東京・築地市場の移転先となる豊洲市場で、水産と青果の仲卸店内にカビが発生していることが分かった。 都などによると、カビの発生は水産仲卸約80事業所、青果仲卸約10事業所。冷凍庫や流し台、木製の棚などに発生しているという。 都は同市場で換気や空調などの対策を講じてきたが、今夏の例年にない長雨で湿度が非常に高くなったことが要因とみられる。
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