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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (2)

  • 京都大学-お知らせ/ニュースリリース 2008年3月4日 干潟の機能 そのしっぽをとらえた!

    農学研究科応用生物科学専攻の笠井 亮秀 准教授、豊原 治彦准教授らの研究グループは、河口域に生息するヤマトシジミが、陸上植物の細胞壁を構成する主成分であり、非常に分解されにくいセルロースを餌とするシロアリのものと非常によく似たセルラーゼ(セルロースを分解するための特別な酵素)を持っており、河口域で、森林におけるシロアリのような役目を果たしていることを明らかにしました。 沿岸域には河川を通じて陸上から様々な物質が流れ込んでいる。その中で最も多いのは、陸上植物由来の有機物である。森林の草木や落ち葉は、図1に示すように、鹿などの草動物やシロアリ、ミミズ、センチュウ(1mm以下の小さな糸状の生物)、あるいはバクテリアなどの微生物によって破砕・分解される。その一部は陸上生態系に取り込まれるが、また一部は河川を通じて最終的には海まで流れ込む。それらがあまりに多量に海域に負荷されると、有機汚濁や富栄養

    zxcvdayo
    zxcvdayo 2008/03/06
    シジミがシロアリによく似たセルロースの分解酵素を持ってる
  • 京都大学-お知らせ/ニュースリリース 2007年11月21日 ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立に成功

    山中 伸弥教授(物質−細胞統合システム拠点/再生医科学研究所)らの研究グループは、ヒトの皮膚細胞からES細胞(胚性幹細胞)と遜色のない能力をもった人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発に成功しました。ヒトiPS細胞は患者自身の皮膚細胞から樹立できることから、脊髄損傷や若年型糖尿病など多くの疾患に対する細胞移植療法につながるものと期待されます。またヒトiPS細胞から分化させる心筋細胞や肝細胞は、有効で安全な薬物の探索にも大きく貢献すると期待されます。 この論文は 11月20日(火曜日)正午(米国東部時間)に米国科学誌「Cell」のオンライン速報版で発表されることになりました。 JST(理事長 北澤宏一)と京都大学(総長 尾池和夫)は、ヒトの皮膚細胞から胚性幹細胞(ES細胞)(注1)と遜色のない能力をもった人工多能性幹細胞(iPS細胞)(注2)の開発に成功しました。 胚性幹細胞(ES細胞)は、高

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