な決定が採択された。公正で、法的に非の打ちどころのない、歴史的な決定だ。ウクライナは、現時点でロシアの占領下にある日の北方領土を含む形での、日の主権と領土一体性への尊重を確認した。今日、私は関連の大統領令に署名した。関連のウクライナ最高会議声明もある。そして、私たちは、世界中の皆に対して、同様の決定を採択するよう呼びかける。ロシアは、その領土には一切の権利を有さない。世界の皆がそのことをよく知っている。そして、とうとう行動しなければならないのだ」と発言した。 同氏はまた、国際法に完全な力を取り戻すことができるのは、ロシアの占領からの解放によってのみだと指摘し

    「ウクライナは日本の主権と領土一体性への尊重を確認した」=ゼレンシキー宇大統領 北方領土に関する大統領令も発出
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    zu2 2022/10/08
  • ハルキウ州ではすでに40以上の自治体が脱占領=州行政府

    ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は11日、同州ではすでに40以上の自治体が脱占領されていると発言した。 州行政府がテレグラム・チャンネルにて、シニェフボウ氏の発言を伝えた。 シニェフボウ氏は、「私たちのところでは、チュフイウ地区、クプヤンシク地区、バラクリヤ地区の領土の相当な部分が解放された。私たちの部隊はクプヤンシクに入ったし、イジューム地区の自治体解放が続いている。これらの(編集注:解放された)自治体はすでに数十となっている。今日の時点で、40以上の自治体だ」と発言した。 同氏は同時に、脱占領された自治体は当はもっと多いが、しかしウクライナ軍の進行する軍事作戦の利益の観点でから、その数を現時点で発表することはできないと述べた。また、同氏は、敵はウクライナ軍を攻撃しているが、ウクライナ側は自らの陣地を維持していると伝えた。

    ハルキウ州ではすでに40以上の自治体が脱占領=州行政府
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    zu2 2022/09/12
  • 「ロシアとの戦争の終結シナリオは2つ」=ウクライナ軍情報機関トップ

    ウクライナ国防省の情報機関「情報総局」のキリロ・ブダーノウ局長は、現在のロシア連邦との戦争の終結シナリオは、ロシアの分裂か政治首脳部の交代の2つの可能性があると指摘した。 ブダーノウ情報総局局長がウクライナのNV誌へのインタビュー時に発言した。 ブダーノウ氏は、1つ目の戦争終結シナリオはロシアが3つ以上に分裂することであり、2つ目はロシアの領土一体性が相対的に維持されたまま国家のトップが交代することだと指摘した。 その際同氏は、2つ目のシナリオとなる場合、ロシアの新首脳は、それまでの首脳は「病んだ独裁者」であったとして、これまでの首脳陣が行ってきたことを国として否定するだろうとの見方を示した。そして、その場合には、ロシアが現在占領している北方領土からケーニヒスベルクまでの領土を返還するだろうと指摘した。 その上でブダーノウ氏は、「これが2つの道だ。ロシアの軍事・政治首脳陣の大半は、これを知

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    zu2 2022/08/13
  • ロシアは所有する高精度ミサイルの約70%を使用=ベリングキャット代表

    オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、ロシアは2月24日に始めた対ウクライナ全面的侵略にて所有する高精度ミサイルの約70%をすでに使用したと指摘した。 グゼロフ氏がウクライナ24局出演時に発言した。 グロゼフ氏は、「彼らには、戦争を始めた時点に有していた数の約30%(編集注:のミサイル)が残っている。そして、ここでもう一つ問題がある。誰がそのミサイルで仕事をしているか、である。なぜなら、そのミサイルを飛ばすことのできる人員も限られているからだ。私たちの調査では、人員は約30〜40人である。というのも、ウクライナは、ミサイルの撃墜、破壊の活動をしているだけではなく、そのミサイルのプログラムを組むことのできる人の特定活動もしているからだ。そのため、私は、ハードウェアだけでなく、いわゆるソフトウェアが尽きたとしても、私は驚かない」と発言し

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    zu2 2022/04/26
  • ウクライナ軍情報機関、ロシアの当初のキーウ制圧計画文書を取得と発表

    ウクライナ国防省情報総局は14日、ロシア軍によるキーウ(キエフ)左岸制圧意図が確認できる文書を入手したと発表した。 情報総局がウェブサイト上にて文書の写しとともに発表した。 発表には、「ウクライナの軍事情報機関により獲得された文書は、占領者によるウクライナの首都制圧の意向を示している。特に、チェルニヒウ・スーミ方面にて活動していたロシア軍の『中央』部隊は、キーウの左岸部分を制圧する課題を受けていた」と書かれている。 さらに情報総局は、この情報はロシア軍の第96独立情報旅団が西部軍管区第1親衛戦車軍の部から受けた戦闘指示に記されているものだと指摘した。文書では、侵攻段階、旅団人員の課題が定められているという。 情報総局は、敵の文書の分析は、敵の真のウクライナ首都制圧計画を暴くものであるとしつつ、あたかも首都周辺のウクライナの部隊を捕まえる意向しかなかったとか、キーウからの撤退は自発的なもの

    ウクライナ軍情報機関、ロシアの当初のキーウ制圧計画文書を取得と発表
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    zu2 2022/04/16
  • 日本の公安調査庁、ウェブサイト上から「アゾフ大隊」に関する記載を削除

    の公安調査庁は8日、公式ウェブサイト上の「国際テロリズム要覧2021」からウクライナの「アゾフ大隊」(現国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊)の記載を削除した。 公安調査庁がウェブサイト上で公表した。 公安調査庁は、「近時、一部において、公安調査庁が『アゾフ連隊』をネオナチ組織と認めている旨の事実と異なる情報が拡散されている状況が見受けられますが、このような誤った情報が拡散されていることは誠に遺憾」だと指摘している。 同庁は、その「誤情報」は「国際テロリズム要覧2021」の記載が根拠とされているようだが、そもそも「国際テロリズム要覧」は、「内外の各種報道、研究機関等が公表する報告書等から収集した公開情報を取りまとめたものであって、公安調査庁の独自の評価を加えたものではなく、当該記載についても、公安調査庁が『アゾフ大隊』をネオナチ組織と認めたものでは」ないと説明した。 その上で、同庁は、事実と

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    zu2 2022/04/09
  • ウクライナ大統領府、「協議参加者が毒を盛られた」報道を否定

    ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問(ウクライナロシア和平協議参加者)は28日、協議グループ参加者は皆、通常通り活動しているとコメントした。 ポドリャク氏のコメントは、ウクライナロシア和平協議参加者3名が毒を盛られたとする報道にコメントした形となる。ウクルインフォルムが伝える。 ポドリャク氏は、「協議グループ参加者は皆、今日、通常の体制で活動している。情報空間には現在多くの情報推論、様々な陰謀論、様々な情報ゲームの要素がある。そのため、もう一度繰り返す。協議グループ参加者は、今日、通常の体制で活動している」と発言した。 これに先立ち、民間調査報道団体「ベリングキャット」のメンバーが、ウクライナロシア協議に参加した代表団のメンバー3人が化学兵器中毒の症状を感じた、その一人はロシアのオリガルヒ(大富豪)ロマン・アブラモヴィチだったと発表していた。 さらに、中毒症状を感じたもう一人は、ウ

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    zu2 2022/03/29
  • 宇安保会議書記、ナゴルノ=カラバフや北方領土に言及 「第二戦線が現れることはウクライナの助けとなる」

    ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は26日、ロシアウクライナに部隊を投入したことから、アルメニアは現在、アゼルバイジャンとの対峙においてロシアの軍事支援は期待できないと発言した。また、ダニーロウ氏は、ロシアが現在占領している他国の領土につき、それらの国が領土返還に向けた動きを活発化させることは、ウクライナにとっての助けとなると発言した。 ダニーロウNSDC書記がウクライナの公共テレビ出演時にナゴルノ=カラバフへのアゼルバイジャンの攻撃再開に関する質問に答える形で発言した。 ダニーロウ氏は、「ナゴルノ=カラバフが領内に戒厳令を布いてから、今日それが起こった。私が言えることは、確かにそこで出来事が起きているということだ。バイラクタルは、今日、私たちの領土でのみオークを平定しているわけではなく、ナゴルノ=カラバフでも活動しているわけである。そして、アルメニアはそこでロシ

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    zu2 2022/03/28
  • メリトポリ市長の解放は露兵捕虜9人との交換で実現=ウクライナ大統領府

    ウクライナのザリウナ大統領府長官顧問は、16日にロシア側から解放されたフェドロウ・メリトポリ市長は、ウクライナ側が拘束していたロシア兵捕虜9人との交換で実現したと発言した。 ザリウナ大統領府長官顧問がテレビ番組出演時に発言した。 ザリウナ氏は、「メリトポリ市長のイヴァン・フェドロウ氏がロシアの人質から解放された。拉致犯は、9日間以上、市長を拘束し、協力を強制させようとしていたが、フェドロウ氏は折れなかった。彼のために、ロシアは2002〜2003年生まれの9名の捕虜となっていた兵を受け取った。彼らはほぼ子供だ。徴兵された者たちである。ロシア国防省の話では、ウクライナに徴兵された者は入っていないというが、しかし、実際は全世界がもう一度『彼らはそこにいる』を目にしているのである(編集注:2014年以降のクリミアやドンバスの侵攻作戦で、ロシア軍人が作戦に参加しているにもかかわらず、ロシア政府が『彼

    メリトポリ市長の解放は露兵捕虜9人との交換で実現=ウクライナ大統領府
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    zu2 2022/03/18
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