タグ

ブックマーク / d4p.world (3)

  • 関係性を破綻させる監理措置制度、支援者の拘束を可能にする制止等の措置―入管法はどう変わるのか(高橋済さんインタビュー)

    2023年6月、人道上の問題が指摘されながらも、出入国管理及び難民認定法(入管法)の改定案が可決されました。さらに今国会で審議中の法案には「永住権の取消」が盛り込まれ、様々な形で日に滞在する人々から不安の声があがっています。 6月から施行される「監理措置制度」や3回目の難民申請中の強制送還、そして司法の介在なく無期限収容が可能となってしまう体制は放置されたままである点など、入管法を取り巻く問題は山積みです。 来あるべき法制度は何か、先日、控訴審判決が出た、カメルーン人男性の収容中死亡事件や、ウィシュマ・サンダマリさん死亡事件などで弁護団を務める、弁護士の高橋済さんと一緒に考えていきます。 高橋済さん(人提供) 公園の川を越えられない?仮放免の子どもたち ――高橋さんには新刊書籍『それはわたしが外国人だから?―日の入管で起こっていること』(著 安田菜津紀 絵・文 金井真紀)で法監修を

    関係性を破綻させる監理措置制度、支援者の拘束を可能にする制止等の措置―入管法はどう変わるのか(高橋済さんインタビュー)
    zyugem
    zyugem 2024/06/05
  • じっくり読みたい、「人権」について改めて考える書籍5選 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    2022年、今年はどんな1年になるのでしょうか。 様々な社会問題の背景について考えていくと、そうした問題の解決や、よりよい共生社会を築いていくためには、「人権」という概念について学ぶこと、そして立ち止まらずアップデートをし続けることが不可欠であることに気づきます。幅広い分野に及ぶ「人権」について、様々な視点から触れられる5冊(1冊は前後編)の書籍をご紹介します。 何気ない日々に忍び込み、い込み、そして浸してくる、沖縄への差別。隣り合う基地と、それを語れないほど切実な営みの中にある人々――上間さんが一つひとつ紡ぐ言葉の繊細さ、柔らかさ、鋭さに、ぐいぐいと引き込まれていく。その言葉は、暗闇の中でなお輝く、尊厳の光のようだった。 1995年、沖縄で小学校4年生だった女の子が4人の米兵に拉致され、強姦される事件が起きた。その後、県内では8万5,000人の人々が抗議集会に集った。当時、東京の大学

    じっくり読みたい、「人権」について改めて考える書籍5選 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    zyugem
    zyugem 2022/01/19
  • (5/14 追記)「私はこのメッセージを、止まらない爆撃音の中で書いています」―ガザ地区からの声 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    「報復」に次ぐ「報復」。今、この瞬間にも続いている殺人行為。「希望」の前に立ちはだかる“壁”。記事はパレスチナ、ガザ地区在住の取材パートナー、Amalさんによる現場からのメッセージです。 Amalさん パレスチナガザ地区・D4P現地取材パートナー 私の家の隣のモスクが攻撃されています。窓から見える所にあるビルも……。とても恐ろしいことが起きています。ロケット弾が着弾するごとに家中が激しく揺れます。 現在イスラエル軍が、エルサレムのシェイクジャラ地区(※)に住む人々を強制退去させようと襲っています。その横暴な行為に、ガザ地区の人々も、通りに出て怒りをあらわにしています。エルサレムで起きている出来事を、なんとかして止めなければなりません。そしてここガザ地区も、5月10日から攻撃に晒されています。 (※)エルサレムのシェイクジャラ地区 イスラエル建国により土地を追われたパレスチナ人が住んでいる

    (5/14 追記)「私はこのメッセージを、止まらない爆撃音の中で書いています」―ガザ地区からの声 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    zyugem
    zyugem 2021/05/13
  • 1