7日午後5時40分頃、京都市下京区の五条室町交差点付近で、乗用車が五条通(国道1号)の歩道(幅約5メートル)に乗り上げ、約100メートルにわたって暴走し、同区の自営業、松永京静(きょうせい)さん(74)をはねた。 松永さんは搬送先の病院で死亡した。五条署は、運転していた京都府城陽市の会社員、森晴夫容疑者(62)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。容疑を同過失致死に切り替えて調べている。 発表などによると、森容疑者の車には妻が同乗し、花壇を次々と壊して引きずりながら走行。公衆電話ボックスのそばにあった自転車にぶつかって止まった。歩道を歩いていた男性(36)が避けた際に軽いけが。 森容疑者は調べに対し、「ブレーキを踏んだけど、利かなかった」などと供述。現場に目立った急ブレーキの跡がなく、同署はかなりのスピードが出ていた可能性があるとみている。 森容疑者は事故直後、「気分が悪い」と言って
京都市消防局に入った連絡によると、7日午後5時40分ごろ、京都市下京区の烏丸五条交差点付近で、男性(62)が運転する乗用車が歩道に乗り上げ、歩行者2人を次々とはねた。はねられた50代とみられる男性は心肺停止の重体、もう1人の男性(36)は足に軽いけが。運転していた男性と助手席の女性(61)にけがはなく、ともに「気分が悪い」と話しているという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く