なんばりょうすけさんが最近紹介していたレイ・ワイア&ティム・テイト著「なぜ少女ばかりねらったのか」をわたしも読んでみようかなと思いつつ著者の名前を検索してみたところ、意外な発見。こちらのサイトの記述によると、1988年にイギリスのイーストミッドランズのある一族内の複数の大人による複数の子どもたちに対する性的虐待が発覚し、男女10人が有罪判決を受けた事件があったのだが、その当時、事件の裏側には子どもを「生け贄」として捧げる儀式をはじめとした大規模な悪魔崇拝ネットワークがあり、政治的な圧力を受けて警察はそれを隠蔽しているのだと宣伝してまわったのが、このレイ・ワイアとティム・テイトの両者らしい。 もちろん、そんな悪魔崇拝なんて実際には無かったことは複数の調査グループが検証して確認しているし、警察による隠蔽については名指しされた警察の担当者がテイトを名誉毀損で裁判に訴えた結果、テイトが全面謝罪して
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