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ブックマーク / hotwired.goo.ne.jp (9)

  • 若者たちの「サイバーな秘密空間」が問題化(1) | WIRED VISION

    若者たちの「サイバーな秘密空間」が問題化(1) 2006年3月 1日 コメント: トラックバック (0) Kevin Poulsen 2006年03月01日 昨年の12月、いたずら好きの高校生が自宅のコンピューターを使い、ソーシャル・ネットワーキング・サイトの『マイスペース・コム』にアカウントを作成した。ただし、プロフィールには、自分が通う高校のエリック・トロシュ校長の名前と画像を使ったのだ。 ペンシルベニア州ハーミティッジのヒッコリー高校に通うこの生徒が校長に授けたプロフィールは、とても思いやりがあるとは言えない代物だった。「誕生日」の欄には「酔っていて思い出せない」と記入した。また、目や髪の色などの身体部位に関する項目にはただ「大きい」(big)とだけ書いた――これは校長の肥満ぶりを揶揄したもので、生徒は60あまりの質問項目のほとんどにこの言葉を織り込んでいる。煙草は吸いますか? 「大

  • NASAミッションで活躍した素材『エアロゲル』とは(上) | WIRED VISION

    NASAミッションで活躍した素材『エアロゲル』とは(上) 2006年2月27日 コメント: トラックバック (0) Dylan Tweney 2006年02月27日 真空の宇宙空間を秒速6キロメートルで飛んでいる彗星の粒子を――傷つけたり、破壊したりすることなく――数個採集したいとき、どのような方法を取ればいいだろうか。 まさにこの課題に直面した米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)の科学者たちは『エアロゲル(写真)』に注目した。エアロゲルは化学的にはガラスと同じだが、非常に軽い多孔質材料で、空気よりも少しだけ重い。 エアロゲルは知られている限り最も軽量の固体だ。また、地球上で最も絶縁性が高く、最も多孔質のほとんど透明の素材でもある。NASAとJPLによって打ち上げられ、地球に最近帰還した探査機『スターダスト』が彗星の粒子や宇宙空間に漂うちりを採集する際に、理想的な物質として

  • 増加し続ける監視カメラに反旗を翻すハッカーたち

    増加し続ける監視カメラに反旗を翻すハッカーたち 2006年1月 6日 コメント: トラックバック (0) Ann Harrison 2006年01月06日 ベルリン発――オーストリア政府が2005年、裁判所命令なしに警察が公共の場にCCTV(監視カメラ)を設置できるようにする法律を可決したとき、オーストリアの市民的自由の擁護団体『クインテッセンス』(Quintessenz)は監視者を監視すると宣言した。 クインテッセンスのメンバーは、割安の1GHzの衛星受信機で監視カメラの映像を傍受する方法を考え出した。傍受された信号はこのあと、ビデオ機器用のハードウェアでスクランブルが解除される。このハードウェアは来、コピー防止用のスクランブルがかけられたDVDの動画をVHSビデオテープにダビングする目的で設計されたものだ。 クインテッセンスの活動家らはさらに、風船やレーザー、赤外線装置を使って、監視

  • Hotwired Japan : 米連邦地裁「公立校での知的計画(ID)説教育は違憲」

    米連邦地裁「公立校での知的計画(ID)説教育は違憲」 2005年12月21日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年12月21日 ペンシルベニア州ハリスバーグ発――米連邦裁判所は20日(米国時間)、ペンシルベニア州ドーバー学区における生物の授業で「インテリジェント・デザイン」(知的計画、ID)説について言及してはならないと述べた。進化論をめぐるものとしては、1925年のスコープス裁判[米国の高校の生物教師ジョン・トーマス・スコープスがテネシー州法で禁じられたダーウィンの進化論を教えたことで訴えられた]以来の、最大級の法廷論争において判決が下されたことになった。 ドーバー学区教育委員会が、地球上の生命はある特定できない知的な要因によって生み出されたとする概念を、同学区の生物学のカリキュラムに採り入れるよう命じたことについて、連邦地裁のジョン・E・ジョーンズ3世裁判官は、合衆

  • 音楽業界のコピー制限技術と戦い続ける若き研究者 | WIRED VISION

    音楽業界のコピー制限技術と戦い続ける若き研究者 2005年12月 8日 コメント: トラックバック (0) Quinn Norton 2005年12月08日 CDからパソコンに忍び込む米ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント社のコピー防止ソフトウェアを巡って、訴訟を誘発しつつ継続している大騒動は、同社が5日(米国時間)、ユーザーのパソコンから不正を行なうコードを削除するアンインストール用ソフトをリリースしたことから、新たな展開を見せている。 これは、事実上過ちを認めたソニーBMG社による、失地回復のための2度目の試みだ。 ソニーBMG社は11月に修正プログラムの提供を始めた(日語版記事)が、これはまったくの裏目に出た。配布された修正プログラムには最初のデジタル著作権管理(DRM)ソフト以上に深刻なセキュリティーホールが存在するという事実を、プリンストン大学の研究者、ジョン・アレック

  • 自宅に粒子加速器を設置?――近隣住民と議会から猛反対

    自宅に粒子加速器を設置?――近隣住民と議会から猛反対 2005年12月 5日 コメント: トラックバック (0) Xeni Jardin 2005年12月05日 アラスカ州アンカレッジ在住の土木工学専門家、アルバート・スワンク・ジュニア氏(55歳)には使命がある。スワンク氏は、自宅に粒子加速器を設置したいと考えているのだ。 だが周辺住民は、スワンク氏の工事会社を兼ねる自宅にその20トンの装置を設置するという計画を知ると、素早く反応した――うちの近所ではやめてくれ。 アンカレッジ市議会はすぐに、在宅ビジネスでのサイクロトロン(写真)[荷電粒子を加速する装置の一種]の使用を禁じる法案を緊急に提出した。アラスカ州の保健衛生当局もこれに歩調を合わせ、スワンク氏に対する自宅敷地内でのサイクロトロン稼動許可を保留している。 弁護士のアラン・テッシェ氏は次のように述べている。「サイクロトロンに腹を立てて

    zyugem
    zyugem 2005/12/05
    放射線漏れは遮蔽で解決。製造する同位体は医療用。まぁ確かにアヤシゲではあるかも。
  • 著作権保護期間延長を擁護してみる・・: Hotwired

    zyugem
    zyugem 2005/11/29
    まったく。「死後」に利益を受ける人は著作者じゃないじゃん。まったく・・・
  • 「史上最悪のソフトウェアバグ」ワースト10を紹介(上) | WIRED VISION

    「史上最悪のソフトウェアバグ」ワースト10を紹介(上) 2005年11月15日 コメント: トラックバック (0) Simson Garfinkel 2005年11月15日 トヨタ自動車は先月、何もしないのに警告灯が点灯し、ガソリンエンジンが突然停止するとの報告を受け、ハイブリッド車『プリウス』約16万台を無償修理すると発表した。しかし、今回のプリウスの問題は、これまでの大規模な自動車のリコールと違い、ハードウェアが原因ではなかった――ハイテクを駆使したこのスマートカーに組み込まれたプログラムのバグが原因だった。 今回の問題により、プリウスはバグを抱えるコンピューターの仲間入りをした。史上初のコンピューター・バグは1945年、『ハーバード・マーク2』のFパネルの70番リレーに虫が挟まった時にまでさかのぼる。乗算器と加算器のテスト中、異常に気づいた技術者が、この部分に蛾が挟まっているのを見つ

  • 「ゾンビ・パソコン」迷惑メールを1台で1800万通発信 | WIRED VISION

    「ゾンビ・パソコン」迷惑メールを1台で1800万通発信 2005年10月28日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年10月28日 米マイクロソフト社は27日(米国時間)、いわゆる「ゾンビ・パソコン」の撲滅キャンペーンを開始した。「ゾンビ」を約3週間監視したところ、たった1台に500万回以上の遠隔操作が実行され、1800万通を超える迷惑メールが発信されたことを紹介。愛機をゾンビにしないよう注意を呼びかけている。 迷惑メール業者がウイルスなどで一般人のパソコンを操り、代わりにメールを発信させる手口が増えており、それらの被害機はゾンビ・パソコンと呼ばれている。マイクロソフト社は故意にゾンビをつくり、20日間放置した。 すると、ほとんど開始直後から遠隔操作が殺到。結局、1万3000種類以上の迷惑メールの発信を命じられ、量の多さに担当者も驚かされたという。十数

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