デジタル時計をつくったりして時間があいてしまいましたが、論理回路の勉強を続けましょう。今回は、シフトレジスタと、それを応用したカウンタを試してみます。 シフトレジスタ シフトレジスタとは、複数のフリップフロップがカスケード接続された構造で、... 今回は、パラレル入力シリアル出力 (Parallel-In, Serial-Out, PISO) タイプのシフトレジスタをつくってみましょう。 ちなみに、PISOでは入力が複数ありますが、最初の入力だけを使うとシリアル入力にできます。また、各段のフリップフロップから出力させるとパラレル出力です。つまり、PISOも SIPOもできちゃうし、さらには SISOも PIPOもできる、汎用なシフトレジスタということです。
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