いや面白かった、ちょっと面白すぎて毎分脳汁がドバドバ出てドラマ終わった瞬間に死ぬんじゃないのかっていうくらいには面白かった。 多分ラストは黒沢の担当してる漫画家の作品が重版かかってみんなで「ワアアアアアッッ!」ってなって終わるんだろうなぁっていうのは1話を観た時から誰もが予想してたとは思いますが、ありがちな「予測できないラスト」や「衝撃の展開」に逃げず、視聴者全員が「こう終わって欲しい」と思う終わり方を堂々とド真ん中に放り投げてくれて胸が熱くなった。まさに誰も傷つかない、誰も不幸にならないハッピーな終わり方。俺はドラマ観すぎてもう牛の頭した吉田鋼太郎演じる殺人クリーチャーが七人の選ばれし子供達を殺しにかかるんですけどそれを「待ちな!気に入らないねえ!」って江角マキコが止めに来るようなドラマでしか楽しめねぇのかな…?って思ってたんですけどこのドラマに出会えて本当に良かった。面白い題材で最高の