厚生労働省は8月28日、いわゆる「ネットカフェ難民」の実態調査の結果を明らかにした。ネットカフェ難民とは、家を持たずに、終夜営業をしているネットカフェや漫画喫茶に寝泊まりしている人たちのことだ。 最近のネットカフェや漫画喫茶は、単にマンガが置いてあってインタ-ネットが使い放題というだけではない。自分のスペースが個室に近い形で仕切られていて、シャワーも完備されているから、そこで暮らすことが十分に可能なのだ。しかも一晩いて1500円程度の店も多く、都心に近い場所に立地しているから交通も便利である。 典型的なネットカフェ難民は、普段はネットサーフィンをしたりマンガを読んだりしていて、派遣先から仕事の依頼メールが携帯に届くと働きに出るという生活を繰り返しているのである。 厚生労働省の実態調査は、全国のネットカフェ、漫画喫茶3246店舗に対して電話で行われた。それによると、推計されるネットカフ
米国でのインターネットの活用状況について、最近のトレンドを教えてください。 日本ではSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のミクシィが人気のようですね。米国でもSNSは人気ですが、顕著なのはユーザーの若年齢化です。12~17歳で60%、18~21歳は80%が利用しているといわれています。18歳以上の世代のトータルでは30%ですから若年層がいかにSNSを利用しているかが分かるでしょう。若い人ほど利用頻度は高くなるという傾向もあります。 興味深いのはミクシィの独り勝ちが続く日本と違って、米国ではFriendster、MySpace、FaceBookと次々に人気のあるSNSサイトが入れ替わってきたことです。FaceBookの人気だっていつまでも続くとは限りません。SNSではありませんが、静止画像の投稿サイトのFlickrも人気がありますね。YouTubeは一部の人だけが投稿し、大部分の
KDDIおよび沖縄セルラーは、9月下旬より提供予定の「au one」において、au携帯電話を持っている顧客の閲覧履歴や頻度を分析し、個人の嗜好に合った広告を提供することを発表した。 これは、medibaとデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムが共同開発した手法をKDDIが導入するもので、モバイルへの本格導入は日本初となる。 au one上にある携帯電話向けの専門コンテンツ(「自動車」、「ゲーム」、「音楽」など)を訪れた顧客の行動や閲覧履歴にもとづき、medibaが広告枠に行動ターゲティング広告を配信。顧客ごとに、その人が高い興味・関心をもつカテゴリーの情報を提供することで、ターゲットユーザーへの的確なリーチが可能になるという。 今後は、au one上のモバイルコンテンツ以外にも、モバイルとPCによる連携や、他のデータも組み合わせた行動ターゲティング広告の提供などを検討する。
コクヨは9月3日、柔軟な発想で新しい価値を思いつく「ひらめき」に関する意 識調査を実施、結果を発表した。 調査によると、「ひらめきを感じるとうれしい」という質問に対し、「とても あてはまる(33.2%)」と「ややあてはまる(51.2%)」を合わせ8割以上がひらめ きをうれしいと回答した。また、「今後ひらめきは重要だとおもう」については「と てもあてはまる(30.5%)」、「ややあてはまる(53.4%)」でひらめきを重視する人が 多いことが分かった。 最近ひらめいた経験が「ある」人は41.4%、そのうち年収1000万以上の高所得 者層については平均より13ポイント高い54.5%となっている。 ひらめいたのは「1人のとき(44.2%)」が多く、ひらめきやすい場所の上位は 「布団・ベッドの中(29.7%)」 「お風呂(21.8%)」、「車の中(21.8%)」、などくつろぎの空間が多く上げられ て
ディーツーコミュニケーションズ(D2C)、オプト、コムスクエア、アクトビラ(Actvila)の4社は9月3日、ドコモコインを活用した「アクトビラ」上でのペイパーコールサービスを開始した。 アクトビラは、ブロードバンド接続機能を有するデジタルテレビを対象としたテレビ向けのネット・サービス。2007年2月1日に開始された、ニュースや天気、番組・エンタメ・株価などの各種情報を静止画と文字ベースで提供する情報サービス「アクトビラ ベーシック」と、2007年9月1日に開始された、映画、音楽、アニメ、ドラマ、ドキュメンタリーなどの映像配信サービス「アクトビラ ビデオ」の2種類のサービスで構成される。2007年月1日現在で、アクトビラベーシックは9メーカー118機種、アクトビラ ビデオには、2メーカー20機種のテレビが対応している。 ペイパーコールサービスは、企業に通話料無料の専用の電話番号を付与し、ユ
チームラボは9月3日、不動産情報検索のポータルサイトを公開した。早稲田大学大学院ファイナンス研究科の川口有一郎教授との共同研究の一環として研究目的で公開。同社がシステム構築を担当し、川口研究室が運営する。 不動産情報検索サイト「いえーい」は、検索エンジンとマッチングエンジンによって構成されたポータルサイト。不動産会社から提供された情報ではなくチームラボの独自技術によってインターネット全体から集めた不動産情報を検索用のデータとして提供しており、数100万件の物件をリアルタイムに取り扱っている。 このため、利用者は不動産情報会社が提供するデータと完全に一致しない言葉でも検索できる。例えば住所の一部などあいまいなキーワードや「新宿 渋谷」などの複数の場所のキーワードにも対応し、また、バルコニーなどのキーワードを入力するだけでも、そのキーワードを含む全国の物件を一度に表示するなど。さらに、一部地域
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く