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PhDに関するasahikoのブックマーク (66)

  • なぜ博士号をとったのに大学教員にならないのか - いつか博士になる人へ

    春が来て、僕の少ないポスドク(博士研究員)仲間たちがまた何人か大学を去っていった。 一流大学で博士号を取り、一流論文誌に研究を発表した彼らが、それでも大学教員になることをやめた理由はさまざまだ。 お金だったり、子どもだったり、別にやりたいことが見つかったり。 だけどそれぞれの理由の根っこにあるものは、たぶんみんな同じだと僕は思っている。 博士課程を終えた後にいろいろな問題が降りかかってくることなんて、僕たちは博士課程に入る時に十分わかっていた。 給料が低いことも、結婚して子どもを持つことが難しいことも知ってた。 それでも大学教員になりたいと思ってハカセになった。 大学で好きな研究をやること以外に、やりたいことなんて考えられなかった。 それなのに、どうして今さら大学教員になることをあきらめるのか。 お金がない生活に嫌気がさしたから? 運命の人に出会ってしまったから? 自分の天職は他の仕事だっ

    なぜ博士号をとったのに大学教員にならないのか - いつか博士になる人へ
  • https://www.gerge0725.work/entry/doctor_course

    https://www.gerge0725.work/entry/doctor_course
  • どうして修士卒で就職せずに博士課程に進むのか - いつか博士になる人へ

    世界の主要国で博士号取得者の数が増え続けている。 そんな中、「優秀な学生がどうしてお金を借りてまで博士課程にいき、博士号を取ろうとするのかわからない」という海外の記事を見かけた。 企業に就職すれば、研究をしながら高い給料がもらえるのに、というわけだ。 www.theatlantic.com このことは、これらの国の学生が博士課程お金以上の価値を見出している証拠だと思うのだけど、一方で日だけ博士号取得者の数が減少している。 mainichi.jp (もっと詳しいデータはこちら↓) 科学技術指標2016・html版 | 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) つまり日の学生だけは博士課程に進むことにあまり意味を見いだせていないということだ。 それはどうしてなのか 、自分が博士課程に進んだ理由を思い出して考えてみたい。 初めて研究室に配属された大学4年生の春 ぼくの通っていた大学は、山

    どうして修士卒で就職せずに博士課程に進むのか - いつか博士になる人へ
    asahiko
    asahiko 2018/12/27
  • 「博士は就職できない」に変化の兆し 理系採用戦線  :日本経済新聞

    「博士、求む」――。理系の就職前線に変化の兆しが見えてきた。これまで博士の採用に消極的だった企業が、一転して採用へと動き始めている。グローバルな競争が激化し、新規事業などをおこすために即戦力となる優秀な人材が必要になってきたからだ。大学も10年ほど前から企業で博士にイノベーションを創出する能力を身につけさせる教育に力を入れてきたことも企業の採用を促している。分野にもよるが「博士に進むと就職できな

    「博士は就職できない」に変化の兆し 理系採用戦線  :日本経済新聞
    asahiko
    asahiko 2018/10/15
    いやぁ、工学とかならともかく、ほんと分野によるんだよ。
  • 学振に落ちたら - たかはしけいのにっき

    なんか研究ネタばっかり続きまくってますが、これもついでに書いておこうと思います。 学振ってのは、正式に言うと、学術振興会特別研究員のことで、ガクシンって言った場合は、普通、博士課程1年生から3年間月額20万円貰えるDC1と、博士課程2年生もしくは博士課程3年生から2年間月額20万円貰えるDC2のことを言います。学術振興会自体は、別にそれだけの組織ではなく、基盤研究や若手研究などの予算を出していたりするのですが、なぜか学振って言った場合は、DC1とかDC2のことを言うことが多いです。学振にはPDもあるのですが、その場合は、学振PDと言うことが多い気がします。 っで、たかはしけいは、学振とってたの? いいえ。いっさい。これで話を訊く気が無くなった方は、どうぞ戻るボタンを押してください(笑)。博士課程在学中にDC2を2回出しましたが(D1とD2のとき)、一度目は不採用Bで、二度目は面接になって補

    学振に落ちたら - たかはしけいのにっき
  • 学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]

    Masahito OhuePhD in computer science. Assistant Professor at Tokyo Institute of Technology, Japan

    学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~[平成28年度申請版]
    asahiko
    asahiko 2015/02/28
    少し前はこういうノウハウ集は有料で売られてたというのに、それよりよっぽどいい資料じゃないか。
  • 大学の研究者になりたい人たちへ | 暮標

    ご無沙汰しております。(挨拶) 約半年ぶりの更新でもっと更新したいことは色々とあったんですが、今ふと書きたくなったので衝動的に殴り書きをしていこうと思います。 タイトルに反して、ただの自分語りです。 私が研究者を辞めた理由 – 塞翁失馬、焉知非福 を読んで思ったことと近況の報告です。 近況報告 さて、私は9年間の大学生活(学士4年+修士2年+博士3年)を終え、4月から企業で働きます。 博士の学位を取ることができなかったので修士卒での入社となります。修士でも雇ってくれる企業には感謝です。 環境が悪かったなどということはなく、純粋に自分の怠惰、怠惰に起因する能力不足が原因であると思っています。 博士になんかなりたくなかった 学位が取れなかった人間が何言ってんだって話なんですけども。 外的要因で博士課程に進むということ 私の場合、そもそも博士課程に進みたいと思っていませんでした。 「それなら何故

    大学の研究者になりたい人たちへ | 暮標
    asahiko
    asahiko 2015/02/23
  • There is life after academia - Nature

    With high numbers of postdocs emerging from universities, prospective PhD students must be prepared for the fact that they will probably not end up with a career in research. When is a scientist not a scientist? To many people in the wider world, anyone with a PhD in nuclear physics or molecular genetics would probably still earn the moniker — whether they work as a researcher in an Ivy League lab

  • 『Ph.D.』の起源をちょっと調べてみました① 概要編 | Chem-Station (ケムステ)

    Tshozoです。今回のトピックは少し旬を過ぎましたが世間を騒がせた「博士号(Ph.D.)」についてです。当初、個人的には件(「くだん」と読みます / 詳細はgoogleで検索ください)の案件は興味が無かったので情報も大して集めず、静観していました。 件の事例(引用元 → ●) 嘘です。 正直に申し上げます。発表当時からい入るように関連ニュースを見て、関係者である大和教授のTwitterとか(現在はアカウント停止)、件のオホホポエムとか( → ●? 直接リンク先に行けない場合はリンク先URLをコピーしてご使用ください)、最初期から「捏造だ」と断じていた難波先生のBlog(→ ●)とかずっと追跡していました。また、今回大活躍された11Jigen氏( → ●)が例の博士論文からの丸写しを解明した瞬間もTLでリアルタイムで体験しました。そのぐらい興味があったのです。 理由はあまりポジティブでな

  • どうなる博士取得者 | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    わかい研究者たちはこれからどうなっちゃうのでしょうか?よく話題になるし、またよく聞かれる質問です。 わたくしは生物系というか生命科学系の人間なので物理や化学などの若い研究者の将来は日でどうなっているのかわかりません。 生命系ではあまりかんばしい将来を考えるのは正直難しいでしょう。 研究者はだれだって好きこのんで苛烈な競争におかれるような環境を好むはずがありません。 だれもが落ち着いてやりたい研究をしたいと願うものです。それが3年、よくても5年で職が無くなり、次がみつかるかどうか分からなかったら不安だし毎日が楽しいはずがありません。 そういう分野にどうしても行きたいと願う若者が減るのは当然でしょう。 いったいなぜどうしてこのようなトレンド(流れ)の研究社会環境になったのでしょうか。誰かが意図して計画したわけでなくせいぜい「健全な競争のもとにおける生命科学の発展」を企図して研究者つまり学位取

    どうなる博士取得者 | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
    asahiko
    asahiko 2014/06/01
    無為な生活とは酷いな。研究者の仕事は論文等により知識体系を構築するのに貢献することであり、それが実現できてるならどこが無為なのか。(という根拠のない自信は、ポスドクの支えになる)
  • 働きながら7年間かけて博士号を取得しました - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ

    昨日、学位授与式がありました。このタイミングを逃すと面倒くさくなってもう二度とブログを書かない気がするので、社会人博士を考えている方々の参考となるように自分の紆余曲折をまとめておきます(長文注意)。 進学までの経緯 1999年にコンピュータビジョン(以下CV)と呼ばれる分野で修士号を取得しました。この時の修論は黒歴史です。 この時に自分は研究者に向かないことを痛感したので、まさかその後博士課程に進むことになるとは夢にも思っていませんでした。 就職後は外資系IT企業で、4年半ほどCVとはまったく関係ない分野(ITインフラ系)でSEをやっていました。 その後リストラを機に入社したベンチャー企業がたまたまCVの会社で、そこで自分の学生時代の専門がビジネスとして面白くなりそうだと感じ、この分野で飯をっていきたいと思うようになりました。 その後ブラック会社勤務を経て、顔認識ソフトウェアを扱っている

    働きながら7年間かけて博士号を取得しました - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ
    asahiko
    asahiko 2014/03/30
  • ポスドクのサクセスストーリー

    研究室では国内の生命科学関連の専門雑誌をいくつか定期購読している。 そういうった雑誌中で最近よくある特集の1つに、博士号取得者のキャリアの話がある。若手の研究者をたずねてインタビューをしたり、海外ポスドク事情を紹介したりの内容だ。 どんな環境で仕事をするのか、ボスや周囲の研究員とのやりとりはどうか、生活は、言葉はどうか、日に帰るのか、そうじゃないのか…など。 ポスドク問題、博士号取得者の就職難が叫ばれている昨今ですからね、とても参考になります。なるんですけど、そういう記事にあがってくるお話ってやっぱり「充実してる」って感じの方のお話ばかりなんですよね。雑誌の特集ですから、ポジティブに、大変だけど楽しい、充実してるっていうお話を載せるのは分かります。 で、博士課程の学生って学会や講演、学内の集中講義なんかでいろんな学者に会った時は、やっぱりその人のポスドク経験や留学体験談を聞いてみたりす

    ポスドクのサクセスストーリー
  • 博士というキャリア:コスケ逃亡中 - ブロマガ

    先日、転職支援会社を経営する義弟から、「博士ってそもそもどういう人なのか?何を求めて、何ができるのか?」と聞かれたので、彼の要望に応えるべく簡単にレポートを書いてみた。 せっかくなので、自分の経験をもとに感じるところを書いてみた。 あくまで、狭い領域で感じ取った話なので、誤りの指摘やご意見があれば、コメントいただければ幸いです。 1・博士になるためにはどうすればよいのか? 博士号を取得するためには、大学院の博士課程で「①単位を取得し」、「②博士論文を提出」する必要があります。博士課程に通ったからといってみんながみんな博士になれるという訳ではありません。例えば僕のように「①単位を取得」だけして、一旦大学を辞め(「単位取得退学」と言います)、のちに論文を提出する人もいます。 2・どれくらいの人が博士課程を「卒業」しているのか? 一般的に博士課程の卒業者は、博士号取得者と単位取得退学者の合計を指

    博士というキャリア:コスケ逃亡中 - ブロマガ
    asahiko
    asahiko 2014/01/02
  • 博士学生の進路 - 研究者って自称ギタリストと何が違うの?

    先日、こんな辺境の地まで大学院時代の後輩がやってきたので、飲んできた。 大学院時代の後輩、と言っても、彼は俺と同い年。 俺も彼も学部からずっと同じ某旧帝大だから、大学では 8 年一緒に過ごしたことになる。 彼はいまもドクターを取得できていない (していない?) ので、相変わらず同じ、僕の出身ラボにおり、つまり、D5 になる。 もうすごい古参だ。 研究室に初めて入ってから、8 年目になるんだろうな。 俺は B4 から D3 まで 6 年間在籍したのち学位取得して、それから今で 3 年目になるので、順調ならば  2 つ下の後輩まで、学位を得て卒業したことになる。 そこでちょっと、数えてみた。 俺があの研究室に 4 年生で入った時にいた先輩から、この春出た 2 つ下の後輩まであわせて、俺も含め計 14 人があのラボの博士課程に在籍している。 (フルタイムで大学のラボ内にいた人に限る) その進路を

    博士学生の進路 - 研究者って自称ギタリストと何が違うの?
  • The Nicest Thing Johns Hopkins Can Do for Its Ph.D. Students Is Accept Fewer of Them

    Johns Hopkins campus: soon with fewer grad students. Photo illustration by Slate/Photo courtesy Jim Downing/Flickr Faculty and graduate students at Johns Hopkins University, an elite private research institution that costs undergrads $61,000 per year, are up in arms about a new strategic plan that proposes sweeping changes (and cuts) to its Ph.D. programs. Some 275 graduate students, concerned abo

    The Nicest Thing Johns Hopkins Can Do for Its Ph.D. Students Is Accept Fewer of Them
    asahiko
    asahiko 2013/12/20
    「博士が多すぎるなら入学者を減らせばいいじゃない」とのこと。Ugh.(既にそれ以降の段階にいる人が読んでも胃が痛くなる話でしかないが、現実主義はそう宣う)
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    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 博士論文とは「最後の教育機会」である!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 ここ最近、指導している学生諸氏が、そろいもそろって、博士論文に挑戦しているせいでしょうか。最近、僕自身も、以前と比べて、博士論文について考える機会が多くなっているような気がします。 夜、自分が帰ろうとしているとき、ふと、研究室を見ると、まだ灯りがともっており、大学院生が論文を書いています。論文を書いている学生が、揃いもそろって、並んで、真剣にコンピュータに向かっている。声をかけようかな、とも思うのですが、「邪魔しちゃ悪いな」と思い、そうしない日もあります。 そんな日々が続くと、彼らが取り組んでいる博士論文って、どんな意味があるのかな、という思いにかられることがあります。 ▼ 「博士論文が何か?」とは、吐いて捨てるほ

    asahiko
    asahiko 2013/10/24
    A dissertation is Ne Plus Ultra of education; therefore, Plus Ultra. 「過去との決別、世界の認識、未来への一歩」
  • 文系大学院生という選択 - チェコ好きの日記

    電車のなかで、スーツを来た学生さんをたくさん見かけるようになってきました。 私が初めて就職活動をしたのは、大学3年生のとき、2008年の冬。 寒いなか、朝早く東京の地下鉄を乗り継いで説明会に行ったり、ほとんど寝ないでES(エントリーシート)を書いたり、テストセンターにWEBテストを受けに行ったり、ま、あんまりいい思い出はないです。そして、その2008年の就活で、私は結局、就職ではなく、大学院進学という道を選びます。 私は理系ではありません。バリバリの文系で、しかも文学部芸術学科。文系院生という進路選択が、とても厳しいものであることは、もちろん十分に理解はしていました。 文系大学院というところは、民間企業で役立つようなスキルは一切身に付かないのに、(院に行っていたぶん)2年間歳をとり、お金(学費)も消えていく、という、メリットらしいメリットがはっきりいってない場所です。 しかし、それでも私は

    文系大学院生という選択 - チェコ好きの日記
    asahiko
    asahiko 2013/10/10
    レールから外れ「られる」というポジティブな言い方ははじめて見た。見習おうと思った。
  • 修論を書き終わるころには日本で一番の専門家になっている - 武蔵野日記

    昨日から後期の授業が始まっていたのだが、自分的には今日が最初の講義。教科書の指定を早くしておけばよかったのだが、慌ててしたので当然のことながら初回の授業には間に合わない。受講生にも生協の方々にも申し訳ない感じで、反省……。 ちなみに指定した教科書はいわゆる「アリ」。 プログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] ?問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える? 作者: 秋葉拓哉,岩田陽一,北川宜稔出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2012/01/28メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 25人 クリック: 473回この商品を含むブログ (36件) を見るKindle で買うと安いのだが、テキストが電子的にレイアウトされているわけではなく、紙のをスキャンしただけみたい。まあ、自分でスキャンする手間を考えると、これでもだいぶ楽ではある。 さて、今日から始まる

    修論を書き終わるころには日本で一番の専門家になっている - 武蔵野日記
    asahiko
    asahiko 2013/10/10
    理想と現実。
  • Akisato Web Site Annex: 博士課程に進学しなくても研究者人生何とかなる… のは日本だけ

    どうも,@_akisato (= @_akisato_) です. 記事は,@yonetaniryo さんが企画された, 就活したことない Advent Calendar 2012 (通称SNAC) の12月25日分として,執筆しております. 来,Advent Calenderは12月24日に終了するべきもののような気もしますので,12月25日担当ですが,書いてしまうことにしました. 前提条件 私は,某会社の基礎っぽい研究所で働く入社10年超の(一応)研究者です. この歳になれば,とっくに一流になっていなければならないはずなのですが,紆余曲折あったが故に,個人的には,ようやく4年目のシーズンを迎えた若手研究者という心持ちです. 会社に勤めている,ということは,曲がりなりにも就活をした,ということになりますが,実際のところ,実はそれらしい活動をほとんどしないまま,運良く今の会社に決まっ