次男が窃盗容疑で逮捕され、TBSの報道2番組を降板したタレント・みのもんた(69)が26日、都内のホテルで記者会見を開き、次男逮捕当初に「親の責任はない」と主張し、反発を招いたことに対し、「思い上がってた」と認めた。 【写真】都内で会見を開き、冒頭で頭を下げるみのもんた 1時間10分にわたる会見の最後に、報道陣から「息子さんに一言」と言葉をかけられると、「バカヤロウッ!!」と大声で怒鳴った。 無数のカメラのフラッシュを浴びたみのは、机の上に両手の拳を置き、とうとうと一人語りのように、語り始めた。 内容は、会見の直前に生放送された文化放送のラジオ番組とほぼ重複。「私の次男が窃盗未遂ということで。親子の縁は切れません。間違いなく我が子。どこかで子育てが間違っていたのでは。不完全な形で世に送り出したとしたら、その責任は私にあります。せがれは全てを失った。父も原点に戻って一番きついことを体験