このたび、国土交通省の認可を必要とする金沢支社管内の在来線線路改良工事に関して、担当者1名が鉄道事業法に基づく認可申請手続きを行わず、認可書を偽造していた違反行為(2件)が判明しました。 昨日、国土交通省の関係運輸局へ調査結果を報告いたしました。 このような事象を発生させたことをお詫び申し上げますとともに、今後国土交通省の指導も踏まえながら、再発防止を図ってまいります。 なお、本件調査の中で、別紙の法令違反についても判明しております。(PDF形式 66キロバイト)
7月定例社長会見 1. 「平成30年7月豪雨」に伴う長期間の運転見合わせ 2. 最近の営業・輸送概況 3. 大阪北部地震を受けての対策 4. 京阪神エリアの斜面防災対策 5. 福知山線列車事故現場の整備 1 「平成30年7月豪雨」に伴う長期間の運転見合わせについて このたびの「平成30年7月豪雨」の影響でお亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方にお見舞いを申し上げます。 当社の鉄道施設においても甚大な被害が出ており、現在、多くの線区で運転見合わせが発生しております。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げます。先般(7月11日)、運転見合わせが特に長期間におよぶと想定している線区について発表させていただきました。発表から1週間が経過しましたので、進捗状況をあらためてお知らせします。 各線区で現時点、把握しているおもな被災箇所数
1 発生日時 2018年5月11日(金曜日) 午前7時11分ごろ 2 場所 琵琶湖線(東海道線) 能登川駅構内 3 列車名 下り新快速列車 12両編成 米原駅(6時57分)発 西明石駅(9時14分)行 乗客数:約1,200名 4 概況 午前7時12分ごろ、能登川駅係員はお客様から、「所定発車時刻より早く出発している」と申告を受け、大阪総合指令所に連絡しました。調査の結果、午前7時12分0秒に発車のところ、約25秒早い午前7時11分35秒に発車していることが分かりました。 ※注釈:能登川駅にて当該列車にご乗車できなかったお客様(1名)から申告がありました。 ※注釈:次の停車駅である近江八幡駅には所定時刻に到着しております。 ※注釈:他の列車に影響はありません。 5 原因 車掌が発車時刻を勘違いし、出発合図を送ったためです。 6 対策 点呼時の周知や訓練での教育を実施し、同様の事象が発生しな
1 経緯 三江線 江津~三次駅間につきましては、当社が昭和62年4月に日本国有鉄道から事業を引き継ぎましたが、民営化後も道路整備やマイカーシフトなどの影響によりご利用減が人口減を上回る状況です。この間、当社は三江線を維持・存続するために、駅体制の見直しやワンマン運転化などの経営努力とあわせ、団体列車の設定などによる増収策を行ってまいりました。近年では三江線活性化協議会において平成23年度から5カ年計画のもと、地域と一体となり利用促進の取り組みを広範かつ継続的に展開してまいりました。 このような取り組みにも関わらず、平成26年度の輸送密度は1日当たり50人と会社発足時の約9分の1にまで落ち込んでおります。また、平成18年、25年と二度にわたり大規模災害による長期間運休を余儀なくされ、激甚化する災害リスクの高まりも看過できない状況です。 以上の経緯により、当社は平成27年10月、「持続可能な公
平成17年にサービスを開始した「ICOCA電子マネー」は、本年10月1日に10周年をむかえます。 これまでの10年間のご利用への感謝とともに、これからの一層のご愛顧をお願いする気持ちを込めて、10周年を記念したさまざまな企画を実施いたします。 1 「ICOCA電子マネー10周年記念 ICOCAで当たるキャンペーン」の実施 10周年の感謝の気持ちを込めて、抽選で素敵な賞品をプレゼントするキャンペーンを実施します。 (1)実施期間 平成27年9月30日(水曜日)から10月27日(火曜日)の28日間 (2)対象店舗 JR西日本グループ各社のICOCAがご利用いただける店舗 (3)実施概要 上記期間中に、対象店舗で電子マネーをご利用いただいたICOCAなどの交通系IC カードのID番号などをキャンペーンページ(パソコン、スマートフォン)にてご登録いただくと、抽選で素敵な賞品をプレゼントします。また
このたびの台風11号に関する対応につきましては、大変多くのお客様に多大なるご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。また、長時間にわたり駅間に停車させてしまった列車のお客様にはご気分の悪い思いをさせてしまい、あらためましてお詫び申し上げます。台風対応についての考え方、今回の台風11号の際の課題、そしてその課題の克服に向けた考え方についてご説明させていただきます。 1 当社の台風対応についての考え方 昨今、災害は非常に激甚化しており、大雨による鉄道設備の被害も各地で発生しています。そのような中、平成24年8月、当社管内におきましては、JR京都線 山崎~高槻駅間という都市圏路線で盛土が崩壊するという事象がありました。私どもにとって、これは過去経験したことのない衝撃的な出来事でありました。私どもは、この自然状況の変化に対応するために、専門家の知見を取り入れ、本年5月に運転の規制方法を見直し
JR西日本では、安全・快適な駅づくりの一環として、ホームにおける列車との接触や転落を未然に防止する「遠隔セキュリティカメラ」と、ホームからの転落を自動検知し列車との接触を防ぐ「転落検知カメラ」を導入します。 ホームにおける鉄道人身障害事故は全国的に増加傾向にあり、当社としても「安全考動計画2017」において、ホームの安全を重要な課題と位置付け、事故の低減に取り組んでいるところです。今回導入する「遠隔セキュリティカメラ」と「転落検知カメラ」は、カメラの画像解析技術を用い、ホームにおけるお客様の歩行の乱れや長時間の座り込み、線路内への立ち入りなど通常と異なる動きを自動的に検知し、当社係員に知らせることによりお客様を保護する取り組みです。 今後も、ホームからの転落等防止キャンペーンをはじめ、さまざまな取り組みにより、ホームの安全対策をより一層推進していきます。 1 導入の目的 ホームにおける鉄道
JR西日本では、地球環境保護の観点から、省エネルギーで省資源な鉄道システムの構築に取り組んでいます。 その一環として、列車がブレーキをかけた際に発生する回生電力を駅舎の電力に活用することができる「直流電力変換装置」の導入に向けて開発を進めており、平成28年春に開業予定のJR神戸線(東海道本線)六甲道・灘駅間新駅(仮称 まや駅)に導入する予定です。その他にも太陽光パネルの設置を始めさまざまなエコメニューを盛り込むことで、実質的な使用電力量は約50%以上の削減(従来の同駅規模比)を見込んでいます。今後もエコで快適な駅づくりを目指していきます。 1 直流電力変換装置の概要 直流電力変換装置とは、列車がブレーキをかけた際に発生する回生電力を駅舎用の電力に変換(直流⇒交流)する装置です。これまで、発生した回生電力を他列車に活用してきましたが、直流変換装置を導入することで、他の列車だけでなく駅の照明な
新幹線管理本部では、将来にわたりお客様から愛される山陽新幹線であり続けるため、お子様のファンを増やすことを目的に、お子様に根強い人気のある500系新幹線をモチーフにしたヒーロー「カンセンジャー」を誕生させました。 今後、お子様を対象に山陽新幹線ご利用時の安全意識の向上やマナー向上を訴えかけるイベントなどの活動を行っていく予定です。 1 誕生するに至った経緯 新幹線管理本部では、将来にわたってお客様に山陽新幹線を選択していただくためには、安全性・経済性・利便性・快適性といった利用シーンでの満足度向上はもちろんのこと、新幹線に対する憧れ、愛着心、親近感などのイメージアップの取り組みが必要であると考えています。 そこで、現在も子どもから根強い人気のある500系新幹線をモデルにヒーロー「カンセンジャー」を誕生させ、お子様とのふれあいなどを通し、将来にわたる新幹線ファンを増やしてくことを目的にしてい
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