Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
2009-03-25 近況 第二回 LLVM 勉強会 に出席. miura さん の yarv2llvm の話を聞いて ほーとかはーとか感心してきました. 厳しいつっこみをしている人が隣の席にいて, 妙に YARV に詳しいと思ったら中の人だったのが面白かった. yarv2llvm は ruby というから色々大変なようだったけれど, ruby であれ python であれ, 既存言語の文法やバイトコードを再利用した 高速演算用言語内ミニ言語はあれば便利そう. 何かをちょっとだけ速くしたいことはあるだろうから. そのあと宴会までの時間つぶしをすこし手伝いました: スライド. 年度末につき余談を書く気力なし.
JavaScriptが速くて、Rubyが遅い理由というエントリがあったのですが、コメントやトラックバック、追記などを読むと 実用上HotRubyがC Rubyより速いというわけではまったくない プリミティブ型の有無が原因という話はどうやら間違い のようです。 とはいえ「↓のベンチマークでHotRubyがC Rubyより速い」というのは事実です。これがなぜなのかちょっと気になったので考えてみました。 startTime = Time.new.to_f sum = "" 50000.times{|e| sum += e.to_s} endTime = Time.new.to_f puts (endTime - startTime).to_s + ' sec' これについてはRubyが遅いのは本当にBoxingのせいか?が参考になります。まず、C Rubyではベンチマークの += を << に書
ふと思い立って YARV からの JIT コンパイラを Xbyak で書き始めてみました。 x86 と x86_64 を両方サポートするつもりだったけど、とりあえず適当にやりすぎて x86_64 に依存しまくってしまったのでとりあえず現状そっちだけ。今度 x86 対応はちゃんとやる。あと Windows と MacOSX もたぶんまだだめ(調べられる環境すらない)。 http://shinh.skr.jp/tmp/yajit.tgz YA なのはなんか他にやってた人いるみたいだし、私の記憶が確かなら YARV にも昔そういう最適化フラグあったような。実装されてたかは知らんけど。 とりあえず動くコードもあれば動かんコードも…って感じです。速いかというと…遅い気がする。とりあえずブロック呼び出しごとに mprotect してるとかがあまりに問題外すぎる気がする。とりあえずこんなとても恣意的なベ
あした役に立つ、10年後に役に立つソフトウェアを 創造情報学専攻 笹田耕一 講師 「Ruby」の高速版を実現、汎用言語へ地ならし 持論は「実際に使われてはじめて、価値が出る」 世界が注目するプログラミング言語「Ruby」に、高速処理という新たな機能が加わった。その仕掛け人が笹田講師。バーチャルマシン(VM)という技術を使って実現した。産みの親のまつもとゆきひろ氏とともに、開発コアメンバーの一人としてRubyの機能強化、普及拡大を目指している。「ソフトウェアは実際に使われてはじめて、価値が出る」というのが持論で、“開発者”の顔を鮮明に持つ研究者だ。数倍もの高速化を可能にし、テキスト処理主体から、Rubyが従来苦手としてきた数値処理、記号処理にも適用できる見通しをつけたのも、「より使いやすいソフトウェアを多くの人に提供したい」という意思の表れである。Ruby新バージョン用に開発した高速化手法を
Welcome Waxy.org and Slashdot readers. I blog about JavaScript, like it’s my job, feel free to subscribe for a ton more posts like this. Related Posts: Running Java in JavaScript JavaScript Talk at Northeastern University State of ECMAScript 4 The World of ECMAScript JavaScript As A Language Note: I’m not the creator of HotRuby, as mentioned elsewhere – it is the work of a highly-skilled Japanese
先日の木曜日、YLUGに参加しました。笹田耕一さんの YARV(Yet Another RubyVM) の講演会でした。なんか、会は、過去9年間の間で、1,2を争う盛り上がりだったそうで、すごく楽しかったです。参加者のレベルも高く、YARV の中の話を色々と聞かせていただきました。 その席で、ザイボウズ・ラボの竹迫さんに、「Ruby on JavaScript つくらないの?」とお誘いを受けたので、この週末、作ってみました♪ 名づけて、HotRuby。ちゃんと動いているよ〜 http://hotruby.accelart.jp/ 基本的な文法は、大体、実装しました。ただし、組み込み関数や組み込みクラスは、大部分が実装されていません。文法面でも、例外は実装していません。 仕組みは、一度、サーバーの Ruby 1.9.0 の YARV でオペコード列にコンパイルさせて、それを JSON でクラ
現在のお仕事について ---最初に、今どういうお仕事をやっておられるか、お話していただけますか? 東京大学大学院の情報理工学系研究科創造情報学専攻で特任助教をしています。ここ、情報理工学系研究科秋葉原拠点は、創造情報学という最近できた専攻のラボになっているんですが、主にここに常駐しています。 そこで具体的に何をしているかといいますと、文科省の「先導的 IT スペシャリスト育成推進プログラム」というプロジェクトに従事しています。産業界から「きちんとわかる IT 技術者が少ないので大学もなんとかしてくれ」という要請があったらしく、文科省の公募により、数拠点が選ばれました。 で、東大と東工大と NII(国立情報学研究所)の 3 つの研究機関が協力してそのうちのひとつ「情報理工実践プログラム」を行っているんですが、私はそこに雇われている、というわけです。 この拠点では、実際にソフトウェアを作ること
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