ブックマーク / aoitile.hatenablog.com (2)

  • 読んだ本のメモ:ほぼ自分語り 小泉 悠『ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔』 - 青井タイル店

    コロナ感染と後遺症により、ほぼほぼ家に篭り続ける生活をはじめて早一ヶ月。家に居続けるのは気が滅入るし、まだあまり固い文は読めないから、エッセイに手をつける。 今をときめく小泉悠氏のエッセイだ。 ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔 作者:小泉 悠 PHP研究所 Amazon このは以下の構成から成る。 ロシアに暮らす人々 ロシア人の住まい ロシアの地下空間 ロシア ロシアを取り巻く国際関係 プーチンの権力 ロシアでの生活経験があり、トークイベントでも大活躍する小泉氏のごだけあり、流石に面白い。ロシアってどんな雰囲気の国なんだろうか?というのをバクっと捉える上でも、大変役に立つのではないかと思う。 自分語りをすると、私はロシアの隣国ベラルーシに半年程度留学していた経験がある。期間は短く、学生というゆるい立場なのだから、小泉先生の経験の「密度」には到底及ばない。当然、隣国であ

    読んだ本のメモ:ほぼ自分語り 小泉 悠『ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔』 - 青井タイル店
    zzz_zzzz
    zzz_zzzz 2024/08/19
    『ロシア点描』の各話題から、青井氏が留学した露隣国ベラルーシを回想するエントリ。その土地・コミュニティで暮らした人ならではの地に足着いた視点の近さと低さで、そこらの道に宿る伝説までもが取り上げられる。
  • 名著の中の隠れ奇書 遅塚 忠躬『フランス革命:歴史における劇薬』 - 青井タイル店

    近況 7月15日にコロナを発症してから、まる半月経った。 現状の症状としては 咳 謎の微熱 膝、足首あたりの倦怠感 頭のぼんやり 味覚の変化 嗅覚の鋭敏化? となる。 上四つは素朴に苦しく、大体のものが手につかない。仕事、勉強、背伸びした、萌え・アニメ鑑賞には全く取り掛かれておらず、寝転がって簡単なをダラダラと読む、という暮らしを相変わらず送っている。これで頭が回れば最高の夏休みではあるものの、頭が回らないしやるべき仕事も全くやれていないしで、あまり愉快な療養生活ではない。 下二つもなかなか厄介で、塩分の感知が若干鈍くなったように思う。このままでは身体に悪い味付けをしてしまう。また、麦茶が若干生臭く思えるのも、シンプルに暮らしのストレスになる。沙耶の唄みたいだね。人生で初めてやったエロゲーは沙耶の唄です。携帯小説のプラットフォームで連載していた自作の現代異能バトル小説にも、沙耶のパクリ

    名著の中の隠れ奇書 遅塚 忠躬『フランス革命:歴史における劇薬』 - 青井タイル店
    zzz_zzzz
    zzz_zzzz 2024/08/07
    "青春がめちゃくちゃに崇高なものとして語られていると、これは上の世代の文だなと"/義妹と再婚(『どう生き』)・子無し農家の養子長男(わが祖父)等の人生の配置換えが平常的な時代、価値観の比重が全然違いそうよなと
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