Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by marumastr 24時間休まず私たちに飲み物を与えてくれる一方で、電力の無駄使いとの声も多い自動販売機がついに撤廃!この動きを始めたのは、奈良県生駒市だ。 撤廃の対象となるのは、市の施設である公園や体育館など。清涼飲料水やたばこの自動販売機が計39台設置されていたが、4月以降半年の期間をめどに順次撤去をする方向だ。公共の体育施設などでは利用者の水分補給が必要とし、電力消費の少ないタイプに切り替えるなどの工夫をした上で、必要最小限の台数を確保するという。 この取り組みを開始した生駒市では以前から、エコへの意識が高く、それに伴った地域の活動も盛んだ。今回のこの取り組みも2001年に始めたオフィスのこまめな消灯や冷暖房設備の不使用などを呼びかけてきた「エコオフィスづくり」の一環として行われている
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