ブックマーク / yamakaz.wordpress.com (28)

  • いったいあの事件から何を学んだのか

    ここ数日、身内の不幸があってあまり将棋界隈の情報には触れてなかったのですが、久々に娑婆?に戻ってみれば、なんか当ブログでも勝手にお世話になっている某将棋YouTuberさんにソフト指し疑惑が持ち上がってた。 私には彼がソフト指しを当にやったかなど判断することはできませんが(やっていないと信じてますが、証明できない以上、それは私の願望の域を出ない)、事件の経緯を見るに、「将棋クラスタは三浦事件から結局何も学ばなかったんだな」と暗澹たる気持ちにさせられましたね。 三浦事件は、結局のところプロの棋力をもってしても、ソフト指しを判断することは難しいという事実を浮き彫りにしたはずです。一致率を元に三浦九段をソフト指しと判断して告発した棋士もいれば、別に不自然じゃないと証言する棋士もいたわけで。 そうえいば、その時も、「初段以上なら三浦九段の不正は明確に解る」とか意味不明なことを言っていたアマチュア

    いったいあの事件から何を学んだのか
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    zu2 2019/09/24
    “思えば三浦事件は少なくともファンに対して何ら総括されることなく、藤井聡太フィーバーのなか結局ウヤムヤにされてしまった感がありますが、それもまた今回の件に少なからずつながっているんじゃないかと”
  • 長女とじっくり話し合ってみた

    8月31日、札幌コンベンションセンターで行われたテーブルマーク子供大会に娘達が参戦しました。 長女は6年生なので、今年が最後の参加となりますが結果は… 二人とも予選の初戦でいきなり敗退で早々と予選落ち決定。まあ、今の実力では順当でしかないのですが、正直長女に対しては、5年も参加していてここまでアッサリ負けるのもどうなのよ、とちょっとモヤモヤするものもあったりしたり。最後の参加だというのに、少しくらい事前準備するでもなく、いつも通りなんとなく参加してなんとなく負ける。それで別に悔しがるでもない。 大会の情報があれば参加したがる程度の意欲はあるのに、その一方で実力を伸ばすためのアクションは一切起こす気配が無い。上達には関心が無くて、友達と一緒にわいわい指したいだけなら別にそれでも全然構わないのですが、それならわざわざ外部の大会に参加する理由は無いはずなんです。 正直彼女たちは何がしたいのだろう

    長女とじっくり話し合ってみた
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    zu2 2019/09/24
    この記事、示唆に富んでいるように思う
  • 第13回小学生 女子将棋名人戦北海道地区大会に参戦

    先日申し込んだ「第1回イオンモール札幌平岡 小学生将棋王将戦」に娘達が参加しました。 (正確には、「第1回イオンモール札幌平岡 小学生将棋王将戦」(道支部連合主催)「第13回小学生・第11回中学生 女子将棋名人戦北海道地区大会」(LPSA主催)の同時開催でした) 女子小学生の部は17人とそこそこの人数でしたが、女子中学生の部は4人と寂しい状況でしたね。 女子小学生の部は予選2回戦を戦い1勝で戦進出。女子中学生は人数不足のためか、先後2戦の総当たりになってました。 娘達はというと、二人とも予選は突破したものの、ともに戦は初戦負け。まあ、こんなところですかねぇ… 予選は長女は初戦勝利であっさり通過。次女は初戦敗退で2回戦ですが、その相手は先ほど長女が勝利した相手…。これに勝利して無事予選通過。 で、戦。長女は1回戦シード。次女は1回戦に勝ち上がると2回戦は姉妹対決…になるはずだったんです

    第13回小学生 女子将棋名人戦北海道地区大会に参戦
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    zu2 2019/05/27
  • 森を見すぎると木が見えない?

    棋力向上という至上命題を下ろし、じゃあこれからどうやって将棋に取り組み、このブログを運営していくかを書こう思っていたら、ちょうどタイムリーに、前回の記事にコメントをいただきました。 まずは全文引用します。 おさけ 2019年4月5日 04:25 昔から将棋ブログを読んでおりますが、共通問題として、上達しない問題があります。それでモチベが低下し、更新しなくなります。しかし、私が思うに、上達していないのではなく、上達を自分で実感出来ていないだけという気がします。24や81のR点やウォーズの達成率は上達が感じられる一要素ですが、その数字が全てを適切に表しているかといえばそうとは言えないと思います。将棋は実力差がない同じ棋力同士でも大半は引き分けではなく勝敗がつきます。両者に差は無いのにR点や達成率は大きく変動します。勝敗という最終的な結果だけで判定されるからです。 将棋は結論として先手か後手が必

    森を見すぎると木が見えない?
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    zu2 2019/04/06
    “小さな進歩を認めず、ひたすら結果のみを求める。 人に何かを教えるときに、これやるとやる気無くすよと一般的に言われてることを、自分自身にやっていた気がします”
  • 飲ミュニケーション

    行きつけの将棋センターには概ね年に一回、屋敷伸之九段が来場されるのですが、実は昨日がその日でした。 夜は屋敷九段を囲んでの懇親会。センターではたまにこういう懇親会と称する酒席が開かれることがあり、私も以前からお誘いを受けていたのですが、今回初めて参加してきました。 回りは私以外二回り、へたすれば三回りは年上の方ばかり。一番年齢が近いのが実は屋敷九段という状態で(屋敷九段が2歳上)、正直最初はどうなることかと思いましたが、皆さん私のような若輩者にも気さくに話しかけてくださり、楽しく過ごすことができました。 屋敷九段とはあまりお話しできませんでしたが、将棋教室の講師の方から娘達の将棋について興味深いお話を聞かせていただきました。 事情によりその詳細をここに書くことはできませんが、講師の方と私とでは娘達の棋力に関する認識が違っていたというのはわかりました。なるほど、そういう風に見てくださってたの

    飲ミュニケーション
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    zu2 2018/07/30
    “別の方とは、「女の子限定の大会とかあってもいいよね」というお話もしました。足繁く通っていた女の子も、やがて足が遠のくことが多く、そういう女の子をつなぎ止められないかなという流れで出てきたお話”
  • 反復練習で叩き込む

    棋譜並べ中心の修練は継続中です。 1日に少なくとも3回、多ければ10回くらいのペースで1局をまずは最低30回並べ、スムーズに並ぶようになったら、その後に詳細な検討を入れてノートに残す、という流れですね。 この棋譜並べ中心のやり方にシフトしてから4か月が過ぎましたが、効果のほどはどうか。正直言うと、わかりません。 最近は天野宗歩ばかり並べていたせいなのか、以前より歩を垂らす筋を意識するようになった気がしますが、目に見える結果として成果が現れているというわけではない。 ただ、この「1局最低30回並べる」というやり方が私には合っていたようで、以前は全然楽しくなかった棋譜並べが、最近は楽しんでできるようになっています。 手間はかかりますが、意識しなくても繰り返し繰り返し並べているうちに、「ここがポイントだな」というのがおぼろげに浮き上がってくるのです。繰り返すごとに並べるのもスムーズになり、そのう

    反復練習で叩き込む
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    zu2 2018/04/13
  • 2/4 札幌名人戦参戦

    掲題の通り、去る2/4、札幌名人戦に参戦してきました。 私は団体戦での出場でした。 スイス式トーナメント4回戦で、個人としても団体としても2勝2敗。とくに最後は安易な指し方を選択してボロ負けという悔いの残りまくる内容で、『終わりよければ全てよし』の真逆とも言える非常にモヤモヤする結果と相成りました。 ゴギゲン中飛車から藤井システムチックな指し方が成立するなんて思わなかった…orz 個人としては2連勝後の2連敗というのも気に入らない… 級位者個人戦出場の娘たちは長女が1勝3敗、次女が0勝4敗。まあ娘たちは級位者の中でも最底辺ですからね。こんなものでしょう。 ちなみに長女の1勝は、先日の北海道将棋グランプリ大会で次女が勝ち星をいただいた大人の方でした。 結果から察するに入門者レベルの方みたいですが、それでも大会に出場してみようというバイタリティが素晴らしいなと思いました。将棋大会なんて、入門者

    2/4 札幌名人戦参戦
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    zu2 2018/02/07
    “将棋大会なんて、入門者の、とくに大人にはなかなか敷居が高く感じられるものだと思うのですが。私なんて道場初段時代に初めて外部大会に出るのにどれほど勇気を振り絞ったか”
  • [指導対局]中井広恵女流六段vs次女 六枚落ち

    「小樽将棋冬まつり」での指導対局、次女vs中井広恵女流六段の六枚落ちの模様をお届けします。 普段からこんな将棋が指せれば11級なんてすぐ突破できそうなのに…と思わずにはいられません。 次女は平手と同様四間飛車に構え、棒銀風に銀を繰り出して6筋の歩を切った局面が第1図。個人的な感覚ですが、6枚落ちでは定跡通りに囲いを省いて端から殺到すると、強い上手の場合は受けで粘られ、囲っていない薄い玉を圧迫されて負ける、という負けパターンが多い気がします。 上手の中井さんは玉頭方面に勢力を張って、徐々に押し潰していこうという構えでしょうか。 私だったら▲6六銀と一回引いて、▲5六歩△同歩▲5五歩を狙いたくなりますが、交換した銀を5七に打ち込む筋も見えて気持ち悪いか… 次女は桂を投入して端から攻める方針を選択。 9三の成桂を寄ったところですが、実はこの手はやり直しの手で、最初次女は▲8三銀成としていました。

    [指導対局]中井広恵女流六段vs次女 六枚落ち
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    zu2 2018/02/02
  • 突き放しました

    突然ですが、もう将棋に関しては娘達を突き放すことに決めました。 詳しいことは割愛しますが、あまりにもいい加減な取り組み態度を見せつけられ、私の中で急速に冷めてしまいました。 いいんですよ、将棋なんて別にうまくならなくても。これは心です。所詮趣味ですし、宿題みたいに「やらなきゃいけない」ものでもないし、ピアノと違ってやらなきゃ人様に迷惑をかけるものでもない(ピアノはグループレッスンなので、練習不足は他のお友達に迷惑が及びます)。 それでも、人たちがうまくなりたいというから、こちらとしてはそれなりにコストかけて、いろいろと課題を考えていたわけですよ。そして、それでできるね?というのは人たちとも同意していたわけです。 にも拘わらず、どこまでもいい加減な取り組み態度。一度だって自分たちから進んで課題を片付けようとはしないんです。そこにとある別の事象が引き金となって、とうとう堪忍袋の緒が切れま

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    zu2 2018/02/02
  • 「小樽将棋冬まつり」に参戦

    「小樽将棋冬まつり」に参戦してきました。 週末二日間開催でしたが、一日目はプロ棋士による指導対局がメイン。これはこれで行きたかったのですが、この日は休日出勤 orz 二日目の大会に、娘達ともども参加しました。 私は初段獲得戦、娘達は小中学生の部。 娘たちは残念ながらともに初戦敗退。私は初戦は相手のミスもあり快勝するも、二戦目は力負け。相手は行きつけの将棋センターで顔見知りの男の子。いやいやいや、君は初段獲得戦じゃなくてフリークラスに出ましょうよ(^^;。結局初段獲得戦はその子が優勝。普段の実力はよくわかっているので、順当な結果でしょう。初段獲得戦レベルでそうそう負けるような子じゃない。 親子そろって早々と敗退してしまったので、午後からはトークショーと席上対局を観覧。 トークショーでは中井さんと野月さんが披露する、ひふみんこと加藤九段のエピソードの数々に長女が爆笑するなど、楽しい時間でした。

    「小樽将棋冬まつり」に参戦
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    zu2 2018/01/16
  • 中途半端な大会情報

    これは北海道固有の事情なのかもしれませんが、一般の大会に出ようと情報をあさっていると、どうにも違和感を感じることが少なくありません。 告知の内容が中途半端というか、情報不足なことが多くて、微妙に困るのです。 先日の北海道将棋グランプリ大会にしてもそうで、クラス分けは書いてあっても、レギュレーションが書いてないんですよね。一発勝負の通常トーナメントなのか、スイス式なのか、総当たりなのかといった情報です。 グランプリ大会には娘たちも出場させてみましたが、ある意味、賭けでもありました。もしレギュレーションが通常のトーナメントで、それが事前にわかっていれば、おそらく出場させませんでした。一回戦負けして、会場内で暇を持て余すのが目に見えてるので。幸いにもスイス式だったので胸をなでおろしたのですが。(ちなみにフリークラスのみは予選2回戦の後のトーナメント形式でした) 今週末の小樽の大会はレギュレーショ

    中途半端な大会情報
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    zu2 2018/01/11
  • 久々のオープン大会

    北海道将棋グランプリ大会に出場してきました。 初段から二段クラスの「ゴールドカップ」に出場(いや、三段で指している人が混じってたような気もしますが……(^^;)。 結果は…スイス式トーナメント4回戦制で1勝3敗。まあなんとも中途半端でモヤモヤします。成績もさることながら内容も… 初戦は相横歩取りで必勝の将棋を1手のミスで落とす。逆に2戦目は対四間飛車の対抗型で、うまいこと押さえ込まれて中盤でかなり苦しい状態に追い込まれたところを、粘りに粘って逆転勝ち。あとの2戦は完全な力負けでした。 ちなみに娘達に冗談半分で出てみるか聞いてみたら、意外にも出てみたいと言うので「シルバーカップ」の枠で出場させました。 結果は長女が1勝3敗、次女が2勝2敗でした。正直、将棋会館に出入りするような人たちは、級位者といえども一桁級の人たちだろうと想定してました。姉妹対決にならない限りは全敗だろうなと覚悟してました

    久々のオープン大会
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    zu2 2018/01/11
  • 棋譜並べへの印象が180度変わる

    高速棋譜並べをノルマに加ええてからここまで4局、のべ数にして200回近く並べました。 結果、これはかなり有力な勉強法ではないかと思い始めています。 オリジナルの高速棋譜並べは、1局1回でひたすらたくさんの棋譜を並べるという、棋譜の数に重きを置いた方法だったはずですが、私が採用しているのは1局の棋譜を30回以上並べるという回数重視の方法です。 これが実に感触がよい。 正直、今でもプロの棋譜がサッパリ理解できないのは変わりません。 最初の1回目は、文字通りただ並べるだけ。一手一手の意味もイマイチ解らないし、この時点では何の実感も感慨も湧きません。 ところが、これをくり返していると、だいたい6度目あたりから、 「あ、これはなんか良さそうな手だ」「あ、この手はなんかありそう」「へぇ、そう指すものですか(森下九段風)」 といった具合に、棋譜のポイントらしきものが勝手に頭の中に飛び込んでくるようになる

    棋譜並べへの印象が180度変わる
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    zu2 2017/11/20
  • ノーマル四間飛車が成立しない

    娘たちに四間飛車を教えてみました。あまり小難しいことを教えても理解が追いつかないので、とりあえず以下の3点に絞ってまずは叩き込みました。 角交換は6六歩で角道を止めて拒否しろ 7七角、6七銀、6八飛の形をまず作り、その後はひとまず美濃に囲え 角道を止めるのは角交換を防ぐためなので、角交換の心配がなくなったら角道を開けて攻めろ 私自身が居飛車党で、四間飛車なんて遊び程度にしか指さないので、教える側としても不安でしたが、今のところ、なんとなく形にはなってます。 ただ、ちょっと問題もあって… 娘達と同レベルの指し手だと、▲7六歩、△3四歩と始まると、直後に▲2二角成としてくることがとても多い。角交換できるときはするという指し方なので、とくに後手番を持つとノーマル四間飛車が意外と成立しにくいのです。 娘たちにはいったん、その時はいつもの居飛車+棒銀で立ち向かうように教えましたが、角交換されたときの

    ノーマル四間飛車が成立しない
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    zu2 2017/10/31
    “▲7六歩、△3四歩と始まると、直後に▲2二角成としてくることがとても多い。角交換できるときはするという指し方なので、とくに後手番を持つとノーマル四間飛車が意外と成立しにくいのです”
  • 長女に火がついた?

    棋力的に次女が長女をまくりつつあるんじゃないかという話を先日のエントリでしましたが、どうやらそれが第三者の目からも確かであることが示されたようです。 将棋センターに毎週娘たちと通っているわけですが、その前日にやった週一の練習対局では再び次女が快勝。戦績を3連勝としていました。やはり見ていると、次女は長女と比べて盤面全体が見えている感があります。長女陣の隙を捕えて咎めるのが、なかなかうまいのです。長女は常に戦場となっている1点しか見ていない。 で、昨日の将棋センターの帰り、たまたま講師の方とエレベーターで一緒になったので娘達交えて何気なく会話。 (講師)「次女ちゃん、最近強くなったかな?」 (次女)「お姉ちゃんにいっつも勝ってる!」 (私) 「たまに直接対局させてますけど、次女が勝つ方が多くなってますね」 (講師)「あー、やっぱりそうか。そんな気がしてたんだよね」 どうやら講師の目にも、次女

    長女に火がついた?
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    zu2 2017/08/24
  • 一年前と比べるとそれはもう…

    先日次女と指した将棋が、次女の成長を感じることができるものでしたので、ご紹介してみます。 手合いは六枚落ちです。 いつもはここまで頑強に端を受けることはしないのですが、最近の次女は調子よさそうなので、試す意味でもちょっと強硬に受けてみました。この後、次女はいつもと同じように▲1四歩から突っかけて早くも行き詰まりかけるのですが… いろいろあってこの局面。角道をこじ開けてのこの絶妙の成り捨て。正直ぶったまげました。適当に指す中での偶然などではなく、人、きちんと狙いをもってここまで進めていたらしい。 銀取りを桂で受けたところにタタキの直撃キタ━(・∀・)━!!!! 私もうっかりしていた部分ありますけど、この手にはのけぞりましたよ… ただ、ここは私も手順を駆使してなんとか銀と桂の脱出に成功。 銀頭を叩かれて思わず銀を引いた局面ですが、ここは△同銀成か△同龍だった。指した後にポカに気づきました。上

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    zu2 2017/08/24
  • 逆転しはじめたかも

    最近、週に1回程度、私vs長女、私vs次女、長女vs次女の3局セットを練習として指し、局後に感想戦でじっくり振り返るということをやってます。 私vs娘たちの場合は六枚落ち、長女vs次女の場合は平手で。残った一人はスマホを使って棋譜を取り、局後はそれをテレビに移して三人でガヤガヤ議論するような感じでやってます。スマホ画面をテレビに映してやるという形が今のところウケがいいようで、いつきは上々です。大盤解説っぽくて、教えることも議論することもしやすいですしね。 で、ここ二週間ほど実施して思ったのは…長女と次女の棋力はそろそろ逆転し始めてるなということですね。長女と次女の直接対決は今のところ次女の2連勝です。 以前平手では全く勝てる気配が無かったことを考えれば格段の進歩です。何より長女はロクに考えずに手拍子で指す悪癖がなかなか抜けませんが、その点、次女は長女より慎重です。そのあたりが結果の差とな

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    zu2 2017/08/04
  • 子供たちにもナタを入れる

    なんか前回のエントリとタイトルの調子合わせたら微妙に物騒なテイストになってしまった気がしなくもない… なかなか子供たち(とくに長女)が3手詰めを卒業できません。 ハンドブックを1日40問設定(次女は30問)で、1周した時点で、ランダムに10問選んで出題し、8問正解(制限時間1分)できれば卒業としているのですが、長女はかれこれ7周はしているのにまだクリアできずにいます。毎回、かなり惜しいところまで来るようにはなっているのですが。 見てると、一回は出来ているはずの問題が、テストのときは出来ない、ということが結構多い。まあ、これは私でも、2周目になると前に解けたはずの問題が解けないなんてことはままあるのですが。 なので、子供たちの詰将棋練習も少し見直すことにしました。 一日40問&制限時間1分という設定は変えませんが、間違いが0になるまでおなじ範囲を繰り返し解かせることにしました。第1問から第4

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    zu2 2017/08/04
  • 次女が12級に!一方長女は…

    次女が12級に認定されました。 お世話になっている道場の子供教室では、初心者は級なしから始まって、ある程度力がついたと認められたら12級と認定されます。 昔の記事を参照してみると、長女は通うようになってから12級認定までほぼ半年かかっています。それに対して次女はおよそ2ヶ月です。将棋教室に通い始めた頃の棋力は同じくらいだったと思うのですが… 最近の二人の様子を見ても、将棋により熱意を見せているのは次女の方ですね。暇に飽かしてよく将棋を読み込んでいます。教えてもいないのに、で学んだ棒銀戦法を実戦投入してみたりなど、研究心が盛んなのも次女の方。 長女は既に一年以上11級に停滞しており、このままでは、次女が長女を追い抜いてくのも現実味を帯びてきている気がします。 長女は時としてもの凄い集中力を発揮することもありますが、気が乗らないことに関しては割と集中力が散漫です。ピアノもそうだし、将棋

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    zu2 2017/02/28
  • 少しずつ狡さを見せ始めた

    長女の強化計画、あまり進捗はよろしくありません。 というか、見かけの勉強量に結果が全然ついてきていないなぁ…と不審に思って、最近の長女の挙動を観察してみると、人は明確には認めてないものの、どうやらインチキをしていたようです… 3手詰めハンドブックの1周目が終わり、2周目は少しは慣れてくるだろうと思って、人と相談のうえ1日のノルマを30問から50問に増やしました。 とはいえ内心、このノルマは少々厳しいのではないかなと思っていたのです。 でも、長女は別に難なくこなしているように見える。 この分量のノルマがこなせるならば、かなり上達しているはず…そう思って、2周目の「卒業試験」で10問ほどピックアップして解かせてみると、これが1日50問をこなせる「事実」から期待されるほどには解けてない。 で、半分カマかけの意味で、次は1日100問でやってみるか? と言ったら長女はとくに反対もせずそれを受け入

    少しずつ狡さを見せ始めた
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    zu2 2017/02/28