巨大建築愛好家の皆さんの間ではつとにおなじみの、首都圏外郭放水路。実は私、まだ見たことがなかったのである。んで、今日は一般公開日で、予約無しでも入れるよ、という情報をmixiの「社会科見学に行こう!」コミュで、昨日の夜になって知ったのでした。これは行かねば。 ということで、朝6時起きで家を出て、渋谷から大宮、東武野田線に乗り換えて春日部市の南桜井駅まで。今日に限って駅から無料の送迎バスが出るということなので、満員で乗れなくては大変、と一番バス(8:45)に間に合うくらいの時間にきたのだが…バスにはお年寄りばかり、5人くらいしか乗らず。拍子抜け。 これが放水路の終点、江戸川端にある管理施設である。簡単に「首都圏外郭放水路」の仕組みを説明しておくと。中川と綾瀬川、およびその支流は、流域のわりに川が小さく、しかも勾配が緩い。地形も皿のよう。だから、この流域では、たびたび洪水に見舞われてきた。これ
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