ブックマーク / kmnym.hatenadiary.jp (10)

  • 転職してすぐに失業したけれどなんとか落ち着いた人生に戻った - 人生、添い寝にあり!

    半年で仕事を辞めてしまった わりと手厚く送別会をやってもらったのに、今年2月に入社した会社を半年で退職してしまった。理由は幾つかあるが、挙げるとすれば ・労働契約と違うことが多かった(休日出勤が強制、夜間外来の対応をする可能性が出た) ・部署が全員新人で、上司も指導者もSVもいなかった(けれど、もちろん、責任は重かった) ・結果、いろいろと判断に迷い、不燃焼と感じるケースが多かった こんな感じ で、5月くらいから通勤が辛くなってきて、体調崩す前に辞めようかなと考えだして、平日休みを取りながら公共職業安定所に通った 採用検討すると言ってくれた会社があったので、6月初旬に「辞めます」と宣言して、翌月には有給(半年勤務したので10日間)消化して退職の運びとなった 「労働者の権利だから有給はすべて使わないと」と部署の仲間が口を揃えて言ってくれて、急だったのにもかかわらず、私が担当していた仕事を全部

    転職してすぐに失業したけれどなんとか落ち着いた人生に戻った - 人生、添い寝にあり!
  • ブラジリアンワックスで陰毛をベリッと剥がし取った話 - 人生、添い寝にあり!

    私は昔から「毛」にこだわりがあった。母親の黒髪というジャングルをかき分け、奥深くに隠された数の白髪を発見して抜き取る、という快感からはじまって、小学生の頃は自身の頭皮が気になりすぎて、毛を抜きまくり、毛がなくなった。ある日「あんた、ハゲてるんじゃない?!」と両親にまでバレてしまい、必死で毛を寄せて不自然な髪型で登校を余儀なくする、そんな小学生だった。 ―時は20年弱経ち―、私は再び「毛」の問題に頭を抱えることとなる。 陰毛の処理問題である。 そこそこ毛が太く、量も少ないとはいえないが、適度にカミソリで梳きながら量を調整できるので、特に不満はなかった。性交の際にもとやかくコメントされたこともなかった。生理中に陰毛が汚れることは不潔に感じて洗浄に気を遣っていたけれど、ピルや子宮内避妊具によって経血量がかなり減った頃には、陰毛による不快感は殆どなくなった。はずだった。 私は凡人なので、同世代の

    ブラジリアンワックスで陰毛をベリッと剥がし取った話 - 人生、添い寝にあり!
    zuiji_zuisho
    zuiji_zuisho 2017/02/02
    めっちゃおもろい
  • 私の精神回復法 - 人生、添い寝にあり!

    素晴らしい記事を見付けてしまった…。 私が思うに、表情も声もピカチュウになりきってしまうことで、ほんの30分だけでも「人間である自分」をやめられたことが非常に大きいです。人間であり続けることには限界がきます。おそらく、その日の私は人間としての様々な責務に苛まれ、限界を迎えていたのでしょう。 そこに、偶然とはいえ「ピカチュウになるチャンス」が巡ってきました。私は意気揚々と人間をやめることができたのです。 結果として、精神が回復し、その後はやろうと思っていた作業に淡々ととりかかることができました。翌日の調子も上々です。 爆笑してしまった…。 私もよくハム太郎のモノマネなどで精神回復しているので、激しい共感を覚えた。人間として社会で息をするのは大変しんどいことなので、人間(の役割)を放棄できる(=記事でいうと、ピカチュウになりきって「人間である自分」をやめられた)時間があれば、なんとか命の電池が

    私の精神回復法 - 人生、添い寝にあり!
    zuiji_zuisho
    zuiji_zuisho 2017/01/10
    知見だ
  • 私的映画11選(2016) - 人生、添い寝にあり!

    新年明けましてあめでとうございます。昨年は「以前から気になってはいたけど手に取るタイミングがなかった…」作品(計45)を鑑賞しました。 その中で印象に残った映画を11つ紹介します(ネタバレ度はとても低い) まずはこれ!! 1.ジェーン・カンピオン『ピアノ・レッスン』 The Piano Beach Scene - The Heart Asks Pleasure First ■19世紀の半ば、スコットランドからニュージーランドへ写真結婚で嫁ぐエイダ。旅のお供は娘のフロラと一台のピアノ。エイダは6歳の時から言葉を話すことをやめ、ピアノが彼女の言葉だった。夫のスチュアートはそのピアノを重すぎると浜辺に置き去りにし、原住民に同化している男ベインズの土地と交換してしまう。ベインズはエイダに“ピアノ・レッスン”をしてくれればピアノを返すというが……。第46回カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞受賞。 不

    私的映画11選(2016) - 人生、添い寝にあり!
  • 「私を、あなたの眼にかなう抽象的な存在にしないで」 - 人生、添い寝にあり!

    『私は常に当事者でありたかった。情報で知り、解析によってその事象を仮体験するのではなく常にその場に居て、実体験すること。自分を好奇心の向こう側にむりやり越えさせる唯一の手段。そこで勝ち得た情報だけが、私の細胞内に永遠にとどまることが出来るのだ。… ヴァーチャル・リアリティは、当事者たりえなかった好奇心旺盛な永遠の少年、少女たちが一生つぶやきを続ける呪文のようなもので、それが真のリアリティとなって眼目に拡がることを望んでいる人が一体、何人いるであろうか。そのリアリティーを享受するときが我々が少年、少女であることをやめる瞬間なのであろうか。もし少年、少女が世界に対して遅れた人々であり、当事者になることが出来ないでいるアーティストの像と重なるのなら、私はなんとかもがいて大人になりたいのだ。表現の自由って当に無責任で、時代遅れの言葉だと思う。アーティストは愛を語る人ではなく、愛そのものでなければ

    「私を、あなたの眼にかなう抽象的な存在にしないで」 - 人生、添い寝にあり!
  • LOVEとは・・・ - 人生、添い寝にあり!

    よくわからない図で申し訳ありませんが 私には恋愛感情というものが何を指し示すのか毎回わからない*1ので、恋愛という表現を避けて、4つの「LOVE」という括りで個人的な感情を分類してみた。とりあえず、個人の感覚と経験から分析するに、私は「精神的LOVE・・・の相手と健康的な性的関係や安定/自立した生活が保てない」傾向が強い。 そのため、「現実(肉体と生活)」「精神」を区別して、それぞれのパートナーを探すことが自分の人生にとって快適だということを理解した。なので、これを実践している最中です(※H29追記:若干のハプニングあった*2結果、精神的パートナー不在でもなんとかなってる状況) 精神的LOVEの相手と、セックスを含めた人間関係を継続してる人を心底尊敬するし、拝めたい。みんなどうやって自身の葛藤や欺瞞、欲望と折り合いをつけて生きているのだろうな。何を諦めて、何を譲れずに、何のために生活をやり

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  • ニンフォマニアック前編を観た - 人生、添い寝にあり!

    「孤独で寂しい」と「愛が欲しい」はイコールではなくて、分化しちゃっていいじゃん、という映画ですよね。 私も60、70歳になったら多分寂しくなると思うんですよ。そういうときのために一緒にいる人が欲しいなとも思うけど、でもそれが恋愛である必要性はないような気がしている。体の快楽のために生きている人がとても羨ましいと思うし、とにかく最近はなにかと恋愛を絡めてくるのが面倒臭いと思うようになってきていて… ラース・フォン・トリアー『ニンフォマニアック』の前編を観た。トリアー映画の割には明るいトーンだし真面目な場面なのに声を出して笑えてしまって3部作とは思えない内容だった。彼の映画は長いけど、あっという間に観終わるので疲労しない。良い。反キリスト教なところや女性蔑視的(≒女性の神聖視/負の要素の象徴として、あるいはその元凶として描かれる)という根は変わらずっぽくて、まず主人公:ジョー(女性)も自業

    ニンフォマニアック前編を観た - 人生、添い寝にあり!
    zuiji_zuisho
    zuiji_zuisho 2016/05/31
    ニンフォマニアックそろそろ見るタイミングにおれが仕上がってきてる気がするので見ようかな
  • ピルを飲んでいると彼氏には言えない/言わない問題 - 人生、添い寝にあり!

    身の回りでも「ピルを飲み始めたけど、彼氏には秘密にしてる」と語る女性は一人や二人ではない。私自身も3年前までは、ピル使用中だと男性パートナーに話すのは止めておこうと思ったものである。それは男性陣が「彼女がピルを飲めば生でセックスできるってことだよね!?」「ビッチのイメージ」「男にとって都合がよすぎて最高」と膣内射精について興奮している場面に何度か遭遇したことが要因の一つだ。これと似たようなセリフをパートナーが呟いた際には、ショックを受けて別れを切り出したという知人もいるし、「話さなきゃよかった」と後悔したという声も上がる。 しかし、ピル→子宮内避妊具を選んだことを公言している今の私なら、「は?ゴムをつけないってことは性病リスク上がるじゃん!検査してから考えようよ。そもそもピルは男性都合じゃなくて女性の生活と性的選択を助けるための薬ってことわかってる?」と真面目な話題に切り替えて、ピルがどう

    ピルを飲んでいると彼氏には言えない/言わない問題 - 人生、添い寝にあり!
    zuiji_zuisho
    zuiji_zuisho 2016/05/05
    言及された
  • 「役立たないものほど愛される」というあなたの言葉が離れない - うれぴっプルン戦記

    ネット上で、自身の性器画像をあげたり、薬物摂取や性生活のスキャンダラス性を仄めかして反社会性や反道徳性な自己像に酔い、「なに言ってるかわかりませんが」とあどけた演技をして自分に歯向かう他者や現実を無効化したがる若者(実年齢問わず)はゴマンといる。彼らの強烈な存在感は我々を良くも悪くも惹きつける。その周辺には、狂信し彼らを心の拠り所にする弱い人もいれば、遠巻きに「サーカスの動物だ」と娯楽コンテンツとして扱う恵まれた消費者もいれば、愚かな子供だと嫌悪感を示し距離を置ける(あるいは一切関わりがない)うつくしい世界の人も数多く存在する。 そんな中、『傍観者気取りで自分が正常だと思い込んでいるお前らのなかにも我々のような愚かさが無いと言い切れるか?私は無関心を装うお前たちの腕を掴むだろう、共にこの舞台で踊ろうじゃないか、この「愚かさ」でつながれるとき、私たちは真に「幸福*1」を享受できるのだ』と悲痛

    「役立たないものほど愛される」というあなたの言葉が離れない - うれぴっプルン戦記
  • 少年漫画の主人公よ無性愛的であれ - うれぴっプルン戦記

    zuiji_zuisho
    zuiji_zuisho 2016/04/06
    『七つの大罪』はアレさえなければなぁ、という声はわりに見かける気がする(俺自身は、特に思うところはないが、あの描写ないしヒロインにテンション上げてる人を見ると流石に「うわっ」とは思う)
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