池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
![「イスラーム国」は日本の支援が「非軍事的」であることを明確に認識している - 中東・イスラーム学の風姿花伝](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74fc78710a69370267d7baa622d4ebd3c7b845ae/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblog-imgs-74.fc2.com%2Fc%2Fh%2Fu%2Fchutoislam%2F2015020301092229f.png)
POPULAR SCIENCE:今日掲載されている科学的記事の98パーセント以上は、英語で公表されています。ところが、かつては必ずしもそうだとは限りませんでした。Michael Gordin(科学用語の選択に関する本を執筆したプリンストン大学の科学歴史家)いわく、「かつてヨーロッパにひとつの科学用語があり、それはラテン語であった」。 しかし、研究者は17世紀にラテン語から立ち去り始めました。仕事をよりスムーズにするために、そして宗教改革やカトリック教会への反応として、ガリレオやニュートンは彼らの母国語で筆記を始めました。いったんラテン語が科学における共通語としての席を奪われると、科学論文における言語はそれぞれの現地語へと分裂していきます。 研究者は、共通語の損失が科学的進歩を遅くするだろうと心配しました。したがって、19世紀の中頃には3つの主要な言語が固定されました。Gordinはこう言い
チュニジア、エジプトに続きリビアでも反政府デモの動きが広がっていますが、本当にマスコミの報道する通り「カダフィ=独裁者=悪」なのでしょうか? ちょっと読んでおきたい情報があります。 それは、Twitterユーザーの@amnkLibyaさんによるリビア情報です。@amnkLibyaさんはリビアへの現地訪問と調査を重ねている人で、その口から発信された情報は日本のマスコミがただ流しているだけの“ニュース”とは一線を画するものです。 すべての情報はTogetterのまとめページからチェックできますが、その内容を全て転載するわけにもいかないので重要だと思うところをまとめてみました。 ただし、@amnkLibyaさん自身も「この情報は親カダフィ、親リビア政府のように思えるでしょうし、さらに独断と偏見、不確定な情報にもとづいていることがあります」と注意を促しているので、それを念頭に読んでください。 リビ
【ニューヨーク=柳沢亨之】リビア情勢を巡る25日の国連安全保障理事会で、カダフィ氏に忠誠を誓い続けていた同国のシャルガム国連大使が突然、カダフィ氏への非難演説を行って決別を宣言した。 シャルガム大使は、カダフィ氏の高校時代からの友人で、同国国連代表部の部下全員が21日に決めた政権からの離反を拒否。だが25日の会合では、カダフィ氏をヒトラーやポル・ポトなど過去の独裁者にたとえ、「カダフィよ、お前のどんな残虐行為にも我が国民は屈しない。国連よ、迅速な決議でリビアを救ってほしい」と涙交じりに訴えた。各国大使は相次いで大使に近寄り、抱擁を交わした。
2011年02月24日 ➥ リビア騒乱が映画すぎる 52 comments ツイート 120: ガリ子ちゃん(関西地方) []:2011/02/23(水) 23:50:55.08 ID:J9BFa4X3P ●映画すぎるストーリーを順にお楽しみ下さい (エンディングの放送は今夜~明日を予定)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1 リビア、デモの強制排除で死傷者多数 各地に飛び火 第2の都市ベンガジで大規模衝突 http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20110218099.html 2 リビア 第2の都市ベンガジが陥落 一部の軍兵士が反旗を翻してデモ隊側へ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110221-00000007-cnn-int 3 リビア軍 民間傭兵
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