2007年05月22日 08:00 京都大学大学院依田高典教授(応用経済学)の研究グループは5月21日、たばこによるニコチン依存度別に見た、喫煙・禁煙に関する行動判断への考察を行動経済学の観点から考察した研究結果を発表した。それによると仮にたばこの価格を1箱1000円にした場合、9割もの人が禁煙を考えるということが明らかになった(【発表ページ】)。 今調査はたばこの価格や健康リスクなどの項目から、行動経済学的手法を用いて実施、確率的に考察したもの。616人の現在喫煙している人たちをたばこのニコチン依存度別に「高依存」「中依存」「低依存」の3カテゴリに分類し、集計した。 それによると、たばこの価格は喫煙者の「喫煙しなければ」という決意をうながすのに大きな役割を果たすものの、ニコチンへの依存度が高い人ほどその効果は小さくなることが明らかになった。例えば欧米並みの600円まで値上がりした場合、「
アイルランドといえば「パブ」ですが、こちらの人々にとって「パブ」でなくてはならない必需品、それはタバコでした(もちろん<お酒>は言わずもがな…ですが。笑)。タバコの煙をくゆらせながら、もう片手にはギネスビール、これがアイルランドのパブで見られる典型的な風景だったのです。 ところが今から4年以上前の2004年3月29日から、全国の公共の建物内での喫煙は一切禁止という『禁煙法』が施行されました。この法律を破れば何千ユーロという罰金に処されます。ここに至るまでにたくさんの議論があったのですが(特にパブの経営者たちからの猛反対は強くありました)、のんびりしていそうなアイリッシュがヨーロッパで一番にこういった禁煙法を制定したことにビックリした私です。喫煙者には辛い話ですが、タバコが苦手な人たちにはとても喜ばれたのでした。 そういうわけで、法施行後も「パブでタバコが吸えないと客足が減って売上げが下がる
最新たばこ情報サイトは以下のURLに移転いたしました。 https://www.health-net.or.jp/tobacco/
【正論】日本財団会長・笹川陽平 9兆5千億円の新たな税収 2008/03/04 産経新聞 東京朝刊 ■たばこ「1箱千円」への値上げを ≪ロンドンは日本の3倍≫ 年明けに仕事で訪れたロンドンの街角で世界的に人気のある銘柄のたばこ1箱(20本入り)の値段を見ると5ポンド(1045円)だった。参考までにニューヨークの友人に聞くと、こちらも8ドル(最近まで960円、円高の現在は約850円)という。対する日本は同じたばこが320円、わが国の安さをあらためて実感した。 この際、「暴論」の批判を覚悟の上で、日本も1箱1000円とするよう提案する。現在の3倍以上になるが、たばこ増税は喫煙規制が進む世界の大勢であり、厳しい財政赤字の中、実現すれば大きな財源になる。国会には超党派の議員立法として正面から取り組んでいただくようお願いしたい。 国内のたばこは最近、2003年と06年に一部を除き1本当たり1円、8%
北カトリカ大学のハビエル・セラネス博士が率いる国際科学者チームは、チリ沖の水中山、つまり海山に生息する100種以上の新種の可能性のある種を特定した。 シュミット海洋研究所が実施した最近の遠征では、ナスカ海嶺とサラス・イ・ゴメス海嶺沿いの海山を調査し、深海サンゴ、ガラス海綿体、ウニ、端脚類、スクワットロブスター、およびまったく新しい可能性のあるその他の多くの種を明らかにした サラス・イ・ゴメス海嶺は、200 以上の海山からなる全長 2,900 キロメートルの水中山脈で、チリ沖からラパヌイ (イースター島) まで広がっており、その大部分は国の管轄外にあります。 チームはまた、国際公海海洋保護区の設立を裏付けるデータを収集することを目的として、チリの2つの海洋保護区、フアン・フェルナンデス海洋公園とナスカ・デスベントゥラダス海洋公園を調査した。 水深 4,500 メートルまで潜ることができる高度
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