昨日の法務委員会で、児童ポルノ規制法の質疑で最後に述べた意見。 集団で女児を襲い、暴行や性的虐待を与える児童ポルノ漫画。 このような劣悪な漫画は法規制の対象にすべきだ。 規制すると創作者が委縮するとの反論には、犯罪を誘発する可能性のある劣悪漫画は「委縮」してもらわなければならないと主張した。 同時に、私は漫画の愛好者であると述べ、豊かな漫画創作物の評価と振興について言及した。 「手塚治虫さんの作品は、”鉄腕アトム"から晩年の”火の鳥”まで、ほとんど読んでいる。 長谷川町子さんの家庭漫画”サザエさん”は大多数の国民の共感を得た国民漫画だ。 藤子・F・不二雄さんの”ドラえもん”や”オバQ”、ちばてつやさんの”あしたのジョー”など、少年少女に大きな夢を与えた。 楳図かずおさんの”まことちゃん”や存在の不安を描いた”漂流教室”、 社会派のさいとうたかをさんの”ゴルゴ13”、私は麻生太郎副総理につぐ