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ブックマーク / lettredurwanda-wataruk.blogspot.com (2)

  • ルワンダ大統領選挙

    どうやら93%という得票率で現職のポール・カガメ大統領の 圧勝のようです。ライバルがいなかったというのが理由のようですがまあ、予想どうりの結果です。 欧米のメディアを中心にいろいろと批判が出ているようですが、 僕は事の真相を取材もしていないので、この結果に対して何も言う権利はありません。BBCなどにいろいろ出ていると思います。 ただ、選挙前のキャンペーンの様子を伝えるとすれば、 現職のカガメ大統領一色でした。 街中はカガメ大統領の顔写真、宣伝カーであふれ、 村々のあちこちで彼を応援する集会が開かれていました。 携帯電話にも大統領を応援しようという内容のメールが送られてきました。当然トゥンバにも広がっており、教員宿舎の前の家でも 太鼓と踊りでカガメ大統領を応援していました。 現職のカガメ大統領ばかり不公平じゃないかという意見もあるかもしれないけど、僕が見る限り、みんなそこそこ今の大統領に満足

    ルワンダ大統領選挙
    zyugem
    zyugem 2010/08/18
    やっぱりまずは安定,話はそこから始まるものなのだな。
  • Lettre du Rwanda

    最後の授業が終わり、Semester1の生徒たちが僕の送別会を開いてくれた。 夕方、学校のそばにある酒場へ向かった。その名もトゥンバ・セレナ。 セレナは世界的規模の高級ホテルチェーンであるが、ここは掘っ立て小屋に近い。もちろんギャグだが、誰が命名したのかは不明。 生徒にビールとジュースを振る舞い、彼らと語らった。ルワンダの風習では金を持っている人がほかのひとをもてなすもの。だから自分の送別会では自分がお金を出すのだ。 ちなみにアルコールを飲む生徒は半分ぐらい。飲めないわけではないが、抵抗があるようだ。アルコールというものは不浄なものという感じだろうか、がんと拒む。 送別会では、僕を囲み生徒が一人ひとり演説をする。なんとも気恥ずかしい。最高の先生だったよ~と、お世辞でもうれしいのが人情。だんだん彼らと別れるのが寂しくなり少し泣きそうになる。 思い返せば、2年目の授業は彼らと格闘し、助けられた

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