ネズミが数を「3」程度まで正確に認識し、特定の物を選択して数える「数え分け」もできることを初めて証明したと、金沢大人間社会研究域の谷内通教授(学習心理学)の研究チームが発表した。 研究成果は米国の学術雑誌で公表された。 実験は、ドアのついた10個のブースを用意し、6個のブースを選んで前に物を置き、そのうち左から3番目に入った時だけエサを食べられるようにした。その結果、7匹のうち5匹は、500~1200回の練習でほぼ正確にエサにたどり着けるようになった。 ドアの前に置く物を急に別の物に変えたり、物を置くブースを4か所や5か所に変えたりしても、ネズミは多くのケースで「物が置かれたブースのうち左から3番目」に入った。エサを複数のブースに入れてもやはり3番目を選んだことから、においや位置に反応しているわけではなく、数を認識していることが分かった。 さらに、6か所のうち1か所だけ別の物を置く方法で実
2016 - 06 - 21 これ本当に生き返るの?人体冷凍保存の事実 サイエンス・テクノロジー サイエンス・テクノロジー-テクノロジー スポンサーリンク \ 共有する / Google Line Pocket 画像: theguardian.com 人体の冷凍保存 SF作品でよく描かれる人体冷凍保存は、コールドスリープやクライオニクスとも呼ばれています。宇宙空間を旅するシーンや医療技術の進んだ未来で不治の病を治療するシーンなど映画やマンガなどでご存知の方も多いと思います。人体の冷凍保存は現実でも行われており、その問題点や可能性などについて日々研究が進んでいます。 今回は人体冷凍保存について実際の方法や問題点、施術にかかる費用などをご紹介していきます。 合わせて読みたいおすすめ記事 ■ 地球外生命体は存在する?地球以外の奇跡の惑星 ■ あなたは何個知ってる?あの動物の意外な雑学30選 ■
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