先日の核融合高校生のネタはありがたく 50被ブクマを頂戴したのだが、その後、いくつか記事を漁っていたらより深く掘り下げたのが見つかった。とりあえず自分へのメモもかねてまとめてみる次第。 本当に核融合したのか? トンデモなの? ここらへんはまったくのガセネタではない、ということになるだろう。 Fusor.netはそれなりに知識があるコミュニティであり、そして慣性静電綴じ込め型の核融合装置はアマチュアでも資金的にはどうにかなるレベルだということだ。もちろん技術的には無茶苦茶難しいが、才能と努力と親の援助でなんとかなるレベル。 ということで、まったく核融合の目がないということはない。 ただ、DocSeriさんのentryや 「「高校生が自作装置で核融合」ってホント?」 -LiveDoorニュースにあるように、実際に核融合に至ったかを疑問視する節もある。 この LiveDoorニュースは (元ネタ
長さ50kmの帆に、太陽風を受けて進む宇宙探査機 2007年5月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Emmet Cole 2007年05月25日 フィンランドの宇宙科学者Pekka Janhunen氏は、回転する長いワイヤーを帯電させ、太陽風の高速粒子との反発力を利用して探査機を推進する、新しいソーラー・セールを提案している。 将来の宇宙探査機は、長さおよそ50キロメートルの帯電ワイヤーを放射状に伸ばして回転させながら航行するようになるかもしれない。 フィンランドにあるクンプラ宇宙センターの研究チームが、帯電させた巨大な帆を使って宇宙探査機の推進力を得る計画を立てている。この帆を利用すると、太陽系内の航行にかかる時間を大幅に短縮できる。マンハッタン島[長さ約20キロメートル]の2倍の長さがあるこの巨大な帆は、放射状に伸びて回転するおよそ100本のワイヤーか
5月24日、社団法人土木学会建設用ロボット委員会主催による、第24回建設用ロボットに関する技術講習会が土木学会土木会館にて開催された。テーマは「災害復旧に役立つ建設用ロボットを目指して」-最新のロボット技術の動向とその可能性について-。 建設用ロボット委員会は1985年に発足し、建設分野における自動化・ロボット化を推進する活動を行なっている。建設用ロボット委員会委員長の神崎正氏は、「自動化、システム化に加えて情報化というキーワードが最近は加わっている」と状況を概説し、「技術を生かした会社がこれからは生き残る」と述べた。 始めに東京工業大学大学院 機械宇宙システム専攻教授の広瀬茂男氏から「東工大での屋外作業用ロボット開発の現状と未来」と題した基調講演が行なわれた。ヘビロボット、歩行ロボット、クローラ型ロボット、そして地雷探査ロボット研究の現状について講演した。広瀬氏は一貫してロボット技術を屋
発表・掲載日:2007/05/25 水、有機溶媒さらにイオン液体に適用できるゲル化剤の開発 -新規有機電解質オリゴマーの簡便合成法と多様な機能- ポイント 大量合成に適した一段階反応による有機電解質オリゴマーの簡便合成に成功した。 陰イオンを交換することで、水だけでなく有機溶媒さらにイオン液体をゲル化できる。 カーボンナノチューブを水に可溶化できるなど、新しい多機能物質であり、様々な応用が期待される。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)ナノテクノロジー研究部門【部門長 横山 浩】分子スマートシステムグループ 玉置 信之 研究グループ長、吉田 勝 主任研究員、甲村 長利 研究員は、市販の試薬を混合するだけの簡便な一段階合成(ワンポット反応)により、有機電解質が複数分子連なった構造を持つ、新しい有機電解質オリゴマーの新規製造法を開発した。今回開発した
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