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2019年3月29日のブックマーク (1件)

  • 比較敗戦論のために - 内田樹の研究室

    2019年度の寺子屋ゼミは「比較敗戦論」を通年テーマにすることにした。 どうしてこのようなテーマを選ぶことになったのか。それについて姜尚中さんとのトークセッションで語ったことがある。 そのときの講演録を再録しておく。講演があったのは2016年 今回の「比較敗戦論」というタイトルは、問題提起という意味でつけました。特に僕の方で用意した結論があるわけではありません。ただ、歴史を見るときに、こういう切り取り方もあるのだというアイディアをお示ししたいと思います。 「比較敗戦論」という言葉は『永続敗戦論』(太田出版 二〇一三年)の白井聡さんと対談をしまたときにふと思いついたのです(この対談はその後、『日戦後史論』(徳間書店、二〇一五年)というにまとまりました)。 『永続敗戦論』での白井さんの重要な主張は「日人は敗戦を否認しており、それが戦後日のシステムの不調の原因である」というものでした。「

    zzrn6
    zzrn6 2019/03/29
    内田樹