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ブックマーク / belgian-beer.hatenablog.com (2)

  • 世界を相手に研究するにはー博士号の価値 - 晴耕雨読ときどき昼寝の日々

    ポスドク, 雑感 | 21:07 | アカデミアの研究の一線を退いた上に、海外のバイオテクカンパニーで働いている身分で、いまだに日のポスドクネタでひっぱって申し訳ないのだけど、どんなに「博士」の価値が(日国内で)低下しようとも、最前線の研究者として世界と渡り合うためには博士号の取得はミニマムリクワイアメントですよ、ということをここで記しておこうと思った。その逆に、世界を相手にしない研究なのであれば、別に博士号は必要ないし、ましてや借金までして取得するほどのものでもない(むしろ取得しない方がプラスに働く)。どちらが良くてどちらが悪いというのではない。自分が日国内の市場を相手にすることに人生の意義を見いだせるのであれば、それはそれで良いと思うし、そうではなく、視線が国外を見ているのであれば、世界が「博士」をミニマムリクワイアメントとしている以上、その規則に従うしかない。特にアカデミアの研

    zyugem
    zyugem 2008/10/26
  • 2008-04-20 - 晴耕雨読ときどき昼寝の日々

    ポスドク | 22:08 | 就職活動をしていてよく思う。ポスドク問題は自分の中にはもう存在しないのだということを。博士になろうがなるまいが、「ポスドク問題」に似たような人生の問題には遅かれ早かれ様々な局面で誰もがぶちあたっていたはずだし。そもそも、ポスドクという職業はその他数千数万とある職業のうちのひとつでしかないのだし。ポスドク問題の質的な問題は、(ポスドク側にすべての責任があると仮定すれば)大学院で「研究のトラブルシューティングの方法論」を学んできた人々が「人生のトラブルシューティング」が出来ないということなのだ。ポスドクでない人がポスドクのそういう悲嘆に暮れた生き方を揶揄する陰にはそんな考え方が多かれ少なかれあるのだろう。アメリカで就職活動をしていてよく問われることは、結局、アンタ何が出来るの?ってことと、アンタ誰とどんなつながりがあるの?ってことに集約される。自分の周囲とつなが

    zyugem
    zyugem 2008/04/22
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