富田林寺内町の散策を終えた後、河内長野方面へ来たらいつか行こうと思ってた「つまようじ資料室」へ行くことに。 河内長野は日本一のつまようじの生産地。 最近では中国の輸入物のつまようじにほぼとって代わられ、日本での生産は減少の一途をたどっているが、河内長野では三社がつまようじの生産を続けている。 その中の広栄社という会社が毎週土曜日に開けているつまようじ専門の展示室。 閉館間際にお邪魔してしまったのだが、社長さん自ら展示品の解説やつまようじについての興味深いお話をしていただくことができた。 写真はつまようじの生産工程と製造に使われる機械。 河内長野で採れる黒文字を使った楊枝。 お茶席などで使われる黒文字は今でもこの河内長野で製造されているそう。 卯木というもともとのつまようじの原木。 現在は白樺が主流だそう。 つまようじの発端となった歯木は木の枝の端をブラシ状にしたもの。 アフリカ諸国などで今
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