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2019年10月5日のブックマーク (5件)

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  • インカ帝国の遺跡「マチュピチュ」の謎がついに解明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    インカ帝国の遺跡で最も有名なのは、マチュピチュ山とワイナピチュ山の間に位置するマチュピチュ遺跡だろう。約500年前に造られたマチュピチュは標高約2400メートルの場所に位置している。 ウルバンバ渓谷を見下ろすように岩壁の上に作られた段々畑では穀物が育てられ、1000人の人々の暮らしを支えるのに十分な湧き水も湧いていた。 しかし、なぜマチュピチュはこのような到達しにくい場所に造られたのだろうか。宗教的に重要な場所だという説もあるが、米国地質学会の会合で発表された研究論文で新たな事実が判明した。リオグランデドスール連邦大学が現地調査と航空写真の分析を行った結果、この遺跡は断層が交差する場所にあることが判明した。 マチュピチュは、北東から南西に伸びる断層と北西から南東に伸びる断層が交差する場所に建てられている。個々の寺院や建造物も断層に沿って並んでいるという。これは偶然ではなく、マチュピチュの人

    インカ帝国の遺跡「マチュピチュ」の謎がついに解明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 反物質 - Wikipedia

    反物質(はんぶっしつ、(英: antimatter)は、ある物質と比して質量とスピンが全く同じで、構成する素粒子の電荷などが全く逆の性質を持つ反粒子によって組成される物質。例えば、電子はマイナスの電荷を持つが、反電子(いわゆる陽電子)はプラスの電荷を持つ。中性子と反中性子は電荷を持たないが、中性子はクォーク、反中性子は反クォークから構成されている。 1928年、物理学者のポール・ディラックは電子の相対論的な量子力学を記述するディラック方程式を導いたが、この方程式から導かれる負エネルギー状態の電子の解釈について悩んでいた。負エネルギー状態の電子は質量が負であるため、引っ張るとそれと反対向きに動こうとする奇妙な性質を持つ。この性質がロバに似ていることから「ロバ電子」 (donkey electron) という名前がつけられた。 1930年、ディラックは、真空がロバ電子で満たされており、その中の

  • これまで宇宙でしか発見されたことのない、青く美しい宝石が発見される(イスラエル)

    最近、イスラエル北部で宝石の採掘を行うシェファー・ヤミン(Shefa Yamim)社によって、まったく新しい鉱物が発見された。 それが見つかったのは、カルメル山付近のゼブルンヴァレーにある火山岩の中からだ。 サファイアに埋もれた姿で発見さたそれは、国際鉱物学連合からも新種の鉱物であるとのお墨付きで、発見地にちなんで「カルメルタザイト(Carmeltazite)」と命名された。 【かつて宇宙でしか発見されたことがない超レア宝石】 外観や化学組成はルビーやサファイアに似ている。しかし、それでいて地球で発掘されるどんなサファイアとも似ていない。 かつてそれと同じものが特定されたのはなんと宇宙でしかなく、検査からはダイヤモンドよりも硬い(理論上の結晶密度がダイヤモンドより高い)との報道があったが、炭素原子間の共有結合は強くないので、後にダイヤモンドより硬くないことが判明している。 恐竜が支配してい

    これまで宇宙でしか発見されたことのない、青く美しい宝石が発見される(イスラエル)
  • 木星に浮かぶ巨大な「黒い円」発見、直径3540キロ NASA

    木星の表面に出現したなぞの「黒い円」、その正体は?/NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の探査機ジュノーがこのほど、木星に浮かぶ巨大な黒い円を発見した。未確認現象かと思いきや、その正体は衛星の影だった。 この影は木星の衛星イオが太陽を覆ってできたもので、地球の月による日に相当する。NASAによれば、円の直径は約3540キロ。これは米ニューヨーク市からネバダ州ラスベガスまでの距離に大体等しい。 木星は複数の衛星を持つが、その巨大さなどが原因で頻繁に日が起きる。 今回の写真は9月11日、ジュノーが22度目となる木星周回中に撮影した。ジュノーは2011年から稼働しており、16年7月4日に53日周期の軌道で最初の周回を開始していた。

    木星に浮かぶ巨大な「黒い円」発見、直径3540キロ NASA