イタリアの高級自動車メーカー、ランボルギーニ社のスポーツカーが愛知県尾張旭市内の市道を走行中、道路のくぼみで車体に傷がついたため、市は修理費約200万円を支払うことになった。市が加入している損害保険から支払われる。 26日の市議会で関連議案を可決した。 市によると、この車は8月14日午後3時ごろ、同市東名西町の市道で、すり鉢状のくぼみにはまった。路面は見た目は平らだが、長さ約4・5メートルにわたってへこみ、最大の深さは約8センチ。ここを通過する際、車体の底を保護するアンダーパネルと前後のバンパーが傷ついたという。車は車検を通っていた。 弁償する修理費は201万2500円。既に車体の修理は完了し、道路の補修も済ませたという。 最新トップニュース