ウィルコムの「W-ZERO3」の大ヒット以降、日本にもようやく根付いてきたスマートフォンなりが、欧米に比べると日本の盛り上がりはまだまだ。選択肢は数えるほどしかなく、長年に渡ってスマートフォンを渇望してきたマニアが満足できる状況に到達するには、もう少し時間がかかりそうなりよね。それでも今年は昨年以上に各キャリアがこの分野に力を入れているため、ちょっと期待しても良いかもしれないなり。 ラインアップの拡充という意味で、最近増えているのがもともと海外向けに開発・販売されていた端末を日本向けにカスタマイズして販売するというパターン。シャープが日本向けに開発した「W-ZERO3」シリーズは純国産スマートフォンなりが、NTTドコモの「hTc Z」やソフトバンクの「X01HT」「X01NK」などは海外端末がベースのもの。どちらが良い、という優劣はさほどないなりが、スマートフォンでは一歩先行く海外端末のほ
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