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  • JR三ノ宮駅新ビル、6月から準備工事 29年開業へ 駅南のロータリーや歩道を閉鎖、中央幹線は車線規制

    JR西日と神戸市などは23日、2029年度に開業を予定する三ノ宮駅新ビルについて、来月に準備工事、24年春にも体工事に着手すると発表した。23年中は建設予定地の既存施設を撤去し、仮囲いの設置や通路の切り替えを行う。神戸の玄関口となる新ビルの工事が、格的に動き出す。 同社によると、今年6月に駅南側に複数の仮囲いを新設し、三宮センター交番東側の階段を閉鎖。7月に同交番を駅北側の仮交番に移転させる。 9月にはポートライナー三宮駅南側とロータリーを結ぶ仮設階段、11月には駅南側を東西に走る中央幹線北側の歩道と階段をそれぞれ閉鎖する。 24年以降は新駅ビルの体工事に加え、新たな歩行者デッキ整備が始まる。資機材を置き、工事車両が出入りする施工ヤードを設けるため、23年12月末から29年度まで中央幹線の三宮交差点から東側約100メートルの車道を狭め、車線を規制。駅南側のロータリーを閉鎖する。 新

    JR三ノ宮駅新ビル、6月から準備工事 29年開業へ 駅南のロータリーや歩道を閉鎖、中央幹線は車線規制
    katamachi
    katamachi 2023/05/25
    JR西日本と神戸市などは、三ノ宮駅新ビルについて、6月から準備工事に入り既存施設を撤去し、駅南側のロータリーを閉鎖。2024年に本体工事に着手する。32階建て総工費500億円のビルは2029年度に開業を予定
  • 「次ミスしたら辞めさせられる」運転士の焦り、歯車が狂い始めた事故25分前 尼崎JR脱線、報告書で振り返る

    「変わった様子はなかった」。彼の家族や同僚はそう口をそろえた。事故前日、当日の朝についても。乗客106人が死亡し、493人が重軽傷を負った尼崎JR脱線事故で、死亡した男性運転士=当時(23)=は乗務中に何を思い、電車を暴走させたのか。25日で丸18年になるのを前に、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調委)の報告書などから直前の経緯を改めて振り返る。 ■〈8時9分 京橋駅、50秒の遅れ〉 午前8時9分50秒ごろ、男性運転士は京橋駅から当時44歳の男性車掌を乗せ、7両編成の尼崎駅行き普通電車を出発させる。既に定刻より50秒ほど遅れていた。 その2時間前の午前6時8分、森ノ宮電車区放出(はなてん)派出所で点呼した係長は、男性運転士の様子について「特に異常は感じなかった」と証言する。京橋駅からの出発遅れは、直前の松井山手駅発京橋駅行きの区間快速で、混雑による遅れが徐々に拡大したためだった。

    「次ミスしたら辞めさせられる」運転士の焦り、歯車が狂い始めた事故25分前 尼崎JR脱線、報告書で振り返る
    katamachi
    katamachi 2023/04/25
    福知山線脱線事故で死亡した運転士「運転技量審査は平均点よりやや上。勤務評価では平均を大きく上回っていた」ただ、片町線放出駅で停止位置を4m、下狛駅で100mとオーバーランが3回。懲罰的な「日勤教育」研修の対象
  • 赤字ローカル線の未来 自治体が振興策模索も、JRは「現実直視を」 地元の期待と、重要度増す議会の役割

    加速する少子高齢化で、地域交通のあり方が問われている。JR西日は昨年、利用者が少ないローカル線の赤字を公表。「鉄道は地域に不可欠」だとして利用増へあれこれ知恵を絞る兵庫県や沿線市町に対し、JR西は路線維持のみを目的とした議論に疑問を呈する。両者の温度差が浮き彫りとなる中、地元の声を吸い上げる議会の役割が重くなっている。(金 慶順、長谷部崇) 3月4日土曜の朝、同県香美町のJR山陰線香住駅に、ほぼ満員の列車が止まった。普段は休日でもガラガラ。降車客の列に、同町職員は「こんなに人が乗っている電車は初めて」と目を丸くした。 乗客の目当ては、香住駅前で開かれたキッチンカー6台による催し「乗っべ! フェスタ」。JRでの来場を呼びかけ、改札口で鉄道グッズを配った。子どもたちが描いた列車のイラストをスキャナーで読み取り、画面上で立体化して走らせるコーナーもあり、地元や近隣市町から約3千人が訪れたとい

    赤字ローカル線の未来 自治体が振興策模索も、JRは「現実直視を」 地元の期待と、重要度増す議会の役割
    katamachi
    katamachi 2023/04/06
    兵庫県のJR西日本ローカル線問題。県はローカル線利用促進経費として約3100万円を計上。関係市町も、定期券購入費用の助成、複数人で乗車する場合の運賃補助などを始めた。沿線では鉄道振興策への期待が高まる
  • 旧国鉄北条線脱線事故から丸78年、当時の乗客らが手合わす 加西

    太平洋戦争中、兵庫県加西市網引町の旧国鉄北条線(現北条鉄道)で列車が脱線、転覆し、12人が亡くなった事故から丸78年を迎えた31日、事故現場に建てられた慰霊碑前で法要が営まれた。当時の乗客や鉄道関係者ら約20人が手を合わせ、犠牲者に祈りをささげた。

    旧国鉄北条線脱線事故から丸78年、当時の乗客らが手合わす 加西
  • 高速バス西脇-大阪間、上下便ともほぼ半減 4月1日から 憤る地元、西脇市「事前連絡なかった」

    神姫バスと西日JRバスが4月1日からの高速バスの改正ダイヤを発表し、兵庫・西脇-大阪間が大幅に減便されることが明らかになった。西脇発大阪着の上り便が10から6、下り便も11から6と、両方向ともほぼ半減。新型コロナウイルスの影響による利用減が主因とされるが、市民生活への影響は必至で、地元からも懸念が聞かれる。西脇市の担当者は「利用者がいる事実をどう捉えているのか」と、事業者の姿勢に疑問を呈する。(伊田雄馬)

    高速バス西脇-大阪間、上下便ともほぼ半減 4月1日から 憤る地元、西脇市「事前連絡なかった」
    katamachi
    katamachi 2023/03/25
    神姫バスと西日本JRバスが4月1日からの高速バスの改正ダイヤ。西脇-大阪間が10.5往復から6往復に大幅減便「新型コロナウイルスの影響による利用減が主因」
  • 朝食は?チェックアウトは? JR山陰線減便、北但馬の観光業困惑 朝の「運行空白」2時間半「一番大事な時間帯なのに…」

    普通列車1の減便が北但馬の観光業界に衝撃を与えている。JR西日の18日からのダイヤ改正で、山陰線は午前9時台の香住発豊岡行きが消滅。そのため大阪方面への列車は前後2時間半の空白が生じ、旅行客からははや当地を敬遠する声も。コロナ禍からの盛り返しを期待する地元の宿は水を差された格好で、夏の海水浴や来冬のカニシーズンに向け、運営の見直しを迫られている。 松葉ガニ(ズワイガニ雄)シーズン終盤となった3月上旬。京都市の男性(67)は兵庫県香美町香住区浦上の旅館でカニ料理を堪能した。翌朝は最寄りのJR柴山駅で午前9時44分発の豊岡行きを待った。「朝後は少しゆっくりして、ぶらぶら歩いた。これくらいの時刻に列車があるとちょうどいい」 ところが、この普通列車がダイヤ改正でなくなり、客が帰るために乗る前後の上り便は柴山駅8時34分発の豊岡行きと、11時3分発の城崎温泉行きに。男性は「8時台はせわしないし

    朝食は?チェックアウトは? JR山陰線減便、北但馬の観光業困惑 朝の「運行空白」2時間半「一番大事な時間帯なのに…」
    katamachi
    katamachi 2023/03/17
    JR西日本3月ダイヤ改正で、山陰線香住発午前9時台の豊岡行きが消滅。柴山発は8時34分発の次は11時03分発「観光業には一番大事な時間帯の便で、非常に困っている」「城崎温泉-浜坂間の輸送人員はこの25年ほどで約4分の1」
  • 幅わずか2.5メートルのホームに可動柵 阪急春日野道駅、エレベーターや新改札と合わせて設置

    阪急電鉄は9日、ホーム幅が最短2・5メートルと狭い神戸線春日野道駅(神戸市中央区)で、18日の始発から、可動式ホーム柵や新しい改札口などの利用を始めると発表した。利用客の安全を確保し、利便性を高める。 国や兵庫県、神戸市の補助を受け、2021年度からバリアフリー化工事を実施。ホームを延伸し、高架下に西改札口を新設した。車いす利用者に配慮した改札機や券売機も設けた。 駅東側にある既存の改札口構内には階段しかなかったため、西改札口構内にエレベーターを設置。多機能トイレもつくった。 同社は40年度末ごろまでにホーム柵を全86駅に設置する予定。駅のバリアフリー化に向けて利用客に負担を求める国の制度を使い、4月から運賃に10円を加算する。

    幅わずか2.5メートルのホームに可動柵 阪急春日野道駅、エレベーターや新改札と合わせて設置
    katamachi
    katamachi 2023/03/12
    阪急電鉄は、3月18日、ホーム幅が最短2.5メートルと狭い神戸線春日野道駅で、可動式ホーム柵などの利用を始める。ホームを延伸し、高架下に西改札口とエレベーターを設置した
  • 国際便就航の神戸空港、施設整備に125億円 地下鉄新線やポートライナー増強も検討 神戸市予算案

    神戸市は10日、総額1兆8881億円の2023年度当初予算案を発表した。国際定期便の就航が決まった神戸空港の機能強化に向けて、施設整備などに125億円を投じる。再開発が進む都心・三宮など市内の各駅前再整備に重点配分するほか、子育て世帯を中心に物価高騰で負担が増す家庭への支援も強化する。 神戸空港は昨年、国際化が決まり、30年ごろに国際定期便の就航を見込む。受け入れ環境の強化に向け、駐機場の拡張や国際チャーター便用のサブターミナルの新設工事に着手。都心とのアクセスは、地下鉄新線の整備やポートライナーの輸送力の増強を検討する。 三宮再整備では、西日最大級のバスターミナルが入る高層ツインタワーの建設工事が始まる。JR西日も三ノ宮新駅ビルの工事に着手する予定で、市は両ビルの回遊性を高める歩行者デッキの整備に取りかかる。東遊園地は4月に北側エリアが開業する予定。 子育て世帯への支援策として、子ど

    国際便就航の神戸空港、施設整備に125億円 地下鉄新線やポートライナー増強も検討 神戸市予算案
    katamachi
    katamachi 2023/02/10
    神戸市は1兆9千億円の2023年度当初予算案を発表。2030年国際定期便の就航が決まった神戸空港の機能強化に向けて、都心とのアクセスは地下鉄新線の整備やポートライナーの輸送力の増強を検討するための予算も。
  • デビュー1周年で古里にちなみ「なまはげ列車」 秋田-青森間走ったキハ40形、北条鉄道で感謝祭

    東北のJR東日五能線から北条鉄道(兵庫県加西市)に導入されたディーゼル車「キハ40形」のデビュー1周年感謝祭が26日、同鉄道北条町駅などで開かれる。キハ40形の古里、秋田県の「なまはげ」を乗せた特別列車3便を運行。東播地域のコミュニティーFM局「BAN-BANラジオ」公開生放送も行い、鉄道ファンで知られるタレント斉藤雪乃さんらが出演する。 キハ40形は国鉄時代に製造された車両。秋田、青森県を結ぶJR五能線を約40年間走り、昨年3月、北条鉄道で再出発した。白神山地と日海をイメージした、白地に青いラインの「五能カラー」をそのまま継承し、鉄道ファンの人気を集めている。 感謝祭では、東北との絆を大切にしようと、昨年に続き「なまはげ列車」を運行。車内ではなまはげの実演や解説、津軽弁講座も実施する。ラジオ生放送は午前10時~午後0時半。ラジオDJのターザン山下さんが司会を務め、鉄道ものまねで活躍す

    デビュー1周年で古里にちなみ「なまはげ列車」 秋田-青森間走ったキハ40形、北条鉄道で感謝祭
    katamachi
    katamachi 2023/02/08
    北条鉄道は、2月26日、キハ40形デビュー1周年感謝祭を北条町駅などで開催。キハ40形の古里、秋田県の「なまはげ」を乗せた特別列車3便を運行。FM局公開生放送も行う
  • 阪急の線路に置き石か 乗務員が発見、レール付近に割れたブロック片二つ 雲雀丘花屋敷-川西能勢口間

    16日午前5時過ぎ、兵庫県川西市花屋敷2を通過した阪急電鉄の男性乗務員(42)が線路内にブロック片があることに気付き、雲雀丘花屋敷駅の駅員(51)に連絡した。駅員が確認したところ、宝塚線雲雀丘花屋敷-川西能勢口間の上り線路内にブロック片があったという。県警川西署が往来危険容疑で調べている。 同署によると、レール付近に割れたブロック片が二つあったという。電車との接触はなく、乗客約10人にけがはなかった。同署は何者かが故意に投げ入れた可能性が高いとみている。 現場は雲雀丘花屋敷駅から約200メートル東。

    阪急の線路に置き石か 乗務員が発見、レール付近に割れたブロック片二つ 雲雀丘花屋敷-川西能勢口間
    katamachi
    katamachi 2023/01/16
    1月16日早朝、阪急宝塚線雲雀丘花屋敷駅から約200メートル東で、線路内にブロック片があることを乗務員が発見。電車との接触はなく、乗客約10人にけがはなかった
  • 神戸空港と三宮直結、新地下鉄構想 国際便の就航を見据え、市が需要やルート調査へ

    神戸市が神戸空港と都心・三宮を結ぶ地下鉄新線の整備を検討していることが同市への取材で分かった。国際化が決まった同空港は、2030年前後の国際定期便の就航で国内外の利用客増が見込まれるほか、周辺の臨海部への企業進出によって開発が加速することも想定。都市部に近く便利な国際空港としてアクセス強化が必須とみて、23年に需要調査に乗り出す。 ■年間旅客数、過去最高の2倍以上 市は、神戸空港に国際定期便が就航した際の年間旅客数を約700万人(国際線約190万人、国内線約510万人)と予測。国内線のみで過去最高だった19年(329万人)の2倍以上になると見込む。 このため、空港に乗り入れるポートライナーの乗客が1日当たり約5千人増えると試算。今でも混み合う通勤通学のラッシュ時間帯を中心に混雑の解消が必要となる。さらに空港周辺の土地活用が進めば、鉄道需要が大きく高まるとみる。 空港島には84・8ヘクタール

    神戸空港と三宮直結、新地下鉄構想 国際便の就航を見据え、市が需要やルート調査へ
    katamachi
    katamachi 2023/01/01
    神戸市が、神戸空港と三宮を結ぶ地下鉄新線の整備を検討。2023年に需要やルート調査。2030年前後の国際定期便の就航、臨海部の企業進出で開発が加速すると想定。現実、神戸市に地下鉄建設をできる財政的余裕はあるのか
  • 公園のシンボル列車「夢サンディ号」真っ黒に若返り 国鉄指定の色で塗装、3台全て現役当時の姿に 三田

    はじかみ池公園(兵庫県三田市あかしあ台5)に展示されている列車「夢サンディ号」の車掌車(ヨ8000形)が、これまでの緑色から来の黒色に塗り替えられた。連結する荷物車(マニ50形)は2019年に元の青色に塗り直されており、先頭の蒸気機関車(D51)を含め、3台全てが現役時代の色で並んだ。(喜田美咲) 県塗装工業協同組合(神戸市中央区)の青年部組織「兵庫昭和会」がメーカーから塗料の提供を受け、ボランティアで塗装に協力した。 夢サンディ号は1993年、はじかみ池公園に設置された。3台は旧国鉄時代、別々に活躍してきた車両だったがファンの根強い要望を受け「公園のシンボルに」と並べられた。車掌車は当時、荷物車とともに緑色に塗られた。 荷物車の中は絵や遊具のある子どもたちの遊び場として、車掌車は管理人室として使われたが、2019年、老朽化を理由に内部公開が中止に。同年3月、神戸新聞三田版に掲載された

    公園のシンボル列車「夢サンディ号」真っ黒に若返り 国鉄指定の色で塗装、3台全て現役当時の姿に 三田
    katamachi
    katamachi 2022/11/27
    三田市はじかみ池公園に展示されている列車「夢サンディ号」の車掌車ヨ8000形が緑色から本来の黒色に塗り替えられた。マニ50形とD51を含め、3台全てが現役時代の色で並んだ
  • 尼崎脱線事故の保存施設、完成遅れ25年秋に 遺族ら要望で設計変更「目的意識を強く持って」

    乗客106人が死亡した2005年の尼崎JR脱線事故で、JR西日は12日、大阪府吹田市で整備する事故車両の保存施設の完成が、当初予定していた24年秋から1年程度遅れる見通しだと公表した。遺族らの要望を踏まえて計画内容を詰めた結果、設計の変更が必要になったという。 遺族、負傷者に向け伊丹市内などで開いた、非公開の説明会で伝えた。その後、長谷川一明社長が記者会見で明らかにした。 施設は地下1階、地上1階の2層構造で、同社の社員研修センター内に設ける。車両は地上1階で保存し、7両編成のうち損傷が激しく復元困難な1~4両目は車両ごとに部品を整理して配置。原形をとどめる5~7両目は連結された元の状態のまま運び入れる。 地下1階は事故現場を再現するスペースとし、車両、マンションの一部の実寸大の設備、事故の痕跡が残るレールや枕木、電柱の現物を配置するほか、車両がマンションに衝突した場面を実寸大で大型スク

    尼崎脱線事故の保存施設、完成遅れ25年秋に 遺族ら要望で設計変更「目的意識を強く持って」
    katamachi
    katamachi 2022/11/13
    尼崎脱線事故で、JR西日本が吹田市で整備する保存施設の完成が24年秋から1年程度遅れる。建物の構造再計算が必要「復元困難な1~4両目は車両ごとに部品を整理して配置。原形をとどめる5~7両目は連結された元の状態」
  • サイクリング×列車旅 自転車持参で智頭急行に 上郡の川沿いや佐用の宿場町巡って

    智頭急行のイベント列車「あまつぼし」に自転車持参で乗り込み、下車後に兵庫県上郡町や佐用町の沿線でサイクリングを楽しむ催しが15日に開かれる。両町の住民らが智頭急行の協力を得て初めて企画し、特産の「佐用ひまわり地鶏」などを使ったランチも提供。参加者20人(先着順)を8日まで募っている。 あまつぼしは杉を使った温かみのある内装と、夜空をイメージした紫色の車体が特徴。上郡駅で午前9時10分発のあまつぼしに乗り、平福駅まで45分間の列車旅を楽しんだ後、江戸時代に宿場町として栄えた平福地域を散策。サイクリングは午後0時40分、平福駅をスタートし、ガイドの案内で千種川沿いを下って上郡駅まで約32キロを走る。 佐用町の宿泊施設「笹ケ丘荘」での昼に加え、上郡町の「ギャラリーひがし蔵」でスイーツが振る舞われる。ゴールは午後3時ごろを見込む。 参加費8500円。問い合わせは、主催者の安則真一代表TEL090

    サイクリング×列車旅 自転車持参で智頭急行に 上郡の川沿いや佐用の宿場町巡って
    katamachi
    katamachi 2022/10/04
    智頭急行のイベント列車「あまつぼし」に自転車持参で乗り込み、平福駅下車後に上郡駅までサイクリングを楽しむ催しが10月15日に開催。特産の「佐用ひまわり地鶏」などを使ったランチも提供。参加者20人を募集
  • 鉱石割ったらキラキラ、発掘体験子どもの目も 旧鉱山街で「一円電車まつり」 養父・明延

    「あけのべ一円電車まつり」で人気を集めた体験乗車会。秋晴れの中、家族連れらを乗せてガタゴト進んだ=養父市大屋町明延 日の近代化を支えた明延鉱山をテーマにした「第14回あけのべ一円電車まつり」が2日、兵庫県養父市大屋町明延で開かれた。一円電車の乗車や鉱石発掘などの体験が行われ、坑道見学などにも多くの家族連れが参加した。秋晴れの下、社宅や公衆浴場などが残る旧鉱山街に、子どもたちの歓声が響いた。(桑名良典) 明延鉱山の産業遺産を生かし、地域を活性化しようと、「鉱石の道」明延実行委員会や明延区などが開いた。新型コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となった。 午前9時、警笛とともに「始発」の列車が動き出した。たつの市から来た男児(7)は「初めて乗ったときは、かっこいいと思ったが、きょうはだんだんかわいく感じてきた」と話していた。 また、鉱山稼働時の様子が分かる「坑道見学」も家族連れでにぎわった。約650

    鉱石割ったらキラキラ、発掘体験子どもの目も 旧鉱山街で「一円電車まつり」 養父・明延
    katamachi
    katamachi 2022/10/03
    明延鉱山をテーマにした「第14回あけのべ一円電車まつり」が10月2日、兵庫県養父市大屋町明延で開催。一円電車の乗車や鉱石発掘などのイベントは3年ぶり
  • 阪神電車内にカミソリの刃置き業務妨害 87歳男再逮捕「お客さんびっくりすると思い、楽しいな」

    katamachi
    katamachi 2022/09/17
    阪神電車内にカミソリの刃を置いて業務を妨害したと、9月15日に威力業務妨害の疑いで無職男(87)を現行犯逮捕。2020年以降、同様のケースが約75件確認「お客さんがびっくりすると思い、楽しいなとずっとやってきたこと」
  • JR西の計画運休、神戸線含む京阪神エリアで可能性 19日昼以降 山陽新幹線は始発から

    JR西日は17日、台風14号の接近に伴い、19日昼ごろから20日にかけ、神戸線など京阪神エリアの在来線で計画運休を実施する可能性があると発表した。 具体的な路線や時間などはまだ決まっていないという。 また、山陽新幹線の広島-博多間で19日の始発から終日、運転を取りやめる可能性があることも明らかにした。

    JR西の計画運休、神戸線含む京阪神エリアで可能性 19日昼以降 山陽新幹線は始発から
    katamachi
    katamachi 2022/09/17
    JR西日本は、台風14号の接近に伴い、9月19日昼ごろから20日にかけ、神戸線など京阪神エリアの在来線で計画運休を実施する可能性があると発表
  • JR神戸線、新快速の運行再開 大阪-姫路間の計画運休を解除

    台風11号の接近に伴い、6日午前10時ごろから計画運休していたJR神戸線の大阪-姫路間の新快速電車について、JR西日は同日午後4時27分発の姫路発敦賀行きから再開した。姫路方面には、午後5時発の大阪発姫路行きから動かす。 JR西は5日、台風接近による強風に備え、同線大阪-姫路間の新快速電車を6日午前10時ごろから午後5時ごろまで運休する計画を発表。快速、普通電車は通常通り運行した。 JR西は「当初、予定していた計画通りに再開した。車両のやりくりや接続、乗務員の手配があるので、当日になって早めに再開することは難しかった」と説明。午前10時~午後5時ごろの運休の時間設定については「気象予報に加え、朝夕の通勤・通学、帰宅ラッシュに配慮した」とした。

    JR神戸線、新快速の運行再開 大阪-姫路間の計画運休を解除
    katamachi
    katamachi 2022/09/06
    6日午前10時ごろから計画運休していたJR神戸線の大阪-姫路間の新快速電車について、JR西日本は同日午後4時27分発の姫路発敦賀行きから再開した。姫路方面には、午後5時発の大阪発姫路行きから動かす
  • 6日の日中、JR神戸線の大阪-姫路間で新快速の運転取りやめ 台風11号警戒

    JR西日は5日、台風11号が兵庫県に接近する見込みの6日午前10時~午後5時ごろ、JR神戸線の大阪-姫路間で、新快速電車の運転を取りやめる計画を発表した。快速、普通電車は通常通り運行する予定。 台風の進路など今後の気象状況によっては運転取りやめの時間や影響範囲が変わることがあり、最新の運転計画は「JR西日列車運行情報」で確認するよう呼び掛けている。

    6日の日中、JR神戸線の大阪-姫路間で新快速の運転取りやめ 台風11号警戒
    katamachi
    katamachi 2022/09/05
    JR西日本は、台風11号が兵庫県に接近する見込みの9月6日、10時~17 時ごろ、JR神戸線の大阪-姫路間で、新快速電車の運転を取りやめる計画を発表「快速、普通電車は通常通り運行する予定」
  • 再整備中のモトコーひっそりと 古着、レコード、中古家電…歴史刻んだごった煮の姿は今

    戦前、戦中、戦後と、神戸の歴史を刻んできた元町高架通商店街(JR神戸-元町駅間、通称・モトコー)。店舗が並ぶ1・1キロの高架下は2018年から再整備が始まり、新旧のコントラスト際立つ光景が現れている。 飲店をはじめ、衣料品やレコード店など多種多様な業種が並んでいたモトコーでは多くの店舗が廃業、または市内各地へ移転を進めており、重く下ろされたシャッターには閉店のあいさつや移転先を伝える紙が張られる。 終戦後は糧や生活物資を求める人たちでにぎわい、高度経済成長期からバブル期には家電製品の買い付け客らが国内外から訪れた。そのモトコーは今、先に再整備が進む「3番街」「7番街」で新たな装いを見せ始める。 新施設は来月から順次、開業の見通し。モトコー内での移転、入居を決めた店主の一人は「新たな場で高架下の文化を続けたい」と話す。(長嶺麻子)

    再整備中のモトコーひっそりと 古着、レコード、中古家電…歴史刻んだごった煮の姿は今
    katamachi
    katamachi 2022/09/02
    戦前から神戸の歴史を刻んできた東海道本線神戸-元町間1.1キロの元町高架通商店街(モトコー)。高架下は2018年から再整備が始まり、「3番街」「7番街」の新施設は10月から順次、開業の見通し